VBA講座 レッスン3 VLOOKUP関数

商品券発行リスト

  • お客様リストに購入金額に応じた商品券を右の換算表で表示します。
    VLOOKUP関数で計算式をC6に挿入します。
    =VLOOKUP(B6,$E$6:$F$10,2,TRUE)


最後にVLOOKUP関数の入ったC6を下にオートフィルでコピーすれば完了です。






では、この商品券発行リストをVBAで実行します。コマンドボタンを作ります。
コマンドボタンを押すと下記のコードが実行され、VLOOKUP関数と同じように表示されます。


Private Sub CommandButton1_Click()
Dim Au() As Variant
                
code_col = 5  '換算表の横の位置
code_row = 6  '換算表の縦の位置
ReDim Au(5, 2) '配列を作成

'DO LOOPを使った繰り返し、6行目から空白行までの換算表を配列Auに入れます。   
 i = 1
 Do While Cells(code_row, code_col) <> ""
    Au(i, 0) = Cells(code_row, code_col)   '配列に購入金額を入れる
    Au(i, 1) = Cells(code_row, code_col + 1) '配列に商品券をいれる
    code_row = code_row + 1
    i = i + 1
 Loop
   
 For k = 6 To 20
   For j = 1 To i - 1
     If Cells(k, 2) >= Au(j, 0) Then
                
       Cells(k, 3) = Au(j, 1)
                
     End If
   Next j
 Next k
    
End Sub


  • ここで問題です。
  • お客様欄を増やして、換算表の購入金額欄80万以上7000を追加してください
  • がんばってね( ^)o(^ )

Excel関数で計算、VLOOKUP関数も覚えられるよ


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