恐るべきサマーゾーンツアーの副賞(29)…タケルが海に泳ぎに行こうと張り切って走っている目の前に、巨大なかき氷が。福陽気妃の当たりアイス棒を引いたおかげでこのゾーンに来ていたタケル達にもたらされる、さらなる副賞。
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福陽気妃 「ご招待ツアーの副賞、かき氷100年分、食べて食べて〜!」
タケル 「ひゃ、100年分!?」
ポーチ 「そんなに食べられないわよ〜。」
ゼウス 「食べなきゃいけないのかのぉ。」
福陽気妃 「副賞ですから。これ食べたら、あとすいか10年分と、ところてん50年分と…。」
タケル 「い〜っ!…か、カンジー、ラックゲート!」
カンジー 「は、はい!」
福陽気妃 「え〜と、え〜と、あと何だっけ?すいかとところてんと…。」
カンジー 「一陽来復・開運成就、いでよ、ラックゲート!」
福陽気妃 「え〜と…あ、そう!アイスキャンデー50年分で〜す。あ。」
福陽気妃の見る先で、ラックゲートで次のゾーンへ向かうタケル達の姿が。
ポーチ 「とにかく乗っちゃえ!」
タケル 「おう!」
福陽気妃 「何処行くんです〜?ツアー終わってないよう!」
福陽気妃の前からラックゲートが消える。
福陽気妃 「残さず食べてくださ〜い!」
コーラル 「じゃあね〜!」
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