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【和のマネージメント】 世はまさに国運を賭けた世界市場での陣取り合戦である。国内外にとどまらず 宇宙規模の無限の戦略に、各国管理体は 鎬を削る戦いである。 時代の変革期には、最先端の技術での熾烈な戦いは、昔も今も変らない。 時代に遅れ攻め込まれた戦場は市場を荒らされ、負けての撤退は身包み剥ぎ取られ 戦士の自尊心まで踏みにじられる。 永年足軽の実践で修得した胆に命じる覚えである。 管理体の大儀名文を建前に、多くの足軽は戦闘要員としての強い使命感で、明けても 暮れ ても骨身を削り、目的遂行のために切磋琢磨して戦い続ける。 覇者の心得にも、あまり語り継がれない足軽達の戦いのツボや優れた戦略の兵法にも、 多くを学び、戦場で露と消えた名もない戦士の無言の声にも耳を傾け、天命に感謝する ことを忘れてはならない。 金銭のみの儲けの為に、天下国家を論ずる事はご法度なり。下剋上にうつつをぬかす 兵法はまやかしなり。 「了庵」の「足軽塾」では、 企業の実践から21世紀の町づくり!!地域づくり!!の 【和のマネージメント】戦略的「全国自治体IT化タウン構想」を 発信しております。 |
特典
おみやげ品3,000円以上お買い上げの方には、
美術館入館 無料(先に、ご入館者の方は、入館料は キャッシュバック)
創造性を育む美術館へ
先が見えない暗黒から光を見出す事が出来るか、否か。日本経済を
取巻く環境は、依然として楽観が出来ない状況である。過去、企業が
利潤追求に専念した右肩上がりの経済大国から脱却して、日本は、
社会性、公共、公益性において世界に通用する文化国家を築き上げる事が
出来たのか?
今後の国に課せられた重要課題である、
地域社会のグローバルな意識改革
旧組織の機能アップの改造
迅速に変革を推進する管理技術の導入等の
対策が求め続けられている。
この環境での、美術館や博物館は、公私共に大変厳しい経営状況にある。
しかし、美術館、博物館が本来の使命を忘れ、利潤のみを追求しては、
先人達が伝承する日本文化、本来の創造性を育む機能を失ってしまう。
先人達が艱難辛苦で築き上げた日本文化の崇高な理念を伝承し、心豊かな
新しい文化の創造性を育むことがグローバルな時代でも不可欠である。
今、行政自治体に求められているものは、変革の為の意識改革と官民一体での
サポート体制の強化である。日本文化の創造を生み出すバロメータとして美術館の
存続意義が問われている。
平成19年度文化庁芸術拠点形成事業長野県ミュジアムガイド
(平成20年2月28日発行)に掲載
このたび、
長野県博物館協議会のご配慮により、北信エリアで古陶磁コレクション「了庵」を
紹介して頂き、まことに光栄です。
また、ガイドの文頭「はじめに」の内容は、小さな私設の美術館経営でも、地域文化の
振興拠点に参画している意義に励みを頂きました。
長野県博物館協議会のご尽力に感謝申し上げます。