我が家のCRM80の紹介(ごめきちの愛車だ!!)
ホンダCRM80(年式不明)。
リヤブレーキはドラム、とにかくド初期型です。
原付とは思えないコシのあるサスペンション。
ちょっとピーキーだが、パワフルなエンジン!
なんといっても軽くて足がベッタリ着く!!
(ごめきちは身長157cm)ライトが暗いのがたまにキズかなぁ。

CRM80のカスタム(なんかカッコイイぞ!!)
ハンドル・レンサルの80ccモトクロッサー用。レギュラーのレンサル80cc用ハンドルより高さのあるモデルで、ポジションはGoodです。[EMGO]というメーカーのブッシュガードを装着していてカーボンモドキがハッタリ効いていいです。でもちょっとふにゃふにゃだぞ(笑)

両方のレバーはラフ&ロードのラリーレバー、ノーマルより手前にくる感じ。ついでにグリップラバーは[プログリップ]のものを使っています。
ビックタンク・雑誌の個人売買で購入したFRP製の9リットルビックタンクを装着しています(メーカー不明)ノーマルの4.5リットルに比べたらツーリングでも楽チンです。
キャリア・ラフ&ロードのアルミキャリアです、軽いし積みやすい、デザインもGoodですね。スタックした時はグラブバーに早替わり。
バリバリタイヤ&ホイール・普段はノーマルタイヤで走っていますが、これも雑誌の個人売買で購入した前後ホイールにレース専用MXタイヤを装着してキープしてます。レースの時やバリバリダートRUNの時はすばやく換装、イエーイ!G0GO!!
(ちなみにCRM80に履けるタイヤは基本的にノーマルタイヤとモトクロッサー用レースタイヤしか存在しません、しくしく・・)


原付だってG0GO!!
元々はごめきちの練習用として買ったバイクだったんです。当然その後にステップアップとしてSEROW225を買ったんですけど、ごめきちが選択したのはCRM80の方でした。
元来自転車乗りであるごめきちは「バイクが人間をカバーしすぎる」
のが面白くないらしく(笑)「路面の凹凸をストレートに感じる?」「原動機付き自転車」であるCRM80の方が好きだという結論になりました。
とにかくCRM80でなんでもします!近所の散歩から北は北海道、南は四国まで排気量差をものともせずハギーのテネレと共に全国を走りまわってます。
そして川原やオープンフィールドでプレイラン、時にはエンデューロにも出場しました。
原付だって乗り手のハートさえあればなんでも出来るんだ。
G0GO!!原付!CRM80!!


ツーリングに行こう!!
原付と聞いて「ツーリングは大変」とか「長旅なんて無理」と思っていませんか?
ところがどっこい!!そんなことはないんです。ごめきち&CRM80はどこだってツーリングに行っちゃいます「走ろう!!」「旅に出よう!!」という気持ちさえあれば排気量なんて関係ないんです。
まずここで原付でツーリングをする時の問題点を考えてみましょう。

(1)スピード
原付、それも50ccの場合は制限速度30km/hという悪法のため窮屈な思いもしますが
51cc以上のいわゆる原付2種ならまったく問題無し、
一般道ならビンビン走りますぜダンナ(^^)

(2)荷物はどうする?
たしかに250ccとかのバイクに比べれば積める量は限られますがうまくまとめれば以外と積めます。ごめきちはテント以外の個人装備を、バイクのキャリアの上とザックに分けて積んでいます(テントと食器はハギー担)※細かい積み方は後述
たまにハギーがCRM80でソロツーリングに行く事がありますが結局ちゃんと積めます。
問題はハギーの体重でしょう(笑)

(3)ガソリン
ガソリンタンクの小さい原付にとって航続距離は大問題です、実際CRM80のノーマルタンクは4.5リットル弱と小さく、70キロくらいで予備タンク切り替えになってしまいます。
おかげでスタンドを探しながらツーリングをするハメに・・
現在は9リットルのFRP製ビックタンクを装着しているおかげで150キロくらいは走れますがノーマルタンクの時はCRM80もしくはテネレの後ろに5リットルのガソリン携行缶を積んで走っていました。それでもきびしい時はラクダのような(笑)テネレのタンクからおすそ分けです。

(4)原付は疲れる?
うーんたしかに中型以上のバイクに比べれば車体も小さいしパワーも無いからあんまり余裕がありません。でもその分休憩を増やしたりノンビリ走ったりすればいいんです。
ゆっくり走るから、まわりの景色とかをじっくり観察できるし。
実際中型バイクでのスケジュールより2〜3割少なくしたくらいがちょうどいいくらいかな。

(5)原付のパッキング
積載量が非常に限られる原付の場合、泊りがけ(特にキャンプ)ツーリングの装備はやはり軽量・コンパクトになる。の鉄則は外せません。それと荷物をなるべく絞り込むこともやはり大事な事です。
コッヘェルは最近だいぶ価格も安くなったチタンのものを使っています。もう軽い軽い(笑)
コンロも軽量コンパクトのガスコンロを使いますが1週間とかのツーリングでは、バイクのガソリンが使えるMSRウイスパーライト・インターナショナルを使います。
衣類やシュラフは工夫すればいくらでも小さくなる物ですね。シュラフは市販のシュラフコンプレッサーを使って収縮していますが、衣類はコンビニビニール等に入れて中の空気を口で吸って小さくします、要は布団収納袋の原理といっしょです。
さあ吸いましょう!シュパ〜(笑)
荷物の全てをバイクに積むのはいささか無理があるのでバイクに積む荷物とライダーが背負う荷物に分けます。

二人で行く場合(byごめきち)
バイクに積むバッグには、シュラフ、着替え・夜の防寒着等、それとバックに縛りつけるようにマットとテントポールを付けます。背負うザックにはカッパ、防寒着などすぐ取り出したいものを入れています。食器やテント本体はハギー持ちです。
※女性ライダーで持って行くと便利なのがこの着替えポンチョ、これがあればどこでも着替えOK!簡単に作れるよん。

一人で行く場合(byハギー)
バイクに積むザックにはテント、着替え、工具等を入れてやはりマットをバックに縛りつけます。
そしてザックは一番下にシュラフを詰めて、食器、コンロ、カッパ、バーボンウイスキー等を入れてます。ザック・バック共に30リットルくらいかな?。ちなみにバーボンは軽量化のためビンからペットボトルに入れ換えていきます。

おまけ スクーターの場合(byスーパー★のちゃん)
とても便利なメットイン(笑)バイクの中にガソリンの予備タンクとちょっとした
荷物を入れて、残りの荷物は全部バックに入れて後ろに縛ります、予備タンクへの
給油を考えて後ろの荷物の脱着がカンタンにしてあります。

さあさあバイクに荷物を積んだらさっそく走りだそう!!
イエーイGOGO!!ヒューヒュー!! 
(管理者注:基本的に彼は一年中このノリです)