私がミラスタ。ちゃんを好きになったワケ

2003/02/14記

 出会ったのはみどりんごが先なんですよね。しかも、オーディションの「あいどるCHUi」ではなく、別イベントの受付で(笑) 2000年4月13日のことでしたな。当時、オフィススリートゥリー預かりだったんですよ。で、えりりん(岡本絵莉)と一緒になってマックのスクラッチカードでやたらと盛り上がる姿に惚れ(笑)、持っていたザウルスにサインを貰ったのが始まり(仕事帰りだったのでサイン帳は持ち歩いてなかったのである)。
 その後も何度かイベントの受付で顔を合わせ、5月にはえりりん撮影会にモデルとして参加。この時ほとんどみどりんごの写真を撮っていないことが、当時の興味の無さを雄弁に物語っている(苦笑)
 しかし、それだけ会っていれば情ぐらいは移るというもので、2000年6月7日「あいどるChu-Mail "NIGHT"」でのKOXオーディション決勝では、みどりんごに投票。見事優勝の座を射止める。
 というわけで、みきぼんに出会ったのはその決勝が初。出会ったといっても、直接話したのはもっと後だっただろうけど。翌月ソロでステージ出演したが、興味を持ち始めたのはみどりんごと組み始めてからのことですな。
 実は、2人がソロで出たとき、「組んだら面白いんじゃない?」とは言ったんだよね。2人に対して何かしらを感じ取ったのか、そろともソロじゃダメだと思ったのか(笑)、理由は覚えてないけど(多分、単にユニット好きなだけ)。で、私に言われたからというわけではないだろうが、それが早速翌月実現したのはかなり笑えた。MCでは、「2人で歌うと2曲歌えるから」という言い方だったか。しかし、結果としてその判断は正解だったと思う。1+1は2どころではなく、5にも10にもなっただろう。ちなみに、当時の物言いでは、「とりあえず今回は組んでみました」という感じだったのだが、そのままユニットとなってしまったのは、ご存知の通り。
 こうして、ミラスタ。ことミラクルツインスタアが生まれたのである。もっとも、当時はまだユニット名などなかったけど。

 さて、私がミラスタ。を好きになり始めたのは、初期の頃にハロプロ系の曲をよく歌っていたのが大きいと思う。その後、ribbon曲にも傾倒し始めていくわけだが、最初から乙女塾系だったら、ここまでハマれていたかは疑問。ぃゃだって、その頃のアイドル曲って、全然知らないんですもん(^-^;
 あとは、あの異常なまでのシンクロ具合を見せている振り付け。あれは大のお気に入り。私にとっては、あれこそがミラスタ。のキモである。最初の出演時について記した当時の日記では「振り付けがちょっと合わないところもあった」と書かれているので、見てわかるほどに揃っていなかったのだろう。偉そうにも点数は80点とつけてある。しかし、翌月は85点、そして翌々月はなんと100点と、やはり「見てわかるほどに」成長していったのだ。努力してる。それがわかるから、好きになったのかもしれない。頑張る姿は美しいものである。
 でも、結局のところ、何がきっかけでファンと言える程度のファンになったのか、自分でもよくわからないんだよね(^-^; 本当に「いつのまにか」としか言いようがない。自分でも気付かないほどに少しずつ少しずつ、私の心が「ミラスタ。」に侵食されていったのです(笑)