イラスト倉庫

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タケルとダーツ
       
タケルとダーツ(2003/08/09)
この絵自体は、なんというか、別に2人で1枚の絵にする必要がない感じになってしまいましたが、なんとなくこの2人が一緒に入った絵が描きたかったというのがありまして、無理矢理に1枚のままアップいたしました。タケルとダーツの組み合わせって結構お気に入りだったりします。

(ここからは私の偏りまくった勝手な考え方になりますのでご了承ください(汗))ダーツ自身って、タケルとの特殊なつながり(聖守、運命づけられた対の存在、などなど)、というのがはっきりとはない、というのが、他のキャラクタとタケルとの関係とは微妙に違うなあ、というのがありまして。ぶっちゃけた話、ダーツって、アズールに、「タケルのところへ行け。」と言われたからタケルの元へと来た…言ってしまえばそれだけなわけで…。

でも、その結果、タケルと出会って、ダーツは、アズールから聞いていた「タケルの魅力」のようなものを反芻し(出会った時はイメージとの違いにショック受けてましたが(笑))、タケルはタケルで「様」づけせずに呼び捨てで呼んでいいとダーツに言い、同じ位置の仲間として迎え入れた、と。共に戦う同志、という意味でのみで関係が成り立っている感じです。

タケルと直結するようなつながりがないため、ある意味、その信頼関係のようなところでのみ成り立っている仲間、というのが私的に純粋な感じでなんだかいいなあと思います(いや、他の仲間が純粋じゃないと言っているのではなくって(笑)、関係がビックリマン世界に特化しないノーマルな感じというか…。)。タケルとダーツが2人で凶栄神ノクスに立ち向かうところとかは好きなシーンです。

…とかなんとか書きましたが、上で書いたことって、タケルとダーツが出会ってから最後までのちょっとの間だけでしか言えないことなんですけどね(汗)。(で、アニメの最後では、ダーツは神様になって、そしてその時、戦う必要性を肯定するタケルと、あくまで戦わない可能性を模索するダーツに、決定的に分かれてしまった感じでしたし(汗)。)でも、その短い期間の中の、タケルとダーツのもっと面と向かったやり取りが少なかった気がするので、是非、もっと見てみたかったなあというのがあったりいたします。
       
 
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