■ ニモケ日記(雑文)


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#003('03.1.4)

■ 2002年・私的ハロプロベスト10・メンバー編

1位 石川梨華

 '01年の頃までは「モーニングの中で一番好きな娘」と言っても、それは「絶対的」なものではなかったんです。あくまで自分は「グループとしてのモーニング娘。」のファンだったわけで。「一番好きなメンバー」と言っても、それはその時点における「相対的1位」でしかなかったわけですね。
 ところが、'02年に入ってから、「絶対的1位」といってしまってもいいような存在が。それが、石川さんなんですね。
 なぜなんだろうとか、そういった細々としたことはここでは書きません。キショイ文章を書いてしまいそうなので(笑)。まあ、もし自分が女の子に生まれるとしたら、こんな感じの人に生まれてみたい、そんな人だなと(←この一文だけで十分キショイですが(笑))。
 一点だけ。去年出た「第2弾写真集」は、ほんとうに良かったです。

2位 松浦亜弥

 正直、去年前半の「あやや」は、自分的にはちょっとつらかったんです実は。
 アイドルとして売れてきたことを、本人が多少意識してきたのではないかと。その辺が見ていて、自分的にはちょっと微妙だったんですよね。
 しかし、去年の後半。「ことミック」「ごまっとう」。この二つで、見事はじけてくれました。やっぱマツウラはおもしろいわ。「藤本美貴」という、うってつけのパートナーを得たことも大きかったですね。
 とにかく、後半になって「自然体な松浦亜弥」を見ることが出来るようになったのは、本当に嬉しい限りでした。

3位 高橋愛

 ある意味、石川さんや紺野ちゃんに対しては「全肯定」的になっちゃってる自分なんですけど。
 なぜか高橋ちゃんに対しては「それは違う」「ううん、それは・・・」的に思っちゃうことが多かったりするんですよね。なぜなんでしょう(笑)。
 しかしながら、愛ちゃんというのは、時々石川さんすら打てないような「特大ホームラン」をかっ飛ばしてくれるんですね。それこそ、東京ドームの天井を直撃するようなヤツを。
 ですからやはり、自分にとっては外せない娘なんです。
 ちなみに、その大ホームランの数々。「ホッピーでホップ」「マシューTV」「本池上署」「『ここにいるぜぇ』(特に『musix!』における)」「ソロ写真集」。

4位 紺野あさ美

 今年、自分の中でもっとも順位が上がってしまった人。とにかく、今の彼女は「前だけ見ている人」のように感じますね。
 今、一番「将来が信じられる娘」です、はい。

5位 市井紗耶香

 ああ、市井ちゃん、五位になっちゃいました・・・。
 とにかく、再デビューは嬉しかったです。
 ただ、去年の後半は、ライブにも行けずCDも買い控えてるワタクシのような貧乏人には、ちょっとつらいものがありました。
 今のところは、遠くで見守っている感じでしょうかね・・・。

6位 柴田あゆみ

 新タンポポ。この出現によって自分的に好感度がUPしたのは、柴ちゃんとニイニイの二人でしょうね。石・紺はそれ以前からすでにファンでしたから。
 ただ、柴ちゃんのばあい、一昨年あたりの日記を読んでいただければわかると思いますが、その頃からすでに注目はしていたんですよ。
 じゃあ、何が去年かわったのか。
 たとえば。それまでは、クラスのはじの方に「なんだかかわいい娘がいるなぁ」という感じ。ところが、ある時その娘と同じ「係り」になり、いろいろお話をするようになり始めた。それが今の感じ。
 去年の柴ちゃんは、まさにそんな風でした。
 思いっきり幼い「例え」で申し訳ない(笑)。

7位 矢口真里

 初夢でデートしてもらったのに(笑)。
 去年はいろいろありました。自分的には、やっぱり「ANNS」が影響大ですね。

8位 藤本美貴

 一昨年「美少女日記」で見かけたときには、まったく印象がありませんでした。
 しかし、デビューして、その「やんちゃ」なキャラが爆発してからは、見ていておもしろかったですね。あややの良い「相方」になりましたし。
「ことミック」とかを見ていると、明らかにあややの方がミキスケに「惚れてる」感じがするんですよね。そういえば、後藤さんもミキティのことを「フレンドリーな人」といっていました。気に入ったみたいですね。
 人見知りが多い「ハロプロ」の中で、このキャラはめずらしい貴重種。そう思いますです。

9位 後藤真希

 うーん。実は上位8人までは素直に決められたのです。が、あと二つが悩みました。
 というわけで、さんざん悩んでごっちん。
 今まで、自分にとっての彼女は、どちらかというと空気みたいな存在だったと言ったらいいんでしょうか。
 そんなわけだったのですが、去年は、なんだか好印象を与えてくれることが多かったですね。ソロになったことも大きかったなあと。

10位 小川麻琴

 まこっちゃんです。
 去年はちょっと「潜伏期間」という感じになっちゃいましたね。ただ、今年は動いてくれそうな、そんな予感がしてます。

#006('03.1.30)

■私的ハロプロ十大ニュース2002

 やはり、こんな時期のアップになってしまいました。結局、去年より遅いです(^^;)。
 2001年分は、ある程度(ハロプロ)世間的な話題を取り込んで「十大ニュース」を選んでいました。今年は、しかし、思いっきり自己中心的に選んでます。本当に、自分が何かを感じたり、心動かされたり、そういったネタだけ選ぶ方針でやりました。「なんであの話題が出てこないんだ」というツッコミもありそうです(笑)。

1位 「石川梨華第二弾写真集」

 この写真集は本当に好きでした。衝撃でした。これについて書き出すと、ちょっと気持ち悪い文になりそうなので控えます(笑)。
 石川梨華という人が、自分にとってナンバーワンになる大きな原動力になった、そんな一冊でした。

2位 「ナマタマゴ」鑑賞記

 これ、2002年なんですね。もっと前のような気がしていました。寒い中、千葉市の郊外まで歩いていった日が、なんだか思い出されます。
 とにかくすきな映画。思い返すとあの時の余韻が今でもよみがえってくる。

3位 新タンポポ登場

 あの大改革の騒ぎの中で、自分の印象に残った最大の(そして、もしかすると唯一の)出来事は、この新タンポポの登場でした。
 とにかく、最初に話を聞いたときは「このメンツで何が出来るんだろう?」と疑問に思っちゃったりもしたのですが。「Be Happy 恋のやじろべえ」を、この四人で踊ってる姿を見て「ああ、やられたっ」と思ってしまったわけです。こちらの予想を見事いい方に裏切ってくれました。

4位 こんこん「Do It! Now」@「FNS27時間テレビ」

「Do It! Now」初披露となった「FNS27時間テレビ」。とにかく、この時の紺野ちゃんは衝撃でした。すごく綺麗だった。うわ、すげえこんこんとか、テレビの前でつぶやいていました自分(笑)。
 これ以来ですかね。紺野あさ美という人が、実はすごい人なんじゃないかと思うようになったのは。

5位 「人生がもう始まってる」(CUBIC-CROSS登場)

 正直、曲の出来という点では「失恋ラブソング」「届け!恋のテレパシー」の方が上だろうと思います。
 しかし。あのキーボードのイントロが流れ、市井ちゃんがスローモーションでこちらに顔を上げるPV。あれを初めて見たときの「まってました」感。今でもこの曲を聴くと、あの感覚が蘇ってくるんです。
 というわけで「ハロプロソング」ではなく、あえてこちらの項目で選んでみました。

6位 BUBKA in 1.31

 正直、あの写真が出た後、ヤグっちゃんが謹慎させられるとか、首になってしまうとか、そういった出来事が起きなくてホッとした。それが最も主な感想でしょうか。
 今、冷静になって見ると、結構いい写真ですね(笑)。

7位 「ことミック」「ごまっとう」

 去年後半、「松浦・藤本」コンビは本当に面白かった。この二人のパワーに後藤さんまで巻き込んだ「ごまっとう」はさらに面白かった。まあ、「ごまっとう」は、本当は「音楽的」に驚かせてくれないとという部分はあったのですが・・・。

8位 後藤真希卒業

 本来、後藤さんという人は自分から目立とうという人では無いですし。モーニング娘。時代、特にバラエティなんかでは、あまり前面に出てくる人では無かったわけです。
 ですから、彼女が抜けても、そう極端にはモーニングは変わらないだろうと思っていましたし、実際、卒業直後はそんな印象を持っていたのです。
 が、最近になって、この人が抜けたのは相当痛いなと、そう感じることが非常に多くなりました。「後藤真希がいなくなった」ということが、ゆっくり、ボディブローのように「モーニング娘。」の効いてきている。想像以上に。
 ソロも山あり谷ありという状況ですね。頑張って下さい。

9位 「ここにいるぜぇ」

「musix!」での初披露を見て、そのパフォーマンスのパワーに圧倒され、「ああ、モーニング娘。は大丈夫だ」と。なのに分割って、ねぇ・・・。

10位 「LOVE 涙色」in「松浦亜弥ファーストデートライブドキュメント」

 あの「FACTORY」ライブで見せたアコースティック版「LOVE 涙色」。今年、テレビで見たハロプロがらみライブ、最高のパフォーマンスでした。


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