ハダンタワー・・・(初登場は第54話・名前初登場は第55話)大昔に魔凶次元を通過した魔零彗星の破片でできている塔。ツタのようなものが絡み合って天に向かって突き立った、というような外見である。ツタは、人の恐怖する顔がたくさんあるようにも見える。魔凶次元と、凶悪魔が先に制圧したという幻次界に立っている。魔凶次元、幻次界、聖魔和合界にハダンタワーをうち立て、グランドトライアングルを形成したあと、ブライトソウルを持つ生け贄をささげると、魔零彗星を呼び出すことができる(このことを戦神召喚の儀と呼ぶようである。)。ちなみに、ブライトソウルを持つ者によって、ハダンタワーを再生させることができるらしい。
ハダンタワーをめぐる出来事
- (第54話〜第55話)・天上キャッスルで、三面鬼神がゼウスを戦神召喚の儀に捧げる時に、これに貼り付け状態にしていた。が、ゼウスはブライトソウルではなかったために召喚は失敗。その後、タケルとの戦いの中でタワーを斬りつけてしまった三面鬼神は凶栄神ノクスに厳重に注意を受けることに。
- (第55話)ダーツの世界でもこのタワーが立ったことで、世界が壊滅的ダメージを受けたことが、ダーツの口から語られる。
- (第58話)中途半魔の説明により、聖魔和合軍側が初めてこの名前を知る。説明は続き、
(1)魔凶次元と、凶悪魔が先に制圧した幻次界に立っている。
(2)大昔に魔凶次元を通過した、魔零彗星の破片でできている。
(3)魔凶次元、幻次界、聖魔和合界にこれをうち立て、グランドトライアングルを形成したあと、ブライトソウルを持つ生け贄をささげると、魔零彗星を呼び出すことができる。
ということがわかる。
- (第59話)凶栄神ノクスが、特別海賊に、戦神復活の時は近いので、ハダンタワー復活に向けて一刻も早くブライトソウルを見つけるよう言う。
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