ものの本によれば

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魔零彗星(まれいすいせい)・・・(第54話〜第55話、第58話)「その彗星の再接近を受けた世界は未曾有の災厄に飲み込まれる」(by金縛大魔王)と言われている、伝説の災厄の星。76億年周期の超楕円軌道をもつ星で、次の接近は、はるか55億年後のはずである、というのはシャーマンカーンの言葉(第55話)であるが・・・。ハダンタワーは、大昔に魔凶次元を通過したこれの破片でできている。魔凶次元、幻次界、聖魔和合界にハダンタワーをうち立て、グランドトライアングルを形成したあと、ブライトソウルを持つ生け贄をささげると、再びこの彗星を呼び出すことができるらしく、そのため、第55話では、戦神召喚の儀の時に突如現れて、その失敗とともに消えていた。

魔零彗星に関する出来事あれこれ

  • (第54話)聖魔塔からの隕石接近の連絡を受けて、ヘッドロココが、まさかこれではないか、と口にするが、カーンに否定される。
  • (第55話)三面鬼神が戦神召喚の儀を始め、ゼウスの魂が現れるとともに宇宙空間に突如出現しするが、儀式が中止になり、ゼウスの魂が消えると、彗星も消えた。
  • (第58話)中途半魔の話で
    (1)ハダンタワーが大昔に魔凶次元を通過したこの彗星のかけらでできていること
    (2)魔凶次元、幻次界、聖魔和合界にハダンタワーをうち立て、グランドトライアングルを形成したあと、ブライトソウルを持つ生け贄をささげると、再びこの彗星を呼び出すことができること
    がわかる。
  • (第59話)凶栄神ノクスの言葉で、星の巡りが、戦神復活の時が近いことを告げていることがわかる。おそらく魔零彗星が現れるのも同じ時であろう。
    
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