凶悪魔(きょうあくま)・・・魔凶次元の覇者(by三面鬼神)。第54話で、謎の隕石から現れた三面鬼神は自分のことを、これの1人だと名乗っている。ヘッドロココによれば、「かつてない邪悪な気を感じる」らしい。彼等の言葉からわかることは、彼ら凶悪魔は、ブライトソウルを持つ命を探して戦神召喚を行うために、聖魔和合界にやって来たらしいこと、そして、少なくとも「天使は悪魔の僕である」という考えを持っているようであるということである。凶悪魔は、ハイパー千里ゴーグルでは、分析ができないようである(byカンジー)。倒された凶悪魔の跡には、謎の石が残される。第56話でのシャーマンカーンらの分析により、その石が、聖魔和合界には存在しない元素でできている「魔黒石」であることが判明し、彼等は別の世界からやってきたということがわかる。凶悪魔かどうかを判定する外見上の特徴は、彼等の体(あご)にある、2重丸のマーク「凶悪魔ーク(凶悪マーク?)」である。また、彼等には、暴守(ボーガン)という、悪魔では魔守(フーリガン)にあたる存在がいる。
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