スクールAP2定期公演 LIVE AP2 vol.1
 基本的にはMCなどもあまり挟まず、曲を立て続けに流してたライブだから、書くことってほとんどないんだよなあ。セットリスト見てください(ケータイページからは見れないんですが)、でほとんどまかなえてしまう。
 とりあえず、気になったところだけちょこちょこ書いていく感じで。
□第一部
 開場は15分ほど押し。まあ、それはいいのだが、整列させてもいないのに番号順に入場とか言われても。しかも、開場してから言うもんだから、後の祭り。
 しかし、時間が無い無い言ってただけあって、開演は定刻通り。岩ちゃんが、「イエローグラスの岩ちゃん」ではなく、「スクールスタッフ岩野祐二」として登場。早口で前説。
 トップバッターは、MoKePiによる定番曲「アニメタル・レディー参上!」から。ちょびが「トップで歌えて嬉しいです」みたいなことを言っていた。あとは、出だしのあおちゃんの「シャランラ」とかキューティーハニーの「かわるわよ」の部分を「LIVE AP2、スタート!」とアレンジしていたが、珠玉だったのは唯ちゃんの「(キャンディーは)今日は無いで〜す」かな。もちろん客席からは「え〜〜〜!」だったけど(笑)
 しかし、この曲も何度か聴いてる内に歌詞も覚えてきたので、カラオケ行ったときはMoKePiバージョンで歌ってたりする(笑)
 2曲目はDejavの「WANT ME,WANT ME」。おのおの迷彩をモチーフにした衣装がカッコよかった。ダンスについては言うまでもなく。
 そして、3曲目にして、もう意外な取り合わせ。越智春菜 with Stepで「太陽のKiss」。意外と違和感は無かった。というか、春菜ちゃんの歌声は可愛くて好きなんだけど、それが堪能できて満足(笑)
 続いて、2曲続けてPeace。曲と曲の間に自己紹介が挟まれたが、相変わらずの芸達者振り。でも、彩乃ちゃんが「ぶりぶりなの〜」とか、なんかいつも芸風が違ったような。
 お子様チームが続いて、涼葉ちゃんも2曲。登場時にせっかく自己紹介してたので、「アンダンテ」のAメロで名前コールを入れてみたら、女の子客もついてきてくれていたので、負けちゃいられねえ(笑) 結果として、今日はなかなかアグレッシブ(適当ともいう(笑))にがんばりました(笑)
 セッ娘は「新・僕はマグマ」で登場。ステージ袖から枕を持ち出してきて「これはマクラ!」とか、その中から熊のぬいぐるみを引っ張り出して「これはコグマ!」だのやる辺りがセッ娘らしい(笑) 好きだぞ(^-^)
 歌い終わってMC。夏希ちゃんが「いつものあれいきますか?」ということで、「セッ娘ですケドぉ↑↑」とやるもんだと思ったら、「最初はグー! セッ娘でしょ!」とセッ娘ピース。いきなりやられても着いていけません!(笑)
 また、4人の着てるTシャツに注目! なんと、「…っておい!!!」の文字とキャラクターがプリントされた、セッ娘Tシャツ! 色違いで、容子ちゃんが黄緑、夏希ちゃんがピンク、咲良ちゃんがオレンジ、春菜ちゃんが水色だったか。当然客席からは「欲しいなー」と声が上がるが、「欲しい方はこちらまで」とテレビのテロップを紹介する風に下を指差した夏希ちゃん。なお、「着てるのでいいよ(笑)」はお約束(笑)
 続いて、前回初披露だったオリジナル曲「…っておい!!!」の歌に入る前に、今回もサビの振り付け練習。さて、前回お約束だった夏希ちゃんの「やらないと○○になる」ネタは…(笑) 最初の「手を挙げよう」では「これやると、今晩のごはんが美味しいですよ(^-^)」。おお、新パターンだ(笑) でも、続く「手を叩こう」では「これやらないと…アレだよ」と詰まって容子ちゃんに「なんだよ」と突っ込まれた挙句「ネタがないんだ(^-^;」とギブアップ。今度からはきちんと3つ分考えといて下さい!(笑)
 曲自体は、セッ娘の元気で楽しそうな様もあいまって、非常にいい感じ。でも、出だしに立ち位置を右左うろちょろしてたのは何だったんだろう(^-^;
 続いては、百花ちゃんが、谷えり&ぁぃちゃんや、Stepをバックダンサーに引き連れて2曲披露。
 彩乃ちゃんは、ソロで「僕たちの行方」を、谷えり&ぁぃちゃんをバックに「CHECK MY SIGN」を熱唱。このときのぁぃちゃんの白い衣装は、なんか良かったなあ。
 6人ものバックダンサーを引き連れて登場したけろっぴが歌うは「Delightful」。ぃゃぁ、実にカッコ良かった! 盛り上がった! こういうのが見れると、「男祭り」や「女祭り」とは違うんだってことを実感できますなー。
 そして、満を持して登場の男ユニット1組目(バックダンサーでStyle.は出てたけど)は砂利がじんべえ姿で登場! まずは「チェスト」を勢い良く歌い上げてMC。
 自己紹介する前に、客席から名前コールが起きたもんだから、「自己紹介いらなかったね」とやらずじまい。もっとも、「マサ(寺尾君)」コールだけは後藤君主導でコールが起きてたけど(^-^;
 2曲目は白じんべえチームの伏木君&後藤君メインで「チェリー」だったが、後ろで見ていた黒じんべえチームの矢ノ目っちと寺尾君による曲前のコメントは面白かった。矢ノ目っちの「二人の歌をきちんと聞いて下さい」はいいとして、寺尾君のテンション低い「盛り上がってください」はいかがなものか(^-^;
 岩ちゃんが出てきて、これにて第一部終了。
 5分ほど休憩とのことで、その場に着席。そしたら後でBLuckの佐藤大ちゃんが、「これって座って見るライブなんですか?」とか勘違いしてたけど(笑)
 というわけで、出番の少ない男性陣の救済措置か(笑)、大ちゃんを招き入れて「もしもイエローグラスの相方が大ちゃんだったら」というテーマでトークを展開。まずさっそく「ティン、ティ、ティンティンティン、イヤァ〜!」をやらされていた(笑)
 その後、本来の相方ピロシがいないのでもちろん用意してるはずもなかったのだが、何故か客席の女の子からクラッカーを渡された岩ちゃん。「大ちゃんに口内クラッカー、やってほしい人!?」と客席に聞いていたが、誰一人とて賛同しないのはさすがだ(笑) というわけで、「試したことのないクラッカーだと火薬の量がわからない」などと散々ごねた挙句、結局岩ちゃんがやっていたのだが、実は中に紙テープの入っていない音だけクラッカーだったというオチ。岩ちゃんが「芸人泣かせ」だと嘆いていた(笑)
 そういえば、岩ちゃんは珍しくスーツではなくカジュアルな服装でステージに上がっていたのだが、朝からずっとその格好だったものだから、せっかくピロシ君の代わりにスーツっぽくキメてきた大ちゃんは、「いつスーツに着替えるのだろう?」と思ったまま、今現在に至るらしい(笑)
 最後は、相方は大ちゃんがいいか、それともやっぱりピロシがいいか、客席に判定を求めていたが、女性客のほとんどは大ちゃん側に拍手(本当に大ちゃんにイエグラをやってもらいたいと思ってるのだろうか(^-^;)。対して、男性客のほとんどはピロシ側に拍手をし、「イエローグラスは男ファンでもってるようなものです!」と岩ちゃんが締めて(笑)、休憩時間終了。
□第二部
 第二部の開演は13時半ちょい前くらい。
 トップバッターは、ライバルはMoKePiと息巻く、セッ娘とTtr.(Three table rose)の合体ユニット、グッドモーニング娘。による「シャボン玉」から。歌はセッ娘メンバーがメインだったかな。間奏の語りは夏希ちゃんだったが、「Zeppに来てくれるって言ったじゃん!」といった内容にアレンジしていた(笑) 最後は意味なくブリッジポーズで締め(ぃゃ、「Bridgeでブリッジ」とか、しょーもないことは言ってたけど(笑))。誰とは言わないけど、出来てない人も何人かいたぞー(^-^;
 歌後は簡単なMCだったが、夏希ちゃんの「男の人も、女の人も、オカマの人も(笑)、みんな楽しんでいってください」には笑えた(笑)
 2曲目はTtr.メインで「SMILY」。
 そして、Peaceとジュニジュニのお子様チーム4人によるチビッコシスターズで「Chase the Chance」、あおちゃん&春菜ちゃんという珍しい取り合わせで「夢ノカケラ…」と続き、「熱くなれ」で力強く登場したのはちさきちゃん。バックダンサーには、なんか出番の多い気がする(笑)谷えりとぁぃちゃん。以前、この3人でコークというユニットをやっていたらしい。
 それにしても、以前の「FULL JUMP」のときも思ったけど、ちさきちゃんのボーカルには「力」があるよなあ。コークのテーマは「歌もダンスもパワフルに」ということらしいが、バックダンサーを含めて、それを体現出来てるのはすげぇ。2曲目の「is this LOVE?」は、パワフルというよりは「カッコいい」という感じだったけど(笑)
 続いて、AP2クラブとTtr.が1曲ずつ歌って、谷えりがMoKePiを連れて「Eventful」。谷えりソロって初めて見たかも。しかし、ダンサー6人引き連れてなお負けてない谷えりは凄いよなあ。むしろ、カッコよさが増してるし。
 そして、ピンクのワンピが可愛らしいStepのYUちゃんソロによる「hands」。Stepなのに踊ってない!(笑) それに続いたのが、あおちゃん&唯ちゃんによる「さよなら大好きな人」で、2曲のしっとりナンバーに癒され気分。
 まあ、その後がゆっきの「GOOD BYE夏男」なもんだから、激しくヒートアップしちゃったんだけど(笑) それにしても、バックダンサーとして、谷えり、ぁぃちゃん、えんなのDejav3人に混じってちさきちゃんがいたけど、違和感無いくらいダンス上手いよなあ。普段あまりお目にかかれないけど(笑)
 満を持しての男ユニット2組目は、Style.が「琉STYLE」で登場。最後ダンスがうまく合わなかった広司君が、「すみません」と謝りつつも、「ぅゎぁ、びっくり。これは俺らのせいじゃない」と首を捻って曲の編集ミスであることをアピールしていたが、後で岩ちゃんが「曲は男祭りのときと全く同じ編集なので、広司君のミスです」と晒していた(^-^;
 そして、恵二君が「自己紹介しよう」と先を促すものの、広司君が「俺らのことなんか、みんなわかってるよ」と…えーと、最近はキレ芸に芸風チェンジですか?(^-^;(寝てなくて機嫌悪いだけらしい(^-^;)
 ところで、Style.の自己紹介といえば、注目はやはり恵二君。「恒例っぽくなってるけど…」と前置く辺りが、本人もそれをわかっているようで(笑) というわけで、「がんばれー!」と声援まで受けての挑戦は、もちろん自分の苗字「笹崎(ササザキ)」がうまく言えるかどうか(笑) 「いきます…ササザキケイジです!」。拍手喝采(笑)
 その後は、広司兄が見に来ているらしくて、それが晒されたり(笑)(私は見えなかったけど(^-^;)
 そして、締めのダンスは前回の男祭りで見せた寸劇付きのやつ。冒頭のファッションモデル部分では、祐輔君が背中に「祐輔」と文字の入ったハッピを着て出てきたのがめちゃくちゃ笑った(笑) その後、広司君が恵二君に射殺され(笑)、Propellerheadsの「Spybreak!」(という曲だと教えていただきました(笑))につながる。だるまさんがころんだ、のところは好きだなあ(笑)
 ダンスが見事に決まったところで、「Style ドットなしに拍手!」と岩ちゃんが登場。岩ちゃんの中では「Style.」ではなく「Style」だそうです。ちなみにDejavも、本人達は「DejAv」と表記するけど岩ちゃんは「Dejav」なんだよなあ(私はCDの記載に合わせて「Dejav」を採用)。
 さて、今回の休憩時間は、「もしもイエローグラスの相方が篤海だったら」。やはり登場するなり「イヤァ〜!」をやらされていたが、腰を痛めているらしくてイマイチ。というわけで、リベンジでは岩ちゃんと一緒に行って、気合バッチリ。
 今回のライブのアンケートについて説明した流れで、そのアンケートの設問の1つである「一番歌が上手いと思う人」を篤海君に質問。散々悩んだ挙句に(ネタで)「伏木君」とか答えたら、「下から数えた方が早い」と岩ちゃんが一刀両断(笑) 「やっぱモンケロかな」には客も納得。ちなみにその後客席の女の子に聞いてみたら「伏木君」という答えで、「耳鼻科に行ったほうがいいと思います」とみじん切り(笑)
□第三部
 第三部の開演は14時10分頃。第二部って30分くらいしかなかったのか。
 第三部のトップバッターを務めるのは、Dejavの6人。女祭りvol.3でも魅せてくれた、扇子とか傘(ビニール傘というのはいただけないが)とかを用いたダンスパフォーマンス。あれ? 今回は帽子は無かったな…。使い終わった扇子は客席に盛大に投げ込んでいたが、いつもの如く私は取れず…。
 結構久々のような気がする「Get your groove」に続いて、MC。いきなりぁぃちゃんに「なんかおかしいのいるけど!」とかいじられる私(笑) てゆーか、最初それが自分のことだとは全く思っていなくて、私の後ろに「おかしいの」がいるのかと思って素で振り向いてしまったのは実話です(笑) ぃゃ、ハッピ会会長が作ってきていた谷えりのハッピを借りて、名前は背中に入っているもんだから後ろ前に着ていただけの話です。これが普通でみんな(MoKePi6人分のハッピ集団(笑))がおかしいのです(笑)
 続く自己紹介では、谷えりから挨拶が。「今日でAP2のみんなと一緒にライブ出来るのは最後なんですけど」なんて言い出したら、もちろん客席は「え〜!」と言うしかないのだが、ぁぃちゃんの「えー、とか言わない。困るから」は、すげー名フォローだと思ったなあ。そこに、「谷えりお姉ちゃーん!」とキララ☆が登場し、「今までありがとう」と、それぞれ花束贈呈。いかに慕われていたかというのがわかる、心温まるシーンだなあ。そして、改めて、「これからも目標を目指してがんばっていきますので、よろしくお願いします」と締め。思わず涙してるメンバーの姿も。
 そこに、ぁぃちゃんが、「喋っていいの?」と割り込み。谷えりが「いいよ」と答えると、「いいの? いいの? いいの?」とすげー嬉しそう(笑) で、そこまでして何を話すのかと思ったら、衣装の話だし(^-^; 今までの感動的な流れを根こそぎぶった切り(笑) ちなみに、ぁぃちゃんのやたらと露出の激しい衣装はぁぃママ手作りらしい(笑)
 最後はオリジナル曲「only one flower」で締め。
 お次は、大ちゃんと篤海君(けろっぴのばかでかサングラス着用)による「ファンタスティポ」。バックダンサーは、それぞれカエルとサルの着ぐるみをまとったけろっぴとちさきちゃん。しっかり振りコピしてて、かなり楽しく見させていただきました(^-^)
 「ロコローション」で登場は、もちろんリトマス紙! 2人のテンションの高さに、客席も大盛り上がり。ホスト風衣装(笑)のカズヤングは、歌い終わった後、息をぜーぜーさせてたけど(笑)
 MCの最中は、男祭りのときと同様、落ち着き無く前後移動(笑) もっとも、MCは短めにと指示されたらしく、「俺たち、毎回ロコローションでいいのか、って思うんだけど」という話題くらいしかなかったけど。残念。
 最後は、ショートコント「サザエさん」。
和也「ばぶばぶー」
大輝「あーら、いくらちゃん、可愛いわねー。好きな入浴剤とかあるの?」
和也「ばぶばぶー」
大輝「あーら、やっぱりバブですかー」
和也、普通に戻って「いや、登別」
 ちゃんちゃん。
 その後は、AP2クラブの優香ちゃん&絵里ちゃん、あおちゃん、彩夏ちゃん、ゆっき、容子ちゃん、セッ娘、Step、唯ちゃんの歌がノンストップで続く。
 容子ちゃんのソロは初めて見たが、しかも「SWEET 19 BLUES」なんていうしっとりナンバーだったが、良かったなあ…。
 Stepの歌も初めてかな? 全然普通に歌えているので、ちょっとびっくり(笑)←失礼だな(^-^;
 唯ちゃんは前奏のときに一言挨拶を入れていたが、なんかソロのときはいつも入れてるイメージがあるなあ。ぃゃ、いいことだと思うけど。
 そして、第三部のトリは、Dejavの半分…てゆーか、懐かしのTTW.ea〜SAMURAI。曲は定番だった「Don't be shy」だったが、最前列で見ていたらぁぃちゃんが迫ってきて、素でかなり照れてた私(笑) だって、私の目の前で私を見つめながら、「あなたじゃなきゃダメな私」とか言うんだよ? 照れるしかないっちゅーねん(笑)
 岩ちゃんが登場して、押し気味なので3分休憩。
 もしもネタは、「もしもイエローグラスの相方がセブンイレブン店員だったら」というわけで、カズヤング、タカリナ、咲良ちゃんが登場。制服姿だったっけ? 自己紹介ではバイト先の店名を晒していたが略。
 トークネタは、それぞれ、セブンイレブンでの便利情報や面白い話などなど。
 岩ちゃん話。セブンイレブンカードに溜まったポイントは、端数を払うのに使えば便利。
 カズヤング話。カズヤングがいなかったときの話だが、素っ裸で来店したお客さんがいるらしく(それを「神が来たよ(笑)」と表現するのが笑えた(笑))、パートのおばちゃんは気づいてない振りをしてレジを打ち(「普通にやろう」と円陣組んで決めたらしい(笑))、その間にこっそり警察に電話して、素っ裸男が店を出た瞬間御用になったという話を披露。そこから学べる教訓。「セブン行くときは裸で行かないように」。
 タカリナ話。「特にないです」とあっさり一言(^-^; なもんで、岩ちゃんが「弁当の廃棄の時間が遅くなって、賞味期限2時間前になったので危険になった」と晒していた(^-^;
 咲良ちゃん話。「品出しするとき、アレありますよね?」って目の前で四角作られても(^-^; お弁当とかが入れられてくるケースのことらしい。で、商品の検品をする前にその中から持っていかないでほしい、と切実に訴え。「ムカつくんです」の一言が怖っ(笑)
 最後は岩ちゃんがセブンイレブンについての質問を客席に募っていたが、あるはずもなく(笑) そのため、「あまり盛り上がらなかったセブンイレブントーク、終了です!」と締めたところ、カズヤングがタモリ拍手投げキッスバージョンで盛り上げて、「盛り上がらなかった企画を締めていただき、ありがとうございます」と岩ちゃんがお礼を言っていた(笑)
□第四部
 第四部の開演は15時10分頃。タイムリミット(16時半までには完全撤収)もあとわずか(笑)
 トップは樽っこの「らいおんハート」。いつも長々暴走気味のMCが無かったのは、ちょっと残念(笑)
 再び着ぐるみで登場のモンケロは、「ハイッ!ハイッ!ハイッ!ハイッ!」の懐かしナンバー。あー、やっぱりこういう元気なのもいいよなあ。しっとり路線でも元気路線でも、どっちもソツなくこなすモンケロは凄いと思う。そういえば、それぞれ出番は結構あったけど、MonKeroとしてはこの曲しか歌ってないのか。それも芸達者ゆえか。
 キララ☆は、アイドル☆ナイトのときにも歌った「愛の園〜Touch My Heart!〜」で盛り上げる。最後のうつ伏せポーズも健在。続く「ラッキーチャチャチャ!」の前にそれぞれ客席を煽っていた3人だが、「がっちょ〜ん!」って、やっぱり彩乃ちゃんの芸風が変わっているような…(笑)
 Pinkは「チュッ!夏パ〜ティ」を歌って、ようやくここで自己紹介。ちょびは友達がいっぱい見に来てて緊張しているらしいが、今回は特にミスもなかったので、良かったのではないでしょうか(笑)
 そして、自己紹介が終わって、リーダーのちょびが神妙な顔つきで「いきなりなんですが…」とぶちまけれは、「解散?」という声が客席から上がるのも当然の話で。ぃゃ、オチは「新曲が出来ました!」という喜ばしいものだったんだけど(笑) しかし、唯ちゃんが作詞だとか期待させるにも関わらず、「今日は披露しないので、聞きたい人は、24日の南幌に来てください」というのは、商売上手だよなあ(笑)
 Pinkの2曲目「SPLASH」に続いて、けろっぴがソロで「夢のチカラ」。ああ、この曲好きなんだよなあ。じっくり聴かせていただきました(^-^)
 「おまけで多数出ましたけど、ようやく本業の時間がやってきました」というわけで、Little登場。ギターとかの準備が整う間、和也君がトークでつなぐ。真面目な話をしても笑いが起きるので、困っているらしい(笑) まあ、そーゆーキャラだからねえ(笑) あとは、最近中学生に間違えられたという話を。バイト中におっちゃんに「高校生かい?」と聞かれて「違う」と答えたら、「じゃあ中学生かい?」と切り替えされたらしいが、それは深夜バイト中の出来事であった…(笑)
 それでも時間が余ったので岩ちゃんがリトルTシャツの宣伝に出てきたりもして、ようやくの1曲目は前回の男祭りで初披露した「星空の街へ」。ギターは前回よりも激しく、さらにハモニカも加え、日々進化してるらしい。ぃゃぁ、カッコ良かったねえ。この曲、好きかも。
 そして、「次の曲で最後なんですけども」との和也君の一言に客席からは「え〜」という声が上がったのだが、その声がちっちゃかったのが不満なのか、「次の曲で最後なんですけども」と繰り返す和也君(笑) そしたら、「え〜!」の声も大きくなり、「今来たばっかりー」も入ったもんだから、「ライブ終盤だと散々言っているにも関わらず、"今来たばっかり"とは素晴らしい(笑)」と満足げ(笑)
 というわけで曲は「さよならなんて言わないで」なのだが、曲振りした瞬間に岩ちゃんが出てきたが…何? 「"Go! Go! GUITAR"で優秀賞に輝きましたLittleで、曲は"さよならなんて言わないで"です。では、どうぞ!」と改めて曲振りしたかと思えば、今度はけろっぴと伏木君が神妙な雰囲気で出てくるし…何?
伏木「話って何?」
琴美「…ごめん」
伏木「話があるから呼び出したんじゃないの?」
琴美「…うん」
伏木「うんじゃわかんないよ」
琴美「…」
伏木「あー、マジウザい! お前のそういうところが嫌いなんだよ」
琴美「…さよなら!」(舞台袖へ退場)
伏木「おい、ちょっと待てよ!」(琴美を追って退場)
 え〜と…何? ぃゃ、面白かったけど(笑) ちなみにこの直後に歌わなくてはならなかったLittleは、笑いをこらえるのに大変だったらしい(笑)
 そして、最後の拍手をタモリ拍手で締めて、Little終了。まあ、ギターの片付けとかでしばらくかかるんだけど…(^-^;
 お待ちかねすぎるBLuckの1曲目は「I don't look back」で大盛り上がり。自己紹介は例のネタによって三田地君からとなったが、展開はなんか強引なような(^-^; でも、自己紹介自体はかなり面白かった(笑)
「まだまだ若いと思っている三田地大輔です」
「12日で22歳になりました川原圭一朗です。まだプレゼント受け付けてますので、こちらまで(笑)(と下を指差す)」
「11月に22歳になりますリーダーの福田大樹です。プレゼント受け付けてますんで(笑)」と言ったら、「早い、早い(笑)」とメンバーからツッコミが(笑)
「年中無休でプレゼント受け付けてます。佐藤大輔です」
「…オチとか考えてないんだけど(^-^; 菅野篤海です」
 といった感じ(笑)
 その後は、客席に向かって「盛り上がってくれてありがとうございます!」とお礼。しかし、「でも、ここ(男客前)ではあまり踊りたくない(笑)」「引きずり下ろされそう」と言われる始末(笑) 確かに、ステージに身を乗り出してというか、上半身はステージに乗っちゃってBLuckに手を届きそうな状態だったしねえ(笑)
 「次の曲でも盛り上がってください!」と締めて、「Smile」熱唱。私の前にいた女の子客がスローパートでのケチャ(スローパートの際、ステージに向かって両手あるいは片手を前方へ繰り返し差し出すヲタ芸)のタイミングを計っていたので教えてあげたり。この二人は開演からずっと、男客が何かリアクション起こせばそれを真似て、かなり盛り上がっていた(笑)
 そして、アンコールはあるにせよ(岩ちゃんが明言してたし)、これでひとまず終わりかと思っていたら、ちさきちゃんが一人でステージに登場。「次の曲で最後になります」と挨拶して歌った曲は、「涙そうそう」。さすがトリを任されるに相応しい歌声で、しっとり聴き惚れてしまった。曲調は違えど、歌声の「強さ」は「熱くなれ」に通じるものがあるなあ。
 間奏では客席にしっかり対峙して、立派な挨拶を見せてくれた。「今日は来てくださってありがとうございました。男祭り、女祭りとは違って、一人一人の違う面を見せることが出来て、出演者もとても楽しませていただきました。これからも色々な形でみんながんばっていくので、ずっとずっと応援よろしくお願いします」。
 しかし、これだけ感動的なフィナーレを迎えても、ライブはまだ終わらない。
 岩ちゃんが出てきて、「本当はこれで終わろうと思ってたんですけど、ライブの最後は盛り上がったほうがいいと思いまして」いうことで、セッ娘を呼び入れ。おー、トリを任されるなんてセッ娘も成長したなあ(笑) てゆーか、出てきたセッ娘の衣装がミニ浴衣だったもんで、めちゃ可愛過ぎ。
 歌うは、今の時期にぴったりの「夏祭り」。おおっと、以前セッ娘にリクエストしてた曲だったもんで、めっちゃ嬉しいなあ。その場の勢いだけで盛り上げてみました(笑) しかし、1番だけだったというのがちょっと残念…。
 で、これで終わりかと思ったら、まだ終わらない。ちさきちゃんの「最後の曲」宣言は一体何だったんだろう(^-^; 後藤君が出てきて、熱唱するは「さくらんぼ」。なんかおもろいぞ(笑) セッ娘はバックダンサーに回っていたが、なぜか春菜ちゃんと紗彩ちゃん(not 浴衣)が入れ替わっていた。途中からは、出演者全員(?)出てきて、大盛り上がり。「もう一回!」。
□アンコール
 さて、予定調和のアンコールだが、きちんと「ティン、ティ、ティンティンティン、イヤァ〜!」になってるのがすげぇ。こんなのやる人、絶対いないと思ってたよ(笑)
 アンコールがしばらく続いた後、BLuckが登場。アンコールのその手拍子に「イエローグラスが出てきたほうが良かったんじゃない?」と苦笑するものの、「君たち、これがうちのアンコールになったんだよ?」と岩ちゃん登場。
 そして、最後の曲は、前回の男祭りで締めの定番曲にしたいと言っていた「WAになっておどろう」。歌の前には、厳しい福田先生から振りの復習もあった。まあ、「さくらんぼ」のときみたくみんなが大暴れするような盛り上がり方ではなかったけど(笑)、振りも揃って一体感のある、なかなか美しい終わり方だったのではないでしょうか。だからこそ、その後のJUNON BOYSによる「たいせつなひと」が大トリだったりしたのは、意味不明なんだけど(^-^;
 16時15分頃、終演。交流会は無し。ステージにはBLuckが残り、客席ではアンケート書きタイム。さくっと書いて撤収。
 曲構成には相変わらず納得いかないが、ライブ自体は取り合わせなどが新鮮でかなり楽しかったなあ(^-^)
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