「足軽塾」構想テーマ
我が国は、科学的Managementの管理学の分野で、先進国に大きく立ち遅れて、
やっと戦後に脚光を浴びた学問である。
日本の企業は、戦後復興期に、製品商品開発等の遅れを取り戻す為に、
Specialistの技術に多くを期待又優先してきた。反面、その目的や目標を
達成させる為の、総合戦略Managementの専門分野の研究が、なおざりにされ
て来た感がある。
今日の世界市場で後進国にMarket shareを席巻されている事に憂慮する。
否か。我が国の運命を大きく左右する、新Management理論の戦略課題である。
その為に、老足軽兵から苦言と構想を呈する。
例えば
1、 多国に先がけた独創性のある新製品の開発で、国際市場に送り出す
戦略システムや商品のMarket shareを拡大する戦略Managementがあるのか。
各企業の製品研究開発投資の分担、知的所有権取得の有効利用、
生産性の向上の為の技術開発等で、企業間でのCommunication−Bestで
新Management理論を確立することである。
2、 国際市場で、産業界と国政との連携総合Marketing戦略があるのか。
宇宙競争に生き残る為の抜本的な政治改革意識とNew Public Management理論を
確立し、将来のエネルギーの代替案を始め、国益の危機管理体制の総合戦略と
各企業間の政治的バックアップ体制が迅速に発揮できる、New Managementの
システムを構築することである。
3、 国民の独創性や陶冶性を育む、教育の環境づくりが出来ているのか。
国民は、日常の生活において、自己のManagementの意識改革で陶冶性や、
創造性を育み、情報化のPropagandaを見極める鑑識眼を訓練しているか。
とかく表面的に見える物だけに賞賛し付和雷同が見受けられるが、真実の
追究には、表裏一体で物を見る方法と真贋を見抜く鑑識眼が必要である事を、
肝に銘じなくてはならない。
4、 自然と人間が共存する為の、宇宙と地球体の問題の追及が迅速に対応出きる
総合Managementシステムが構築されているのか。
自然の崩壊は文明の進歩と表裏一体の関係にある。自然の大切さを命題として
日本から発信、宇宙環境文化をManagementできる集中センターを構築する。
等が上げられるが、
各、 1、2、3、4の課題を総合的に目的達成する事は至難で有る。
しかし、工業、商業、農業、個人の文化芸術等の、あらゆる分野をデータベースの
一元化で、戦略的に実践できる、「New Management理論とシステム装置」を
構築する以外に、宇宙競争で 日本が世界に貢献することは難しい。
老足軽兵の老婆心の意見として、各テーマをご拝読頂ければ幸甚です。