長女へ


あなたが2歳半の時 日付を覚えてなくてごめん。
寒い季節だったから1月か2月頃だった。

熱が40℃も出て
慌ててあなたを毛布にくるんで休日の当番医に駆け込んだ。

パパはスピードオーバーで車を運転したね。
当時の車は白のスカイライン・・

お医者さんは解熱用の座薬を入れましょうって
座薬を入れた途端、あなたは痙攣を起こしてしまった。
ママは慌てて・・どうしよう〜死なないで〜って叫んだみたい。
パパが「しっかりしなさい」ってママを怒ったらしい。

休日の当番医が救急車を呼んで
K大学病院へ搬送してくれた。

ママが救急車に乗ったのはそのときが初めて・・
信号は赤で通過するけど、スピードはそんなに出してなかった。
早く病院に着いて・・死なないで・・そんなことを考えていたのかな。

病院に着いたときには、
痙攣も治まって、唇の色がピンクに戻っていたと思う。
それから、脳波の検査をして異常なし・・って言われたときは
ホットして緊張が解けて、立っていられなかった。

座薬を使うときには、
「便秘の時は気をつけてください」
「便秘の時の座薬の刺激が痙攣の引き金かもしれません」
Drのその言葉は今でもはっきり覚えている。

あなたが熱を出すたびに、
また痙攣を起こしたらどうしよう・・
便秘してないかな・・っていつも心配したよ。

その後も熱はちょこちょこ出したけど、
大きな病気もしないで大人になりました。

一人前ぶっちゃってさ。。。