「がんばろう! 山と海。復興祈願植樹」NO.4 報告(最終回)
  
(来年から、5年間位の下草刈が必要です。頑張りましょう。)

1、目的
  ・岩手・宮城内陸地震被災地に、東日本大震災被災地の中学生と共に復興祈願植樹
2、日程    2011年10月7日(金)
3、参加者   石巻市立 桃生中学校    63名
★今回の中学生は、H20.6.14、岩手・宮城内陸地震の時、「花山青少年の家」で罹災した生徒とのことでした。
4、日程 桃生中学校〜道の駅「路田里はなやま(自然薯の館)」〜植樹作業〜国立花山青少年の家〜帰り
5、
団体関係
(主催)(社)宮城県観光連盟 、(支援)アサヒビール株式会社、
(後援)栗原市、南三陸町、栗原市立花山小学校、宮城県北部地方振興事務所栗原地域事務所、大和町
(実施)森のなかま
E植樹樹種&本数 11種 110本
コナラ、ウワミズザクラ、トチノキ、ブナ、ミズナラ、ヤマモミジ、キハダ、アオハダ、
ナナカマド、クヌギ、アオダモ

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大和町出発の時、大きな虹が迎えてくれました。

道中前半も、虹と一緒に花山に向かいます。

運転しながら、車間距離を取って撮影

作業現場、今日は「羽後交通」忙しいようです。

「頑張ろう・山と海」間伐材のワッペン配布

毎回、立派に挨拶してくれます。

山の美味しい空気を吸って準備体操です。

毎回元気な会長の挨拶

両端の人すみません。

「虹」を作った雨の中、元気に植樹、木には恵みの雨

雨が降ったので、森のなかまのメンバーが手伝い。

雨の中、気にせず植樹

やったぜ!。アピール

お礼の挨拶。ありがとうございました。

別れが寂しい。風邪ひかないように

メンバーはすぐ仮設トイレの撤去です。

トラックの○○さん、いつもありがとうございます。

今回の中学生は、H20.6.14、岩手・宮城内陸地震の時、
「花山青少年の家」で罹災したとのこと。
被災状況と復興の現状を勉強したいとの事で
栗原市災害担当者から説明を受けました。
その後に、荒戸沢ダムの現状を見学にいきました。



「森のなかま」のメンバーも一緒に受講しました。


宮城県は、震災の多い県と感じてはいましたが
「岩手・宮城内陸地震」に被災した生徒が、また花山に来て
植樹するお手伝いを出来て良かったと思います。
生徒のお礼挨拶の中に、10〜20年後来てみたいと
ありました。海に続く森林に関心を持ってもらったので
非常に楽しみです。    森のなかま一同