失投尉(しっとうい)・・・(第56話)893医師の魔守で、手術用の服装をしている。左手にメス、右手にグローブを持っており、右目は義眼のようである。第56話では893医師と共に霊断坊主に操られて(操られている時は、あごの部分に、二重丸のマークが入っている。)、ぼったくり治療を行っていた。口癖は「〜メス。」タケルが腕から(ちょっとだけ)血を流しているのを見つけて、まるで護送車のような救急車にタケルとカンジーを乗せてアジトへ連れていく。そこで2人に無茶苦茶な治療(間接を滅茶苦茶な方向にボキボキ言わせたり、口にパイプを突き刺して大量の粉薬を投与したり・・・^^;)を行った上に、50,000,000ゼウスという治療費を要求する。タケル達がこれを拒否すると、893医師を呼び出した。後に糖衣嬢をさらい、アジトの地下室に連れていったりもしたが、地下室に現れたタケルの一撃で気を失っていた。霊断坊主が倒されるとともに、彼もまた、元に戻ったようである。ちなみに、いつも顔に汗をジットリ浮かばせて妙な迫力で話をするのは、操られていた時のみの特徴のようである(^^;)。
失投尉・ぼったくり手術の金額内訳
- 20,100,000
- 15,800,000
- 5,600,000
- 8,500,000
以上合わせて50000000ゼウス也。
失投尉・発言集
- 良薬は、口に、苦しと申しメス・・・オペ終了〜〜!!精算しメス・・・。(第56話・タケル達に大量の粉薬を口からノズルで投与した後で。カンジーの「苦いでふ・・・。」に対して。)
- 先生!893医師先生!お願いしメス〜!(第56話・タケル達が手術費を払えないと言ったのに対して。)
- 先生!ここは渡世人の恐ろしさを見せつけてやった方がよろしいかと!(第56話・どうしても治療費が払えないというタケルのことを受けて。)
- だぁ〜〜っ!!治療費!踏み倒してメス〜!!(第56話・凹十魔に乗ってタケル達が去っていくのを見ながら。)
- 〜ッスッスッス!!やはり親子の情とはぁ、断ちがたいものでぇ〜ございメスなぁ。(第56話・父の事を思って一人起きている糖衣嬢に近づきながら。この後、糖衣嬢をさらう。)
- ブライトソウルとは、超聖神の輝きを持った、太陽に匹敵する、無限エネルギー体でありメス。持ち主が高潔であればあるほど、宿した魂のパワーも高まりメス。悪魔属から天使属にコンバーチブルしたお嬢さんこそ、その持ち主である疑いが濃厚なのでありメス。(第56話・糖衣嬢にブライトソウルの説明をする。)
- 糖衣さん!また先生と一緒に暮らしてあげてくださいよ!先生は、ずっと・・・。(第56話・操り状態が解けた後の発言。893医師「じゃかぁあしゃあ、黙っとりゃあ!!」)
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