スクールAP2 LIVE男・女祭りSPECIAL-2-&LIVE BLuck
 ぃゃぁ、楽しかった。とても楽しかった。すげー楽しかった。
 もうね、感想は「楽しかった」の一言で勘弁してください(苦笑) その言葉が全てです。
 実は、開演直前に至っても特にテンションが上がるわけでもなく、だからといって下がってたわけでもなく、単に普段通りの平常心だっただけなんだけど(笑)、いざ始まってみれば久々にはっちゃけるほど応援してたし、終わってみれば声がガラガラで全く出なくなってるし。そして翌日筋肉痛(苦笑)
 あと、「ホントに5時間もやってたのか!?」とも思ったなあ。2時間くらいにしか感じられない、あっという間さだった。それだけ集中して見ることが出来たということなんだろうけど。てゆーか、ホントは5時間もやってないよね? ウソだよね? 誰かウソだと言ってくれ!(笑)
 そして何よりも、みんな笑顔で楽しそうにやっていたのが、とても素敵だと思った。見てて気持ち良かったし、だからこそより一層楽しめた。ステージが楽しんでいないと客席だって楽しめない、というのが私の持論なので。
 というわけで、皆さんお疲れ様でした。そして、ありがとう。みんながんばっていたし、そのがんばりは伝わってきた。だからこそ、これからもがんばり続けてください。おしまい。
 ……で終わってしまうとなんか素っ気ないので、あとちょっとだけ続く(笑)
 とりあえず、当日の私の流れ。ボランティアスタッフ→マックでうだうだ→ノルベサでFAME(笑)→Zeppライブ→バックヤードご招待当選→ボランティアスタッフほんのちょびっと→カラオケオール→始発で帰宅してイベント終了(笑)
 で、ボランティアスタッフについては特に書くこともないので略。オールスタンディング時用のポール片して、椅子出して、並べて、紐で縛って、座席番号付けただけです。って、結局説明してしまった(笑)
 そして、ライブ本編のレポはホントに略。ライブ内容は、発売予定のDVDをお楽しみください☆ と岩ちゃんの真似(笑) 今日くらいは、メモも取らずに心置きなく楽しみたかったし。と言いつつ、パンフに載ってない部分のセットリストだけはメモってたけど(笑) でも、DVDを見ても、本当の楽しさは伝わらないだろうな〜。やっぱりライブは参加してなんぼですよ、奥さんっ!(って誰!?)
 というわけで、多くの人が気になっているかもしれない限定10名様のバックヤードご招待については、一言で言えば握手会。まあ、楽屋前の通路で行ったので、覗こうと思えば楽屋の中も覗けたけど、覗いたところで単に荷物が散乱…ぁ、ぃゃ、何でもない(笑)
 それにしても、舞台のときもそうだったんだけど、通路の両脇に並ばれると、どう進んでいいのかかなり戸惑ってしまうのは私だけ?(^-^; 片側から順番に行って戻ってU字で進むべきなのか、左右交互にジグザグに行くべきなのか。今回は後者を選択してみたけど。
 てゆーか、当選者10人中の最後に着いたんだけど、着いたらなんかよくわからない内に始まっていて、とりあえず奥まで進んで30人超の女の子に取り囲まれてウハウハしてる内に(笑)、いつの間にか他の当選者9名はいなくなってて私一人だけが取り残されて(^-^;、まあそれでも早々に帰る気なんかなかったので(笑)、全員と握手&一言。そんなんだから、岩ちゃんには「けーくんと握手終わった人から撤収準備」とか指示出されてたし(笑) ちなみに、容子姉には遊ばれて、谷エリには怒られた(笑) けろっぴとちょびはいじりやすい(笑) あと、約3名ほど咄嗟に名前が出てきませんでした。ごめんなさい。ユニット名までは出てきたんだけど…。勉強しときます(^-^;
 で、女の子たち全員と握手も終わり、次は男の子たちだと思ったら…もういねぇし!(笑) なんか前にもこんなことがあった気がする…(笑) もう楽屋で着替え始めていたので、ヌード姿を目に焼き付けつつ(笑)、「お疲れ様でした!」と一声掛けて撤収。
 と、こんな感じでした〜。
 というわけで、最後になってしまったが、本編レポを書かない代わりに、全ユニット&ソロの感想を書いていこうかな、と。こんなことをするのも、広く浅く(笑)応援している私くらいのものだろう(笑)
☆OPENING DANCE
 毎度のことながら、誰を見るか困る全員でのダンス。さすがに最前列で見てると、全体を見るというのは無理なので、誰かに注目せざるを得ないのだが、とりあえず注目してしまったのは、唯ちゃん…の衣装?(笑) あと、美弥ちゃん…の髪型?(笑)
 構成も結構凝っていて、飽きることなく見ることができた…というか、もっとじっくり見させてください!(笑)
☆笠井琴美
 ライブの最初と最後のソロをMonKeroで分け合うのは、さすがの実力か。しかし、どっちにどっちを持ってくるかは悩みどころだったのではないだろうか。2人ともトップもトリもこなせるし(=最初に出てきて盛り上げることもできるし、締めとしてまとめることもできる)、しかもそれぞれそのこなし方の色が違うときたもんだ。結果として今回はけろっぴがトップを務めたが、選んだ曲で順番を決めたのか、順番が決まってから曲を選んだのかはちょっと気になるところ。
 というわけで、十二分に盛り上げ役を果たしたけろっぴ。ふと気付けばライブ世界に没入出来ていたのは、彼女の力が大きいだろう。だってオープニングダンスは、見ていてただただ圧倒されていただけだもん(笑)
☆チビディバ
 これまでのライブでも何回か出て来ていた組み合わせ(ちょび、あおちゃん、百花ちゃん、彩乃ちゃん)だが、こんなユニット名だったのか。初めて知った(笑) しかも今回は2曲も歌って、実はこれからも頻繁に活動していくのかと期待もさせる。
 年少組2人の可愛らしさ&元気良さに対して、年長組2人がどう張り合っていくのかが私的注目点だったが(笑)、普通に真っ正面から張り合って、でも決して負けていなかったなあ。まだまだ若いよっ!(笑)
☆子出藤理恵
 いつもは可愛い曲を歌っているイメージが強いりったんだが、今回はバックダンサーを引き連れてカッコイイ系で。…ぃゃ、でも可愛いなあ(笑) まあ、元々「The 美学」は可愛いコがカッコいいことをやっているって感じだから、正しいんだけども(笑)
 もっとも、りったんについては、ソロよりもPinkのMCリーダーという印象が強い。今回のPinkのMCは短めだったのであまりそっちでの魅力は発揮できていなかったが(それでも結構喋っていたけど(笑))、喋れないPink(という印象だった、私には)を喋れるPinkに変えてしまった功績は、真っ先に評価すべきだろう。Pinkの未来は明るい。
☆伊藤里紗
 あれ? 可愛い…。というのが第一印象。って、今までどう思っていたのかは詳述を避けます(笑)
 選曲(小倉優子の「オンナのコ♥オトコのコ」)の勝利かなあ。ぃゃ、里紗ちゃんは可愛いんですよ。天然ボケボケで。でも、Pinkの一人としてはあまりその魅力を発揮できていないと思っていたんだけど、これは良かった。自分の持ち味を生かせていた。ステージに対するアピールもばっちりだったし。んー、Pinkの中できちんと成長していたのを、単に私が気付いてなかっただけか(^-^;
☆山上綾加
 あ、ソロを聴くのは初めてか。絵になるなあ。というのが第一印象。立ち居振る舞いが、カッコいいというか、美しいんだよね。絵になる(あ、二度言った(笑))。
 その魅力の白眉は、歌よりもダンスだと思った。彼女のダンスは、見ている人の視線を離さない。いや、ホントに。かなり凝視してた(笑) 目の前で踊っていたときは、目を逸らせなかった(笑)
 ただ、彼女のもう一つの持ち味である、想像を絶するトンデモMCが聞けなかったのは、ちょっと残念(笑)
☆池田百花
 かーわーいーいー♪ この形容詞が一番似合うのは百花ちゃんだと思うなあ。たまにちょっと大人びたと感じることもあるけど、まだまだ可愛い。女の子らしい可愛らしさと、子供らしい元気ハツラツさの二面性が好きです。交流会などで絡むことはほとんど無いのだが(^-^;、ステージングはかなり好みだったり。
 あと、細すぎ!(笑) 綾加ちゃんと二人で並んでいるときなんて、二人とも細すぎで、むしろそんなに細くて大丈夫なのかと心配してしまったよ(^-^;
☆AP2クラブ
 AP2クラブに関しては親的な気分(笑)で心配していたのだが、ところがどっこい(死語)、いい方向に予想を裏切ってくれた。めっちゃ楽しそうに元気の良いステージを見せてくれたが、それだけで見てる側も楽しめるというものだし、とても盛り上がった。もうちょいダメダメなユニットかと思っていたけど、侮っていてごめん(笑)
 しかも、「スカひら」以外に新曲を2曲も作ってきていたのにはびっくり。よくがんばった! キミたちは立派だよ。うんうん。でも、相変わらずスカートはひらりしてなかったけど…(笑)
 あと、曲を止めてのMCコーナーもあったが、そこでは葵ちゃんががんばって仕切っていた。喋れるコは好きだぞ♪
 なお、岩ちゃんの100単語暗記コーナーで、単語の書かれた模造紙を持っていたのがAP2クラブ。真ん中辺で持っていた中学生組は顔もほとんど見えなかったけど(^-^;
☆松井紗彩
 ソロで歌ったのは、以前にも何度か歌っている「手を握って歩きたい」。
 紗彩ちゃんに関しては、Pinkで里紗ちゃんと綾加という妹2人が出来たことにより、ここ半年ほどでお姉さんらしさが身に付いたと思うんだよね。以前はホント子供っぽかったけど(笑) だからといって、Pinkの中での奔放さも失っておらず、いい意味で四女をやっている感じ。
 で、そんなお姉さんらしさを得ての「手を握って歩きたい」だったわけだが、曲のイメージにより近くなったことによるものか表現力が増していて、確実に前より良くなっていた。惜しむらくは、お子ちゃま数人くらいが一緒に出てきて踊ってくれれば、もっと良かったと思うんだけど(笑)
☆ONE
 実は一番不安だったのがONE。ぃゃ、実はでも何でもなく、みんなそうだったかもしれないけど(^-^; それほど、今までのライブは褒められたものではなかったわけで。
 でも、やればできるんじゃん。見直したぞ、ONE。1曲目の「Body&Soul」からテンションあげあげで、それを見て安心することができた。実際、他の2曲もいい感じだったし。
 MCも面白かったな〜。仕切っていたのは莉菜嬢なんだけど、「今日はONEを見るために来てくれたと思うんですけど」と言えてしまうキャラが好きだ(笑) なので、「もちろん」と答えておいた。ある意味、最も注目していたのには間違いがないし(笑)
 というわけで、ここがようやくスタート地点(笑) これからどんどんがんばっていこう。
☆田中知世
 知世ちゃん。最近は、「ちょび」と呼ぶほうが少なくなってきたような…(笑)
 ソロでは客席の煽り方が凄かった。あれは絶対、今の自分はトップアイドルだと思い込んでいたに違いない。そーゆーのいいと思うよ(笑)
 以上、短いけどいいや。苗字で呼び捨てにされちゃうぐらいだし(笑)
 あ、追伸。Pinkに再加入して以来、以前以上にダンス頑張ってるよねー。そこはちょっと見直したところ。
☆CAT's
 ぃゃぁ、可愛いねえ。歌がいいとかダンスがいいとかよりも、「可愛い」が真っ先に立ってしまうんだよなあ。
 もちろん、歌とダンスもいい息の合いようを見せていて、新曲(中川翔子の「Brilliant Dream」)では新たな魅力を見せてもらった。ぃゃ、オリジナル曲のときよりもますます可愛かったってことなんだけども(笑)
 衣装がCD発売イベのときと同じだったのが、唯一残念だったところかな。まあ、ショートパンツは大好きなので、不満だったわけではないけど…(笑) あと、MCが無かったのもちょい残念。
 他のユニットとは違った色を持ったユニットだと思うので、色々な意味でこれから一番楽しみにしているユニットです。がんばっ!
☆Lovin'
 Lovin'は、良くも悪くも、安定してたかな。まあ、オリジナル曲1曲しか歌わなかったので、目新しさがあまりなかったってのもあるけど(^-^;
 Lovin'はどうしても、怜香ちゃんのダンスに注目してしまう(笑) だって、ソロのときに踊るなんてことはないからさぁ。踊ってる怜香ちゃんはレアだよ!(笑)
 あと、100倍ビデオで言っていた振りコピには付いていけなかった…。ごめんよ(^-^;
☆谷内英里佳
 相も変わらず「Eventful」を歌い続けるのは、以前「成長してない」とダメ出しした私に対するあてつけだと信じて疑わない私だが(笑)、今回は今までで最高のステージだったと思う。それほど良かった。そこにいるだけで感じてしまうほどの圧倒的な存在感こそが谷えりの魅力だと思うのだが、それが十二分に発揮されていた。
 で、本人には「Queenより良かった」と言ってしまったわけだが、Queenの魅力はバランスの良さが生む相乗効果だと思っているので、谷えりらしさを満喫できたソロの方が、谷えりとしての評価は高いのです。私的には。
 ところで、名前叫ぶとき、「谷えり!」と叫ぶべきか、「えりか!」と叫ぶべきか悩むんだよなあ(笑) 本人は「谷えり」と呼ばれるのが好きっぽいが、叫ぶのには「えりか」の方が叫びやすいし(笑) というわけで、今回は中途半端に混じってしまった(^-^;
☆千田容子
 あれ? 一時期なんか凄くおばちゃんくさかったのだが(苦笑)、なんか若々しくなってるよーな(笑) 容子姉らしさを取り戻した、素敵なステージだったと思う。Lipの動に対して、ソロでは静。しっとりとしながらも力強い歌声を堪能させていただきました。これ、半年前の容子姉には歌えなかったんじゃないかと思うなあ。
 あと、容子姉と言えば、バックヤードにてそれはそれは大層素晴らしいものをいただきまして、ありがとうございます。すげー邪魔(笑) ぃゃもう邪魔、とにかく邪魔、ひたすら邪魔、そこはかとなく邪魔(笑) 大切に大切にタンスの肥やしとさせていただきます(笑) 「良かったよ」と褒めたら「心がこもってない」とダメ出しされましたが(苦笑)、そのプレゼントの影響もあったかもしれません(笑) ぃゃしかし、ふつーに女の子ファンしか来なかったとしても、アレを誰かの頭にかぶせていたのだろうか…(笑) ちなみに、ここまでこのネタでいぢり倒す=よっぽど嬉しかった、ってことなんで(笑)
☆福井咲良
 二度目のソロ。咲良ちゃんのソロはかなり好きなのだが、なかなか見ることがないのが淋しい。まあ、Lipでは割とソロパート貰ってるので、多少は聴くことが出来るのだが、やっぱりせめて1コーラスくらいは聴かないと、満喫できないわけですよ。
 というわけで、久し振りに満喫できた咲良ちゃんの歌だが、相変わらず魅力的。普通に喋るときは舌足らずなのに、歌になるとなんであんなに力強くなるのか不思議なのだが(笑)、それこそが彼女の魅力だろう。あと、痩せて可愛くなったよね。黒いからじゃないよ(笑)
 しかし、この日の咲良ちゃんの魅力は、歌以上にダンスだったと思う。特に、第二部冒頭の美弥ちゃんとのダンス競演が見ものだった。パンフ貰ってセットリスト見たときにこの2人のダンスがあることを知って、そして第一部でちょこちょこバックダンサーとして出てくる美弥ちゃんのダンスを見て「相変わらず上手いなあ」と舌を巻いて、そんなんだから2人のダンスを見るときは咲良ちゃんがどれだけ美弥ちゃんに付いていけるかという目線になっていたんだけど、美弥ちゃんに全然負けてなかったんだよねえ。対等に張り合っていた。だからこそ、とても素敵なダンスになっていた。
 まあ、これには2年前からの伏線があって、私の咲良ちゃんの第一印象は「ダンスが1テンポ遅れてるコ」だったわけですよ。そのイメージが強烈だったせいで、彼女に対する印象は未だに「どんくさい」なんだよねえ。結構前からかなり上手くなっているにも関わらず。これは果たして得なのか損なのか…(笑)
☆Daze
 ONEと違って、見たことがなく何もわからないので不安も湧きようがなかったわけだが(笑)、実際見てみたらメンバー構成から想像していたのとは全然予想外のユニットだった。印象深いのは、ボーカルの仁未ちゃんの歌声の力強さ。結構面白いユニットかも。
 また、ダンサーの某教師(笑)ちさとちゃんは他にもちょこちょこ出てきていたけど、アンコールでの美弥ちゃん&BLuckとのダンスがとりわけカッコ良かった。
 もう一人のダンサーのなんちゃら静香ちゃんは、今は亡きTtr以来久々にダンス見たけど、やっぱ好きだなー。地味に結構昔から注目してます。Ttr解散後は消息不明だったので、辞めたのかと思った時期もあったけど(笑)
☆Queen
 Queenはバランスの良さが好き。誰が突出してるわけでもなく、3人並び立ってるんだよなあ。しかも、3人それぞれの色が違うから、見ていてとても面白い。
 それにしても、「市場に行こう」は意外な選曲だったなあ。もっとダンサブルな曲を選んでくるかと思っていた。激しいダンスより、こういう曲調でのダンスの方が難しいのではないかと思うのだが、つい見とれてしま…いたかったのだが、目まぐるしく移動する3人をそれぞれ見ようとしてたので、見とれる暇もなくなかなか大変だった(笑)
 そして、赤のドレスを脱ぎ捨てて「HIT ON」に移る演出も、お見事なセクシーさでした。こういう「化ける」要素は、お得感があって嬉しい(笑)
 しかし、唯ちゃんがいなくなってしまった後はどうなるのか…不安でもあるが、その逆境をどう乗り越えるのか楽しみでもある。谷えりと勇ちゃんのことなので、心配はしてません(笑)
☆越智春菜
 可愛い声健在(笑) 彼女の声の可愛さは、AP2で一・二を争っていると思うのです。もうね、声だけでお腹いっぱいなのに(笑)、その上、歌ってる姿まで見れるなんていうのは、何をや言わんやですよ。ご飯3杯はいけます(笑)
 「Depend on you」の原曲自体はそんな可愛い曲というわけでもないと思うが、それを可愛すぎる曲に仕立て上げてしまう彼女の力は、天賦の才能と呼ばざるをえまい(笑) 大好きです♪
☆上石佳奈美
 ぅゎぁ、ロックだ、縦ノリだ(笑) 本人はこのライブにロックな曲調が合うのかどうか心配してたようだけど、あそこまで盛り上がっていたら、ロックだろうがポップスだろうが、多分演歌だって問題無し(笑) 実際、聴いてて違和感なかったし。
 てゆーか、そもそも佳奈美ちゃんは「かなみワールド」とでも呼ぶべき独自の世界を持ったコだと思うので、歌う曲が何だろうと他の出演者とは一味も二味も違うし、だからロック系だからといって心配するのはお門違い(笑) このままひたすら自分の世界を邁進していただきたい。
 なお、オリジナルの「Everybody」は、さすがに6分のフルコーラス版ではなかった(笑)
☆ベストプレイス
 おっ、懐かしい二人組(笑) 3月の女祭り以来の半年振りだが、素敵なハーモニーは相変わらず健在。「LA・LA・LA LOVE SONG」では美しく、「愛情」では力強く、全然違ったハーモニーを聴かせてくれる選曲が心憎い。
☆Lip
 え、え〜と…セッ娘再来?(笑) なんだよ、あのMCは。面白いじゃねえか(笑) でも、内輪で完結しちゃっているので、客席から突っ込む余地がないのがちょっと残念(苦笑) 早くスベリーダーを選出してください…。ねえ、笠井さん?(笑)
 あと、「Lipです」くるっ「チュッ」との投げキッスも2回ほどやっていたが、別に私に向かってやっているわけでもないのに、なんか妙に照れてしまうんだよなあ。「You Kissed」のときの女の子ファンの気持ちがわかったような気がする(^-^;
 さて、曲の方はというと、新曲「always love」を含め、どれもカッコ良かったですねえ。てゆーか、「always love」って新曲だよなあ? 聴いてて、すっごい聴き慣れた感じがしてたけど。それほど馴染んでたということか。
 ところで衣装だが、上着の下にいつぞやのキャバレー衣装を着ていたっぽいので、途中で上着を脱ぐのかと思っていたんだけど、ついぞそんなこともなく。裾だけはみ出させたあの中途半端な衣装はなんだったんだろう?
☆樋口彩乃
 第一部のトリを務めたのは彩乃ちゃん。ちょっと意外な感じもしたが、なかなかどうしてしっかり中締めできてたなあ。まあ、AP2で一番芸達者なのは、ゆっきと組んでたPeaceだと思ってたくらいだし、実力は折り紙付きなのだが。
 あえて難をつけるとすれば、可愛さ成分以外も身につけると、芸の幅が広がるのではないかと…(笑) 今だと何をやっても「可愛い」で終わってしまうんだよねー。もう2年くらい経てば、いい感じに化けてくるかな?
☆岩野祐二
 司会としてはほとんど出張ってくることもなく、ほとんど唯一の見せ場は第一部と第二部の間の単語暗記コーナー。男祭りvol.2(2005/04/24)では60単語、前回のZepp(2005/12/17)では80単語とくれば、今回100単語だったのは必然(笑) しかし、特にどこかで詰まることもなくあっさり100個言い切り、スタンディングオベーションで送られた。なんかもう、凄いとしか言いようがないですなあ。でも、笑い要素が全くなかったのは、芸人としてどうなのか(笑)
☆中川美弥
 ダンスのみでちらほら登場。あまりメインには出てこない存在だったものの、魅せる存在感の高さは、ただただダンスの上手さが為せる技。ぃゃぁ、上手いよ、本当に。それは褒めてあげたい。縁の下の力持ち大賞をあげよう(笑)
 メイン扱いとしては、咲良ちゃんとの二人ダンスと、アンコールでのちさとちゃんとBLuckとのダンスの2曲があったが、そのどちらでも全体を引っ張っていたように思えた。AP2のダンス技術の向上にかなり貢献してると思うなあ。
☆ARCH BOYz
 初見。正高ぁ☆と矢ノ目っちは元砂利だから想像できるとして、スミス(恒本)君と古宮君は海のものとも山のものともつかないよなあ…。
 と思っていたのだが、なかなかがんばっていましたねえ。初ステージ(路上だかはやったんだっけか?)とは思えない堂々としたステージングが好印象。もっとも、海のものとも山のものともつかない方々がメインボーカルだったのには、ちょっとびっくりだったけど(笑)
 それにしても、スミス君がいい味出してるよなあ(笑) 舞台のときはいっぱいいっぱいな感じだったけど、いい感じに成長してきたのではないでしょーか。ARCH BOYzの未来は彼次第だとまで思った(笑) あと、正高ぁ☆が可愛い(笑)
☆村田唯
 ぃゃぁ、エロくなかったなあ。って、いきなりその話題から行きますか(笑)
 ぃゃ、衣装はエロいんだけども(笑)、雰囲気としてはセクシー…ぃゃ違うな、大人っぽい、が近いかなあ。なんか今までとイメージが違ったんだよね。歌ってる曲はほぼ同じにも関わらず。いい意味でエロを感じさせないってのは、一歩別の次元へ進めたのではないかと思う。
 あと、私の感じる唯ちゃんの魅力の一つは、どんなステージでも物怖じしないということ。常に自分に自信を持ってステージを作っているというのが見ていてわかるから、見入ってしまうし、見ていてとても気持ちがいい。次なる飛躍に期待しております♪
☆中山怜香
 「ピエロ」とか「BREAK OUT!」とか普段と違う曲調の歌がとても良かった。意外にも、というと失礼かもしれないが、ホント、意外にも全然違和感はなかったんだよなあ。圧倒的な歌唱力に裏打ちされた実力が、いかんなく発揮されていた。むしろ、こっち路線の方が好きかも(笑)
 そして、何よりも早着替えはカッコ良かったわぁ〜。衣装はママの力作? あれはグッジョブでしたよっ!
 最後に、当日の誕生日おめでとうございました。とても素晴らしい誕生日になったことでしょう♪
☆MonKero
 MonKeroとPinkはあまりに頻繁に見てるので成長を感じにくいんだよなあ(^-^; しかも、MonKeroなんて、2年前に見始めたときからすでにレベル高いし。ただ、最近はLipも始めたことにより、MonKeroとしてではなく各個々人としては、今まであまり見られなかった二人のダンスが見れて楽しい限りだけど。
 で、肝心のMonKeroとしては、「恋のマイレージ」はFUNK THE PEANUTS曲に続くユニークソングとなっているけど、振り付けが面白くてめっちゃ好き。あと、振り付けといえば、「二人乗り」も、面白いことをやっているわけではないんだけど、見ていて微笑ましいので、かなり好き。曲自体も「二人乗り」はホント名曲だと思う♪
☆Pink
 Pinkは生まれ変わったよなあ。4人時代のPinkと今のPinkは全く違う。4人時代はあまり個性の無い「ただのアイドルユニット」でしかなかったが(しかも度重なるメンバーチェンジのせいでかなり迷走してたし)、今はようやく「Pink」という色を付けることが出来た。
 ただ、MC重視の私的には(笑)、今回はMCが短めだったこともあり(それでも結構喋っていたが(笑))、各人の個性が出しきれていなかったのが残念なところ。ちょびもあおちゃんも紗彩ちゃんもりったんも里紗ちゃんも綾加ちゃんも、それぞれの持ち味はもっと面白いんだよぅ(笑)
 もっとも今後については、りったんをMCリーダーとして、里紗ちゃんと綾加ちゃんという毛色の違う二人の核弾頭が育てば、磐石だろう。もちろん、他の3人がそれを温かく包み込んでいるという前提だが。
 さて、そして肝心の歌とダンスの方はというと、いいねぇ〜。何がと言われると、まさしくアイドルっぽいところが(笑) ただちょっと各人のダンスレベルに差があるので、そこはがんばってほしいかな。今のPinkは上昇気流だと思うぞ。がんばれ↑↑
☆畠山智妃
 というわけで(笠井さんの項参照)、智妃ちゃんはトリ担当。難しい歌を見事に歌いこなして、立派にトリを務めてみせた。
 智妃ちゃんの歌声は「強い」んだよなあ。なんか、心にグッと残る。個人的には愛内とか歌ってる方が好きなのだが、「もらい泣き」とか「涙そうそう」とかの方が合っているのかもしれない。
 それにしても、智妃ちゃんはここ一年くらいで変わった感じがするなあ。あかぬけたような気がする。ああ、私が気付いてなかっただけですか、そうですか。どうも、すみません(笑) 昔は交流会とかでもあまり話してなかったもんで(笑)
 なお、大トリは全員集合で「さくらんぼ」。AP2といえば、やっぱ全員集合だよな(笑) 制服姿で風船飛ばしまくってた。
☆BLuck
 コントの印象が強い…(笑) あれは面白すぎだ(笑) みたっちはかなりおいしい役どころだったけど、やっぱり大樹君の小須田部長に尽きるよなあ。普段はクールぶっていながら、でもMCでは時折愉快な一面を見せていた彼だが、その面白さの集大成という感じだった(笑)
 歌とダンスについては、相変わらず良かったということで略(笑) まあ、色んなところで女の子ファンが書きまくってくれていることでしょう(笑) もっとも、大樹君のノドの調子は悪かったようだけど。ダンスはさすがクオリティ高いよね。とてもまとまっていて、見ていて美しい。一体どれほどの練習を積んでいるのか、想像するだけで恐ろしい(笑)
☆ゲスト?
 元Dejavのえんなと亜維ちゃんが出てきたときは、「えええええ!?」って感じで、素でびっくりしてしまったよ(^-^; まあ、えんなはほとんど逆サイドにいたので、全然見えなかったけど(笑) AP2辞めて以来会ってなかったってわけでもないけど、会えるというのは単純に嬉しいですなあ。あと、バックヤードでも真っ先にいじっていただきまして、ありがとうございます(笑)
 あ、本来のゲスト様は本当にゲストなので略。
☆進藤宏子
 本人に書いてくれと言われたので、項目立ててみた(笑)
 彼女を知らない人はいないと思いますが、一応説明しとくと、AP2のスタッフの大学生の女の子です。佐藤実希子ちゃんじゃないほう(笑)
 彼女に対するイメージは、はっきりきっぱり「女傑」(笑) 仕事をきちんとこなしてること以上に、男ヲタどもを取り仕切ってるのが凄いと思う(笑)
 仕事振りに関しては、がんばりすぎと思うくらいがんばっているので、岩ちゃんに何か弱みでも握られているのではないかと疑っているというのは秘密です(笑)
 面白くて、でもマジメで、とても素敵な人ですよ♪ と最後は持ち上げておこう(笑)
☆唄
 というわけで、ホントの本当の大トリは、MonKeroの代表曲の「唄」で締め。AP2なので、もちろん全員集合なのは言うまでもなく(笑)
 しかもただ集まって出てきただけではなく、歌っているMonKeroを中心にして、ステージ上の生徒みんながマワリやケチャをやるのが面白すぎた(笑) 歌ってる人より、脇の方ばかり見てたもん(笑) みんな楽しそうだったな〜(^-^) 「唄」がこんなに楽しい曲だったとは、今日初めて気づいたかもしんない(笑)
 というわけで、最後になりましたが、生徒も生徒のご家族もスタッフもお客さんも、みんなお疲れ様でした。みんなの気持ちが一致団結した、とても素敵なライブでしたね☆ ありがとうございました♪
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