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北海道冬期ツーリング 94. |
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使用車両/ホンダXL125R |
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走行ルート
釧路―足寄―糠平―然別湖―富良野―朱鞠内―紋別―屈斜路湖―釧路
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一年おいて心は再び冬の北海道へ…
釧路に上陸した私は雪道を求めて勇躍、阿寒湖へ向かう。湖畔で一息入れていると旅行者らしいお姉さん二人が声をかけてきた「わぁ!噂には聞いていたけど本当に冬にバイクで来る人、いるんですね〜」
「ふふふ まぁね(笑)いるんですよ。ここに」
などと会話は弾み、記念撮影までしていった、なんか今回は最初からいいぞ(笑)
ちょっと良い気分で足寄方面に走って行くと脇の森の中から大きなエゾ鹿が飛び出してきて目の前を横切って行った。「ヒョエ〜怖ぇ〜」と一転ビビることになる(爆)
糠平から然別方面に行こうとしたが残念ながら冬季閉鎖だったので迂回して然別へ...
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然別湖畔にテントを張ろうとしたら
「湖畔は幕営禁止です」
と言われてしまったのですごすごと引き返し、途中にあった十勝平野を見下ろせる展望台の駐車場にテントを張り年越しをした。十勝平野から昇る初日の出を見てやろうと目論んでいたが元旦の朝はあえなく曇りであった。
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大雪山系を時計回りにまくべく、狩勝峠を抜けていく、今回のバイクのXLR125Rはちょうど良い大きさ・車高と雪道を走る上で強すぎないパワーと滑らかなトルクのおかげで、スパイクタイヤとの相性も良く走りやすい事このうえなく、峠のワインディングも気持ち良く走れる。細かいコーナーや街の交差点などを軽快にドリフトしながら曲がっていけるので最高に楽しい。 |
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調子良く富良野や幌加内を抜け前回同様朱鞠内湖畔にテントを張る。
テントを張り始めたのはPM4時過ぎ、その時点で気温は−8度を下回り、一息ついた時にはもう−12度を切っていた。気温の落ち方がいつもより早い、晩飯を食べた後テントの外に出ると−20度を下回っていた。
私が今まで体験した温度は最低−18度だったが今回で軽く突破だ。−25度になった10時ごろ就寝したが1時間半後にあまりの寒さに目が覚める、酒の酔いもすっかり覚めてしまい、仕方がないので飲み直し(笑)小用のため外に出ると30秒で鼻毛が凍り、バリバリして痛い、体を温めてもう一度寝るが1時間半後にまたしても寒くて目が覚めた。
外の温度計を見るとナント−28度になっていた!!外は無風で星が見えるが何故か雪が降っている。
「ありゃっ これは雪じゃないぞ、ダイヤモンドダストだ(たぶんね)」
エライことになってしまった。
朝を生きて向かえることができるかと、さすがに不安になったが、日はまた昇る。よかった生きてる(笑)あまりにも強烈だった朱鞠内キャンプの次の日はさすがに楽な所に泊まりたくなり通年営業している紋別のライダーハウス「はたの食堂」に宿泊、今年最初の客になりました。
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主人のおっちゃんと6月から居候している福島くんと人生について語り(笑)、飲み明かした。ライダーハウスに泊まったのは初めてでしたが屋根があるのはやっぱりいいなぁ(笑)。
次の日はすっかりおなじみの屈斜路湖の和琴にテントを張る。この日はなんと6人のライダーが集まり大宴会となる。風呂付き大宴会なんて伊豆や鬼怒川のホテルみたいだ。
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今回はとにかく朱鞠内での−28度キャンプのインパクトが凄く、以後寝袋等の装備を改める事になりました。今回使用のXL125Rは解体屋で見つけたポンコツを修理して使用しました、寒気に弱いのか、朝一番は寒さでエンジンが始動せず毎朝お湯を沸かしてエンジンにかけるのが恒例となっていました。
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