「ビックリマン」より、ヤマト神帝です。一応キャラクタの部分はほぼ模写なのですが、あとは適当に…。声優である鈴木富子さんの訃報をうかがった次の日、本棚のビックリマンのアニメコミック(ビックリマン・おもしろランド)を読みふけっていたら急に描きたくなって。
本当は線画だけの状態で適当絵にアップする予定だったのですが、あまりにそのままだと状況が把握しづらい感じだったので、地面の影や背景をつけているうちに、結局ヤマト神帝にも色をつけないと不自然だろう、ということに(^^;)。それにしても、ヤマト神帝描くのが初めてというのもありますが…色々とバランスが難しかったっす(汗)。
結局のところ、色を塗るんだったらカラーで塗れば良かったなあとも思います(苦笑)。でも、こういう、グレースケールな感じなのも一度はやってみたかったので、これはこれでいいかな、ということでアップです。
ヤマト神帝は、今振り返ってみると、私が生まれて初めてハマったキャラクタだったと思います(初めてというならば、ドラえもんもすごく好きでしたが、ハマる、という方向とはまた別でしたし…。)。当時、まだ幼かった私は、彼の活躍がとても楽しみで、毎週日曜はアニメが始まる30分以上前にはTVの前で待機していた気がします。始まるちょっと前はもうドキドキものでしたよ、ええ(^^;)。
ヤマト神帝が使っていた「日の出剣」が欲しくて仕方なかったっすね。「太陽サンサンパワー」です、ええ(笑)。なんというか、当時の私にはあれが「最強」でした(何じゃそりゃ^^;)。あと、宅急動のまねもよくやっていたなあ…。…で、もちろん自分で全力疾走するのね(爆)。色々ヤマト神帝が活躍する話を自分で頭の中で妄想したり…。
こうやって考えると、ヤマト神帝、好きだった&今も好きなんだなあ、私。長く年月を経ていたせいで、そのことをなんとなく忘れかけておりました。ちなみに、当時の放送では、見始めた時期のせいで完全にはフォローできていなかった、パワーアップ前の姿「ヤマト王子」にも、最近のケーブルTVの再放送で見て惚れ直しました(笑)。
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