発砲首領(はっぽうしゅりょう)・・・(第58話)凶悪魔の1人。持っているビールびんを銃にセットし、それを振って、中の炭酸の勢いで栓を飛ばして攻撃してくる。その早撃ちは「凶悪魔一の早撃ち」と言われるほど。千舞道士に凶悪魔を何体も(正確には10体)やられているため、なんとか彼女を倒そうと考えていた。中途半魔は、発砲首領の手下になっていたらしく、聖魔和合軍(タケル達)と暗殺天使(千舞道士)を始末するよう命じられていたようである。が、中途半魔は、タケルを倒すことに失敗し、千舞道士につけられていたなどの失敗を重ねたため、発砲首領は中途半魔の胸を撃ち抜き、始末した。その後、彼自慢の早撃ちで、タケル達や千舞道士に近づく隙をあたえない発砲首領であったが、その弾を頭の飾りについている石ではじきながら高速で突っ込んできたタケルに胸をトライブレードで刺される。それでも、タケルの首を締め付ける彼ではあったが、千舞道士に首の後ろを刺されて倒され、魔黒石になった。
発砲首領・発言集
- 一面鬼神もやられたか・・・既に十体・・・忌むべきは暗殺天使!災いの芽・・・つみ取らねばならん!(戦闘の煙突の上から、千舞道士の様子をうかがって。)
- 失敗には死を!所詮裏切りに裏切りを重ねただけの小物。せっかくの始末できるチャンスを・・・これでは茶番に過ぎぬ!(中途半魔の胸を撃ち抜いて。)
- 凶悪魔一の早撃ちと言われたこのわしを討てるか?(非常に早く弾を撃ちながら。)
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