便秘のお話
 
 口から入った食べ物は、胃や小腸を通って消化吸収され、その残りかす
が大腸に送られて大便として排泄されます。
 健康の基本は快食・快眠・快便です。これらが毎日きちんとできていれ
ば、健康を維持できるわけです。言いかえれば、健康であれば毎日快適
な排便があるわけです。
 
 <なぜ便秘になるの・・・?>

 1つには精神的なストレスがあります。ストレスが続き、いつも神経が緊
張していると、胃腸の働きが乱れてスムーズな排便ができなくなります。
 2つには胃腸の働きが悪い場合です。胃が悪く胃酸の分泌が多過ぎる
と便秘になります。また、腸が弱く、大便を運ぶ働きが低下すると便秘に
なります。
 3つには肝臓や胆嚢に問題がある場合です。肝臓で作られる胆汁には
食べ物の消化吸収を助けたり、腸の運動を助ける働きがあります。
しかし、肝臓や胆のうに問題があって、うまく胆汁を腸内に分泌できなく
なると便秘をおこします。
 4つには腹部の血行が悪い場合です。血液の流れが悪いと、大腸が働く
ために必要なエネルギーが十分に運ばれず、大腸の働きが弱まって便秘
をおこします。

 <あなたはどのタイプの便秘・・・?>

 便秘には2種類のタイプがあることをご存知でしたか・・・?
そして、それぞれ対処の仕方も違います。
 
タイプ@ 実性便秘・・・筋肉質のガッチリした体格の人に起こる便秘です。
               腸が働き過ぎて、必要以上に大便から水分を奪い
               取ってしまい、便が硬くなって起こす便秘です。
               1日でも排便ができないと、のぼせなどの不快感
               があります。
               このタイプはもともと腸が丈夫なので、刺激の強い
               下剤を使っても気持ちよく排便でき、なんら問題が
               ありません。
 
タイプA 仮性便秘・・・腸が弱く、大便を送り出す力が低下している人に
               起こる便秘です。3〜4日排便できなくても不快感
               はありません。
               このタイプは腸が弱いため、刺激の強い下剤を使
               うと腹痛や下痢をおこし、好ましくありません。

 <便秘薬に必要な働き>

 便秘薬はただ大腸に刺激を与えて便を出せば良いのでしょうか・・・?。
それでは便秘の根本的な改善にはなりませんし、長い間刺激剤で大腸に
刺激を与えていると、大腸がその刺激に慣れてしまい、どんどん薬を増やさ
なければ排便できなくなります。
ではどのような便秘薬が理想的なのでしょうか・・・?
 1)神経の緊張を静める作用
 2)胃腸の働きをととのえる作用
 3)胆汁の分泌を助ける作用
 4)腹部の血行を良くする作用
 5)硬くなった便を軟らかくする作用

ハニドールはこれらの作用をそなえた
便秘薬です。
ただ大便をだすだけの便秘薬とは違い、
ハニドールは便秘の原因を根本から改善
するために考えられた漢方薬なのです。