走り屋カンジーパート4(59)…タケルの故意によってまたもやスピード狂化するカンジー。
フロンティアゾーンへ急ぐために、凹十魔で移動しながら弁当を食べるタケル達。バカラのガスベラスと海賊列車が飛んでいるのが目に入ったタケルは、興味を持つ。
タケル 「あれ?バカラ達だ。…何やってんだろう…。行ってみようぜ、カンジー。」
カンジー 「ダメですよ〜、今は一刻も早くフロンティアゾーンへ…。」
タケル 「え〜い!」
レバーをオートマティックモードからマニュアルモードに切り替えるタケル。
凹十魔 「おぉ!?」
カンジー 「(走り屋の目になり、目を光らせてハンドルを握って)合点承知の助〜!!何人たりとも僕の前を走らせはしない〜!!おりゃっ!!」
走り屋化して、凹十魔で暴走し出すカンジー。地面から宙に飛び出して、凹十魔は落下していく。
一同 「うわぁあああ!!」
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