沿革
因速寺は、江戸時代の初め元和9年(1623年)に釋定玄法師によって、江戸・京橋竹町に建立されました。その後、寛永2年に江戸・木挽町八丁堀に移転しましたが、類焼により、江戸・黒江町(現在の江東区永代2丁目)に寺基を移しました。大正12年(1923年)の関東大震災により寺は炎上してしまいましたが、昭和2年(1927年)に第10世・釋定因法師が現在の江東区東砂1丁目に再建されました。
まさに因速寺は火災により翻弄されてきましたが、その都度、僧俗一丸となって浄土真宗の教えを伝える道場を復活してきました。先人先達の血の滲むご苦労が偲ばれます。
御本尊
トップ・ページの阿弥陀さまは、因速寺の御本尊です。鎌倉時代の作品で、あの『往生要集』を書かれた源信僧都の作と伝えられております。ちなみに江東区では一番古い仏像で、区の指定有形文化財となっております。
火災の時には、まず本堂から御本尊を運び出し避難したと伝説があります。そういう無名の方々のお力によって、火災の多い江戸時代にも焼失することなく現在に受け伝えられているのであります。


現在の因速寺境内 
外  観


[ 外観正面 ]




[ 本堂正面 ]




[ 外観裏面 ]

内  観


[ 本堂内観 ]




[ 会館1階講堂 ]


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