海賊列車(かいぞくれっしゃ)・・・(第59話)凶悪魔・特別海賊が、子分達と乗っている列車。普段は、普通の通勤列車のような外見をしているが、変形すると、屋根の部分に砲台が装備されていたり、先頭にドクロマークがついている、まさに海賊、といった感じの列車になる。列車とはいっても、空を飛ぶことができ、先頭の屋外についている舵を特別海賊がとって操縦をする(ちなみに、列車の各部分とは、舵の横にある、宝箱の蓋がディスプレーとなって通信できる。ガスベラスが逃げた方角(西)は、この通信によって子分の1人である無線士が特別海賊に知らせた。他にもチップを捕まえたことの報告などもこれで行われている。)。しかし、車両の内部は、元の列車と全くかわらないようである。また、この列車が発車する時には、特別海賊がポケットから駅の構内アナウンスのマイクを取り出し、丸眼鏡をかけた駅員の格好になって、「12番線から海賊列車が発車いたします。黄色い線の内側までさがってぇ〜お待ちください。」とアナウンスを入れてから出発する。第59話で、チップを人質にとられたバカラ達は、この列車に乗り込んで、チップの救助&特別海賊との戦いに行っている。さらに、タケル達もそこにあるガスベラスを発見して、この列車に突入し、バカラ達と合流した。(詳しい出来事は、シンバシゾーンの欄を参照。)
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