ものの本によれば

独断と偏見によるアニメ・ビックリマン2000辞書です(未完成)。

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隕石(第54話初、第55話、第59話)・・・凶悪魔が魔凶次元から乗ってやって来たもので、突如宇宙空間に現れて、聖魔和合界へ向けて突っ込んできた。報告された時のデータは、推定質量105万サイトン(?)、速度500宇宙光速?(単位が聞き取れませんでした。)、距離18万宇宙キリ(?)、最大接近は150分後であった。この隕石は、最終的にフロンティアゾーンに墜落、そして、この中から、凶悪魔・凶栄神ノクスが凶悪魔達に指示を出している。

隕石にまつわるできごと

  • (第54話)隕石が観測される。伝説の災厄の星・魔零彗星(字は正確ではありません。)ではないかと、ヘッドロココをはじめ、ゼウス達が心配したが、カンジーの分析で、通常観測される隕石であるらしいことがわかる。が、聖魔和合界を直撃する可能性が非常に高く、そうすると、世界の80%が壊滅状態になるというシミュレーションの結果をカーンから聞いたゼウスは、ロココと共に、古代船に乗り込み、天聖理力砲でこの隕石を撃墜しようとした。が、天聖理力砲もこの隕石にはきかなかった。衝突を避けようとするゼウス船に、隕石から、何故かビームのようなものが発射され、ゼウス船の片腕を落として、そのまま聖魔和合界へと突っ込む。隕石は、途中、幾つかの光の筋を様々なゾーンへ飛ばしながら、バトルフェスチバア会場の天聖キャッスル大コロシアム付近の地面を貫通し、最後に、フロンティアゾーンに落ちる。隕石による被害は予想より小さかった(とはいえ、各ゾーンはかなりダメージを受けており、その後救護活動&復旧作業が行われている。)が、この隕石の落ちた穴から三面鬼神が現れる。
  • (第55話)三面鬼神が凶栄神ノクスによってここにつれ戻され、ハダンタワーを壊したことを怒られ、ブライトソウルを探すことに専念するよう言われる。
  • (第59話)
    (1)凶栄神ノクスが、ここから通信して、特別海賊にブライトソウルを一刻も早く見つけるように言う。
    (2)同じくノクスが、ここからモニターを通して、ダーツから発せられる光を見て、ブライトソウルなのでは、と言っている。
    (3)タケル達がフロンティアゾーンに到着し、隕石が見えてきている。

フロンティアゾーンに落ちた隕石の中には、どうやら凶悪魔達の中でも地位の高いと思われる、凶栄神ノクスがいる。第55話では、ハダンタワーを破壊してしまった三面鬼神を強制的にここに連れ戻して厳重注意したりしている(詳しくは、凶栄神ノクスの欄をご欄ください。)。

    
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