| 話数 |
放送日 |
タイトル |
ストリー |
| 1話 |
1998.4.7 |
さくらと不思議な魔法の本 |
さくらこと木之本桜は小学四年生。ちょっぴりイジワルな桃矢お兄ちゃんと、知的で優しいお父さんの藤隆に囲まれて毎日にぎやかに暮らしている。
ある日、さくらが学校から帰ると、誰もいないはずの地下の書庫に何者かの気配がする。下に降りると、そこには金色に光る一冊の本があった。中にはカードが入っていたが、そこに書かれた文字を「WINDY・・・・。」と読み上げたとたん、激しい風が起こり、すべてのカードがばらばらに飛びちってしまった。残された本の中からは大阪弁を話す奇妙な生き物が現れた。生き物は自らを封印の獣・ケルベロスと名のり、本に収められていたクロウカードの封印が解かれるとき、この世に災いが起こると話す。そしてケルベロスはさくらに封印の鍵を与え、カードキャプターにしてしまう。その夜、さくらは初めて魔法を使い、巨大な姿となった『翔』のカードを捕まえるのに成功したのだった。 |
| 2話 |
1998.4.14 |
さくらのすてきなお友達 |
さくらの親友・知世が、ビデオにおもしろいものが撮れた、と言う。見せてもらうと、それはなんと『翔』のカードで夜空を飛ぶさくらたちの映像だった。さくらは知世にクロウカードのことを打ち明け、ケロを紹介する。
翌朝登校すると校庭に校庭に人だかりができている。真ん中には山のように積み上げられた椅子と机が!教室も同じく机の山で「いったい、誰がこんなことを?」と大騒ぎ。ケロはこの怪事件をクロウカードのしわざと断定し「とにかく今夜、学校へGOや!」とさくらをけしかける。しりごみするさくらだが、知世も「いっしょに行く。」と大ハリキリ。
その夜、校庭で待ち受けるさくらの前に現れたのは、『影』のカードだった。手強い『影』にさくらは大苦戦。突然、校庭の明かりが次々と点灯する。光に照らされた『影』は本体のみが残り、封印に成功。ケロと知世の機転に助けられたさくらだった。 |
| 3話 |
1998.4.21 |
さくらのドキドキ初デート |
社会科見学で水族館へ。ところが楽しいペンギンショーの最中に事件が発生!飼育係のお姉さんが水に足を取られ、溺れかけたのだった。ペンギンも渦に巻きこまれ、苦しそうにもがく。
偶然そこでアルバイトをしていた桃矢が助けに入り事なきを得るが、どうやらクロウカードのしわざらしい。「あれが気の荒い『水』だとしたら、捕まえるのは難しいで。」とケロは浮かない顔だ。「『水』を捕まえるにはどうやったら・・・・?」難問に悩むさくらを知世は優しく励ますのだった。
一方で、さくらは憧れの雪兎からデートに誘われる。大喜びで出かけたが、行き先はなんとあの水族館。館内のティールームでひと休みしていると、突然水槽の水が飛び出し、さくらたちを襲った。驚くさくらの足にからむのは『水』なのか!?とっさに雪兎がドアを壊し、ようやく脱出するが、そのとき雪兎がオーダーしたかき氷がヒントになって、さくらは解決法を思いつく。 |
| 4話 |
1998.4.28 |
さくらのくたくた日曜日 |
よく晴れた日曜日、さくらは掃除中に二枚のカードを見つける。
一枚は『樹』のカードだが、もう一枚はインクにまみれ、なんのカードかわからない。インクをふき取ろうとしたとき藤隆から電話が入り、忘れ物を届けてほしいと言う。さくらは二枚のカードを並べたまま出かけるが、用事を済ませて帰宅すると、家の中からギシギシという音が聞こえてきた。『樹』がいっぱいに枝を伸ばしたせいで、部屋がジャングルになっていたのだ。『樹』はすごい勢いで外に向かって枝を伸ばし、緑の葉をつけるとおとなしくなった。しかし家がきしむズシンという音に「まだ『樹』は成長しとるで!」とケロが気づく。地下室へ向かうと、床が水浸しになっていて、天井近くに『雨』の姿が。『雨』にてこずりながらも、さくらは二枚のカードの封印に成功する。しかし家の中は嵐の後のように散らかってしまい、ケロと知世の協力でやっと掃除を終えたのだった。 |
| 5話 |
1998.5. 5 |
さくらとパンダとかわいいお店 |
通学路に新しいお店を発見した。千春に誘われたさくらは、わくわくしながら知世、利佳、奈緒子とともにお店に寄る。そこで千春はパンダのぬいぐるみを買って帰った。しかしその日のうちにぬいぐるみがなくなってしまう。ぬいぐるみはなんと店に戻っていたのだ。さくらと知世はこのふしぎな出来事はクロウカードのせいではないかと考え、ケロとともに店へ足を運ぶ。すると案の定、ぬいぐるみに『跳』のカードがひそんでいた!ケロに見つかった『跳』は外へ飛び出し、さくらが後を追う。しかし追いついても、ぴょんびょん飛びはれる『跳』はなかなか捕まらない。さくらは『樹』のカードを使い、ドーム状に伸ばした枝の中に『跳』を閉じ込める。しかし、『跳』はドームを突き破り巨大な姿に変身。巨大化した『跳』はさくらを踏みつぶそうとするが、あわやのところで足を滑らせ転び、気絶。最後はあっけなく封印に成功した。 |
| 6話 |
1998.5.12 |
さくらとお母さんの思い出 |
奈緒子が学校裏の森でオバケを見たと言う。みんなで行ってみると、うわさどおり出た!しかし見えたものは、奈緒子は一つ目のオバケ、さくらは髪の長い女の人、知世は大きな肉まん、とバラバラ。ケロは「そんなカードあったかいな?」と半信半疑。とりあえずさくらとケロと知世の三人で夜の森に行くことになった。怖さで思わず涙目になるさくら。突然白い光が差し、亡くなったはずの母・撫子が現れた!手を差しのべる撫子にさくらは近づく。知世の「そっちはがけ!」の叫びも耳に入らず、さくらはとうとうがけから落ちてしまう。が、偶然、下を通りかかった雪兎に抱きとめられ、危ないところを助かった。さくらにケガをさせたくないケロは、「今回はやめたほうがいい。」と忠告する。しかし大好きな母が、なぜそこにいるのか知りたいという思いは強く、さくらは再び森へ行くことを決意する。
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| 7話 |
1998.5.26 |
さくらの怪盗初挑戦!? |
図工の授業で美術館へ写生に行くと、絵の前が騒がしい。絵を切り取ろうとした子供が警備員に捕まったのだ。子供は、その絵の作者は父親で、もともとの絵のモデルは自分なのに、何者かによって勝手に描き変えられたと言う。警備員は「そんなバカな。」と取り合わないが、子供は再び絵を切り取ろうと駆け寄る。すると絵の中の女の手が動いた!さらにふしぎなことに一瞬だけ、さくらには周りの音が何も聞こえなくなった。その様子を聞いたケロは、さくらに『静』のしわざかもしれないと話す。「それではミッションスタートですわね。」と言う知世にのせられ、さくらとケロと知世は夜の美術館へ。ところがそこに思わぬ侵入者がいた。昼間見かけた子供・優希がやってきたのだ。優希の父への思いの強さに打たれたさくらは、協力して絵を元に戻そうとする。アクシデントがあったものの、最後は『静』の封印に成功。優希の思い出の絵をみごと復活させた。
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| 8話 |
1998.6. 2 |
さくらのライバル、登場! |
ホームルームで寺田先生が香港からの転校生を紹介。ところがその転校生・李小狼は、さくらのことをずっとにらみつけている。「今日初めて会ったのになんで?」とさくらは理由がわからない。休み時間、さくらは小狼に「ちょっと。」と呼び止められた。小狼が羅針盤を取り出し呪文を唱えると、羅針盤から一筋の光が差し、さくらの体を直撃!「やっぱりおまえ、クロウカードもってるな!」と小狼は言いあて、カードを渡すよう迫る。さくらからこの出来事を聞いたケロは「おそらく李家のもんや。」と言う。李家とはクロウ・リードの母の実家なので小狼はクロウの遠い親戚にあたるのだ。そんな折、昼間なのに空が暗くなり『雷』が現れた。小狼より先にカードを封印しようとするさくらだが、結局小狼に助けられようやく封印する。小狼「おまえのその程度の力でクロウカード集めは無理だ。」と言い残し、去っていく。
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| 9話 |
1998.6. 9 |
さくらとふしぎなブローチ |
さくらは小狼にいわれたことがショックで元気がない。心配した知世はあるお店にさくらを誘う。お店にはすてきな小物がたくさん並び、そこでさくら、知世、利佳の三人は気に入ったブローチを買う。さくらの家でブローチをつけてみると、利佳だけなんだか様子がおかしい。突然、ブローチが剣に変わり、それを手にした利佳がさくらに襲いかかった!利佳はブローチにひそんでいた『剣』のカードに意識をのっとられたのだ。小狼も現れ利佳に立ち向かうが、利佳を傷つけまいとするさくらに止められる。さくらは『幻』のカードを使い、利佳の心に思うものを浮かび上がらせた。そしてスキのできた利佳の手から剣をはなすことに成功。助けを借りず、一人でカードを捕まえることができたが、利佳のブローチはなくなってしまった。翌日、何も覚えていない利佳に、さくらは自分のブローチを渡すのだった。
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| 10話 |
1998.6.16 |
さくらと花の運動会 |
今日はさくらの大好きな運動会。桃矢と雪兎、そして昼時には仕事を終えた藤隆も応援に駆けつけた。そこへ知世の母・大道寺園美が現れる。園美はさくらに「わたしの知っている子によく似てる・・・。」と優しく言う。だが藤隆を見たとたん「あーっ、木之本先生!」と驚き、怒りだした。園美はいとこ同士だった撫子のことで藤隆を許せないよう。園美は午後からの父母競争では藤隆に絶対負けない、と急遽出場した。しかしいつの間にか花びらが降りはじめグラウンドを埋め尽くす。花に埋もれ、みんなが動けなくなってきて初めて、その大変さに気がついたさくらは、知世と『翔』に乗り原因を発見。校舎の屋上で『花』が踊っていたのだ。「クロウカードね。」と声をかけると、『花』はさくらの手をとって踊りはじめる。一方で競争に負けた園美は、藤隆に当たり散らす。が、さくらがカードを使い撫子の花を降らせると、園美は撫子を思い出し涙を見せるのだった。
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| 11話 |
1998.6.23 |
さくらと知世と大きなお家 |
知世がさくらに、困ったことがあるので家に来てくれるよう頼んできた。さくらとケロが訪れた知世の家はびっくりするほど大きく、立派だった。そこへ園美がケーキを持って帰ってきて、庭でお茶をしようと誘う。部屋に残されたケロは「わいのケーキ!」と悔しがるが、ふとクロウカードの気配を感じる。一方、庭では園美が亡き撫子の思い出を懐かしく語っていた。撫子が甘いものが好きだったこと、機敏さとは無縁だったこと、そして藤隆との出会い・・・。部屋へ戻り知世が小箱がどうしても開かないのだと説明する。中には知世と園美の大切なものが入っていると浮かない顔つきだ。ケロがそれは『盾』のカードのしわだと言いあてて、さくらが『剣』で『盾』のバリアを切った。箱を開き、中から撫子の結婚式の桜の花のブーケが出てきた。そして知世は初めて会ったときにさくらからもらった思い出の消しゴムを見てほほえみをもらす。
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| 12話 |
1998.6.30 |
さくらの終わらない一日 |
音楽の時間は笛のテスト。さくらは知世に励まされるが、途中、音程をはずしてしまいがっくり。小狼は外を歩きながら笛の練習をしていたところ「危ない!」の声とともにサッカーボールが飛んできた。とっさに小狼は蹴り返し、ボールはみごとにシュートが決まる。その夜、ケロは前の日にやったはずのゲームのデータが一晩で消えていたのを悔やんでおり、今度こそはと慎重にセーブする。ところが翌朝、ゲームはやっぱりセーブされていなかった。さくらも知世から「今日の笛のテスト、がんばりましょう。」と言われ、わけがわからない。どうやら同じ時間が繰り返しやってきているが、それに気づいているのがさくらと小狼だけということらしい。この出来事を引き起こしているのは、学校の時計台にひそむ『時』だとわかるが、さくらは『時』にまるで歯が立たない。結局、『時』の力を封じこめた小狼が、カードをものにしてしまった・・・。
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| 13話 |
1998.7. 7 |
さくらとゾウと力くらべ |
遠足の日の朝、ニュースではペンギン公園のすべり台・通称「ペンギン大王」がさかさまにされた事件が報道されていた。遠足で動物園に来たみんなの話題もその怪事件でもちきり。さくらたちがゾウの観察しはじめると、いきなりドーンという地響きがして、動物たちが不安そうに騒ぎだした。地震ではなさそうだが、再び大きな音がして目の前をペンギンがあたふたと逃げ去る。オリが壊れたためとわかり、「ペンギンはええけど、大きな動物が逃げたらシャレにならんで。」とケロも真顔。突然、何者かがすばやく前を横切り、その重みで地面に大きな穴があいてしまう。オリを壊されたゾウも怖がっていたが、急に空高く持ち上げられてしまった!さくらはゾウの危険な目にあわせた『力』に綱引きで勝負を挑む。ゾウの手助けや小狼が陰でこっそり『時』のカードを使ってさくらを応援し、勝負をものにすることができた。
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| 14話 |
1998.7.14 |
さくらと桃矢とシンデレラ |
さくらは雪兎から星條高校の文化祭のチケットをもらった。桃矢と雪兎のクラスでは『シンデレラ』の劇を上演するが、幕が開き、現れたシンデレラを演じていたのはなんと桃矢だった。魔法使い役の雪兎はなぜか頭にサバ缶をかぶっている。「へんな劇・・・。」とさくらも小狼もボーデン。しかしいつのまにか舞台に煙のようなものが立ちこめ、舞台装置のバルコニーが崩れた!そこに乗っていた王子役の容子はバランスを崩し落下。あわやというところで桃矢の手をつかみ助けたが、桃矢の足場も悪くこのままでは二人が落下するのは時間の問題。さくらがケロに電話で助けを求め、ものを腐食させてしまう『霧』が原因だとわかった。さくらは小狼と協力し、二人を助ける。桃矢を好きな容子はずっと胸に秘めていた思いを打ち明けるが、桃矢はほかに好きな子がいると答える。そんな桃矢に容子は、思い出にファイアーストームでいっしょに踊ってほしいと頼むのだった。
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| 15話 |
1998.7.21 |
さくらとケロの大げんか |
ひどい嵐の日、ひるむさくらに代わって小狼がカードをものにする一件があった。またもやさくらは小狼に「おまえにはカード集めは無理だ。」と言われ、落ちこむ。「やっぱりわたしには無理なのかなあ。」とケロに呼びかけるが、ケロはケロで、小狼に勝てる方法を必死に考えていたせいでその声が耳に入らない。それがきっかけで二人は大げんかし、翌日ケロは外に行ったきり帰ってこなかった。じつはケロを猫だと思いこんだ少女・あかねの家で「チャウちゃん」と名付けられ、かわいがられていたのだ。亡くなった父が天国にいると聞かされていたあかねは、空を飛べれば父に会いにいけると思いこむ。すると体がふわりと浮いた!始めは喜んでいたあかねだが、コントロールがきかず怖くなってケロに助けを求める。ケロは心配して探しにきたさくらとともに、ものを勝手に浮かせるいたずら者・『浮』のカードからあかねを救おうとする。
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| 16話 |
1998.8. 5 |
さくらと思い出の虹 |
夏休みに入り、木之本一家は藤隆の知り合いの別荘にやってきた。雪兎もいっしょでさくらはごきげん。着くとさっそく散歩に出かける。その途中すてきな洋館を見つけた。洋館の中からは「おじょうさん。」と呼びかける声が・・・・。さくらはそのおじいさんにお茶をごちそうになり、夕食の席でそのときの様子をみんなに報告する。翌日も遊びにいこうとすると藤隆が、おみやげにと手作りのクッキーを渡す。その日、おじいさんはかつて自分にも孫がいたこと、その孫はもう亡くなったことを話す。そしてさくらに孫のドレスをもらってほしいと言うのだった。さくらは、親切だがどこか寂しげなおじいさんに、何かお礼をしたいと考えるうち、孫が描いたという虹の絵を思い出す。そして帰る当日、おじいさんにベランダに出るよう頼む。じつはさくらの曾祖父であるその老人が言うとおりにすると、かつて撫子と見た美しい虹が目の前に広がっていた。
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| 17話 |
1998.8.12 |
さくらのこわーいきもだめし |
臨海学校が始まった。ビーチバレーや地引き網と、楽しいイベントにさくらは大はしゃぎ。しかし明日の夜にはきもだめしが予定されている。奈緒子は大喜びで、寝る前に怪談まで披露するが、寺田先生の見回りで中断、おとなしく眠りにつく。翌日、予定どおりきもだめしの時間がやってきた。洞窟の奥にある祠にろうそくを置いてくる、と先生は説明する。洞窟に入っていくと、中の様子が奈緒子の話した怪談の内容にそっくり。そして突然、千春の声が!駆けつけたさくらたちに千春は奈緒子が急に消えたと話す。驚いていると、利佳、千春、知世がたて続けにすっと消えてしまった。やってきた小狼もいっしょだった山崎が消えたと言う。二人がクロウカードの気配に気づいて場所を探そうとしたそのとき、なんと小狼も消えはじめた!一時は取り乱すさくらだが、すぐに落ちつきを取りもどし、祠の中の『消』のカードを封印した。
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| 18話 |
1998.8.19 |
さくらと雪兎と夏祭り |
さくらは知世、桃矢、雪兎と月峰神社の夏祭りに出かけた。雪兎に赤い風船をとってもらい、さくらはごきげん。山崎と千春、そして小狼も夏祭りに来ていた。小狼は射的の腕前を雪兎に「すごいね。」とほめられ、真っ赤。知世が輪投げの景品にうさぎのぬいぐるみがあるのを見つけ、さくらに欲しくないかときく。雪兎も「ホントだ、かわいいね。」と言うと、とたんに桃矢と小狼が火花を散らしはじめた。どちらがうさぎを手に入れるかで輪投げに没頭する二人。知世も気をきかせ、さくらは雪兎と二人っきりに。歩きまわるうち思いがけず神社の裏に出るが、そこではたくさんの蛍のような光が・・・・。光に包まれいいムードの二人だったが、突然「とった!」の声とともにうさぎを手にした桃矢と小狼が走ってきた。「もう少しあのままでいたかったな。」と言いながらもさくらは蛍のような光を放つ『灯』に感謝する。
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| 19話 |
1998.9. 1 |
さくらと夏休みの宿題 |
夏休み最終日、さくらは朝から宿題に追われていた。絵日記は書き終えて、算数のドリルはケロ、工作は桃矢に交換条件つきで頼みなんとかセーフ。残った読書感想文を仕上げるために知世と図書館に出かける。ところが課題図書の『仔豚物語』が書棚にない。カウンターで尋ねると館内に一冊あるはずだという。じつは同じく図書館に来ていた小狼の手もとにあったのだ。だが小狼が目を離したスキに本が消える!すぐに見つかったが、手に取ろうとしたとたんに再び消えてしまった。知世も加わり必死に探すが、本は見つかるたびに手をすりぬけて捕まえることができない。ケロは『移』のカードだと見当をつけ、さくらに「目で追うんやない、気配で追うんや!」とアドバイス。おかげでさくらは封印に成功するが、足をすべらせ池にドボン!ずぶぬれになり小狼の家で着替えさせてもらう。すると突然知らない女の子が現れ、小狼に抱きついてきた!
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| 20話 |
1998.9. 8 |
さくらとたたかう転校生 |
新学期、さくらたちのクラスに転校生として李苺鈴がやってきた。出会ったときからさくらをライバル視していた苺鈴は、「小狼はわたしの婚約者よ!手を出さないで。」とさくらに言い、クラスじゅうの注目をあびる。その夜の木之本家の夕食時、格闘家が襲われる事件が続発していることが話題になった。さくらはクロウカードではと思い、封印に出かけた。すると苺鈴が現れ「わたしが先にカードを捕まえて小狼に渡すの。」と強気の発言をする。しかし苺鈴に魔力は備わっていないケロが見抜く。そのとき突然『闘』が現れた!さくらが怖がっていると、苺鈴が『闘』の相手に。魔力はなくとも苺鈴は強く、一時は『闘』を倒したかに見えた。しかし反撃に出られ間一髪で小狼に助けられる。結局は、さくらが『闘』を封印したが、苺鈴のさくらへの対抗意識はますます強くなり、知世の言うとおり「複雑な人間関係」になってしまった・・・。
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| 21話 |
1998.9.15 |
さくらのながーいマラソン |
マラソン大会を控え、みんなは練習に余念がない。短距離走が得意な苺鈴は小狼とワンツーフィニッシュを決めると宣言したものの、マラソンには慣れておらず、練習でダウン。夜も練習してコツをものにする。大会当日、小狼、苺鈴、さくらの三人がスタートから後ろを大きく引き離した。途中、応援の雪兎が待ち受ける折り返し地点ではさくらがハイペースで飛ばしたりと、三人はデットヒートを繰り広げる。しかし足のねんざで見学していた知世がふと異変に気づいた。同じ場所をさくらたちが二回通ったのだ。さくらも「ねえ、この並木道ってこんなに長かった?」とふしぎに思いはじめる。『輪』のカードのしわざとわかり、どうにか『輪』を封印することに成功した。『輪』のためにマラソンの順位は最後になってしまったが、ゴールした三人にみんなは大きな拍手。足を痛めた苺鈴も小狼におんぶされてゴールし、大満足だった。
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| 22話 |
1998.9.22 |
さくらとやさしいお父さん |
学会を控え藤隆は考古学の原稿作りに忙しい。さくらはそんな藤隆のために大学の研究室まで差し入れに出かける。藤隆は喜ぶが、さくらと話しながら眠ってしまう。「疲れていらっしゃるんでしょうか。」と知世は言うが・・・。コーヒーを持っていくと助手たちも眠っている。白い粉をまいてみんなを眠らせる『眠』のカードのせいだった。「早く捕まえないとお父さんのお仕事が進まなくなっちゃう!」とさくらはあせる。一度は取り逃がしたが、ようやく封印に成功した。しかしその直後、誤って藤隆のパソコンを壊してしまい、学会用の原稿を台なしにしてしまう。こればっかりは魔法でも直せないと、ケロもしんみり。泣きだしたさくらに藤隆は優しい。日曜日、さくらは助手として一生懸命藤隆を手伝い、どうにか学会の原稿は完成。そしてさくらのお弁当には藤隆からの感謝の手紙が添えられていた。
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| 23話 |
1998.9.29 |
さくらと知世のすてきな歌 |
知世はコーラス部。歌のうまさはクラスでも評判で、みんなが聴きたいと口々に言う。そこに奈緒子が来て、夜の音楽室から謎の歌声が聴こえるうわさがあるが幽霊ではないかと言う。さくらはカードの存在を疑いつつも、怖さのために夜の学校へ出向くのをしぶる。しかしそのうわさを聞いた雪兎が、きれいな声らしいから聴きたいと言い、その一言でさくらはカード探しを決断、録音の準備までする。そしてうわさどおり夜十時の学校に謎の歌声が響いた!犯人は歌のうまい人の声をコピーする『歌』のカードだった。しかし『歌』は目に見えず、封印できない。ケロは知世が完璧に歌を歌えば『歌』は姿を現すはずだと言う。最初自信のなかった知世もみんなに励まされ歌いだした。すると『歌』が姿を現し封印は大成功。その声を録音する間もなかったさくらは「我に至上の歌声を届けよ。」と『歌』に命じて知世とのデュエットを再現するのだった。
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| 24話 |
1998.10.6 |
さくらの小さな大冒険 |
知世がさくらの家に遊びにきた。持参したタルトを見てケロも上機嫌。ところが家の中にクロウカードの気配が・・・。さくらが小さな点のようなものを見つけ捕まえようとすると、その点が体にくっついた。さくらは悲鳴を上げて倒れたが、目を覚めると体が小さくなっている!小さな体のさくらは風に飛ばされたり動物に襲われそうになったりと、さんざんなめにあう。ようやくお風呂場でカードを見つけるが、飛び跳ねるカードはなかなか捕まらない。カードは次に桃矢に目をつけた。さくらは一刻も早く桃矢に知らせたいのだが、体が小さすぎ、階段も上がることができない。そこへケロが現れ、さくらを背に乗せ飛び立った。ケロにカードの正体は『小』だと教えられたさくらはカードを封印して、ようやく元の体に戻った。ケロは封印したカードを使って自分の体を小さくして、体より大きくなったタルトにかぶりつき、大満足。
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| 25話 |
1998.10.13 |
さくらともう一人のさくら |
小狼と苺鈴が街を歩いているとさくらが店先に積んであったぬいぐるみをめちゃめちゃにして逃げた!千春たちもさくらが文具店の棚を倒すのを目撃する。翌日さくらが登校すると、苺鈴と千春が次々に前日の出来事について尋ねてきた。身に覚えがなく、とまどっているさくらに千春は人違いだと納得するが、苺鈴は絶対さくらだったとゆずらない。奈緒子は「世の中にはもう一人の自分がいて、それを見るともうすぐ死ぬんだって。」と怖いことを言う。そしてさくらは学校帰りに、自分にそっくりな子を見てしまう・・・・。一方、桃矢は帰り道でさくらに会い、落とし物を探してくれと頼まれる。桃矢がさくらに従い森の中を探すと「もっと奥。」と言う。言われるままに歩いていると足もとはがけ!桃矢は落ちてケガをするが、それでも「探しものはどこなんだ?」と尋ねる。桃矢は相手がさくらではないと気がついていた・・・。
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| 26話 |
1998.10.20 |
さくらとすてきな先生 |
さくらは、いつもどおりインラインスケートで帰宅中、バランスを崩してころびそうになった。そのとき、さくらを受けとめる手が差し出され、セーフ。助けてくれたのはきれいな女の人で「また明日会いましょう。」と言って去っていく。翌日クラスに新しい先生が挨拶に来たが、顔を見てびっくり。昨日の女の人だったのだ。先生は観月歌帆と名のる。うれしい気持ちでいっぱいのさくらに向かって小狼は観月先生には用心しろ、と言う。一方、奈緒子が月峰神社のお守りが恋愛に効果があると言ったのがきっかけで、さくらと知世、苺鈴、小狼は月峰神社へ。すると四人の周りを突然巨大な迷路が取り囲んだ!それは『迷』のカードのしわざだったが、さくらも小狼もまったく歯が立たず、抜けだすことができない。しかしそこへなぜか観月先生が現れ、四人をやすやすと外へ導いた。小狼の言うとおり観月先生は強力な力の持ち主なのか・・・?
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| 27話 |
1998.10.27 |
さくらと思い出の神社 |
ある夜、強いクロウカードの気配がする、とケロが向かったのは観月先生のいる月峰神社だった。そこでさくらは、羅針盤に導かれてやってきた小狼に会い観月先生の話に。「怖い感じがしない。」と言うさくらに、小狼は「怖いものがいつもわかりやすく怖い顔をしているとは限らない。」と言い、相変わらず警戒している。そんななか、小狼を残し、さくらが神社の木にのみこまれてしまった!ケロは過去に戻る『戻』のカードのしわざだと気づく。だが封印するには強力な魔力が必要だ。一方さくらは自分がのみこまれたはずの木の前で目が覚めた。すると木にむかってくる人物が・・・。それはなんと中学時代の桃矢だった!さくらが見ていたのは過去の風景で、桃矢は中学二年生のときに、この木の前で観月先生が「この世の災いのときに(留学先から)戻ってくる。」と言っていたのが気になる・・・・。
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| 28話 |
1998.11. 3 |
さくらとおまじないカード |
願いがかなうおまじないカードがみんなに大人気。見た目がクロウカードにそっくりなのが気になるが、料理がうまくなりたい一心でさくらは真樹の店へとカードを買いにいった。すると店内にクロウカードの気配がする!だがクロウカードは、それをおまじないカードだとまちがえて誰かに買われた後だった。それは攻撃用の『撃』で、「撃つ」とか「狙う」という言葉に反応する危険なカードだとわかる。さくらと小狼が必死に探すと苺鈴がカードを持っているのを発見。しかしそれが恋愛の願いをかなえるカードだと信じきっている苺鈴は、カードを手放そうとしない。そして「このカードで小狼のハートを狙い撃ち!」と叫んだため、カードが発動してしまった。『撃』に攻撃される小狼をさくらは『盾』で守るが、小狼はカードを封印させるため自らおとりとなり、『盾』の外へ。さくらは『鏡』を使って『撃』のパワーをはね返し、封印に成功した。
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| 29話 |
1998.11.10 |
さくらのあまーいクッキング |
家庭科の時間になんのケーキをつくるかで、みんなはにぎやか。さくらと知世はチョコケーキに決め、小狼もケーキ店の前で見学するほどの入れこみようだ。実習当日、焼き上がったケーキは昼休みをはさんで仕上げをすることになったが、できあがったものを試食すると、すごく甘い。さくらのクラスだけではなく、ほかのクラスでも同じだという。別の日にもう一度作り直すことになったのだが・・。ケロによればそれは『甘』のカードのせいで、害はないという。再びケーキ作りの日、昼休みに実習室に残ったさくらと小狼は『甘』を見つけ、追いかける。『甘』の通るところはなんでも甘くなり黒板はチョコ、椅子はクッキーに変わってしまった。しかしさくらが塩をかけると『甘』は力を失い、おとなしく封印された。今度は無事にできあがったケーキを手にさくらは雪兎のところへ。「毎日でも食べたいよ。」とほめられ上機嫌のさくらだった。
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| 30話 |
1998.11.17 |
さくらとケガをしたカード |
さくらが追っていた『駆』のカードがケガをして、民家に入りこんでしまった。『駆』はその家の少女・立花玲にケガの手当てをしてもらい、かわいがられる。玲はさくらと同じ小学校にかよう陸上選手だったが、『駆』が来てから記録がどんどんアップし、次の競技会の優勝候補といわれるようになる。さくらは『駆』を支えにしている玲の心を知り、封印に気のりせず、せめて競技会の後にしようと提案。しかしケロはそれでは『駆』のケガが治り、手に負えなくなる、と反対するが、小狼は『駆』を追いつめる。そこに「待って!」とさくら。しかしケロに「魔法の力で勝っても実力でもなんでもない。それでも玲に、おめでとうと言えるのか。」と言われ、封印する。競技会当日、チアリーディング部のさくらたちが見まもるなか、玲はみごと実力で百メートル走の一位を獲得。さくらはそこで心から「おめでとう。」と、お祝いの言葉を贈ることができた。
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| 31話 |
1998.11.24 |
さくらと名前のない本 |
小説の好きな奈緒子は古本屋で一冊の本を見つけた。本の最後には「この物語の続きはあなたが創ってください。」とあり「おもしろそう。」と奈緒子はさっそく購入。その夜、カードの封印に出かけたさくらと小狼たちは人間より大きな猫を見かけびっくり。ものを巨大化する『大』のカードのしわざで、さくらが封印すると元のサイズに。ところがその帰り道、再びさくらたちの目の前に奇妙な動物が現れた!どれも落書きのような顔で羽があり、空を飛んでいる。ケロは書いたものを実際に作りだす『創』のカードのしわざだと言う。じつは奈緒子の買った本の続きを書いていて、そこにひそんでいた『創』が発動していたのだ。するとドラゴンが出てきて、友枝町へと向かう。ほうっておくと町がめちゃめちゃになるとケロに言われ、さくらは決意。ドラゴンを止めるために自らも大きくなり、ドラゴンに立ち向かう。しかし「ほえぇ~恥ずかしいよぉ~。」
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| 32話 |
1998.12. 1 |
さくらとケロと小狼と |
カードの封印中、『替』に同時に触れたケロと小狼の心と体が入れ替わってしまった!元に戻るためには一日たって『替』の力が弱まったときに抱き合えばいいというが・・・。ケロの姿の小狼はさくらの家に遊びにきた雪兎を一目見ようとして窓から落ち、大変なめにあうし、小狼の姿のケロはつい大阪弁でしゃべってしまい、苺鈴に不審がられる。さらにケロは小狼の姿で学校へ行き、みんなの前で奇妙な行動を繰り返す。真相を知った知世は「ゆかいな李くんとまじめなケロちゃんの組み合わせは漫才コンビのよう。」とおもしろがるが・・・。そんな矢先、ケロの姿の小狼が行方不明に!このまま二人が会えなくなったら元の姿に戻れないと、みんな必死で探しまわる。そしてついにぬいぐるみとして、ゲームセンターの景品になっているのを発見。ようやく出会った二人は、いやがりながらも抱き合う。そしてめでたく元の姿に戻った。
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| 33話 |
1998.12. 8 |
さくらのさむーいアイススケート |
スケート教室の日、雪兎にお弁当を作ってもらったさくらは大喜び。しかし日本より暖かい香港で育った苺鈴と小狼は寒さがこたえるようで、行きのバスの中でもコートを着たままだ。スケート場では苦手なスケートを観月先生に教えてもらい、なんとかリンクに上がった苺鈴だったが、昼休みになるとまたコートを着てストーブの前に座り震えている。そのうち苺鈴だけでなく、ほかのクラスメートたちも、「寒い、寒い。」と騒ぎはじめた。場内が急速にひえこんでいくなか、小狼は苺鈴の様子がおかしいことに気がつく。すると、みるみるうちに氷が苺鈴を、そしてみんなを包みこんでしまった!残ったさくらと小狼はみんなを凍らせた犯人・『凍』のカードを封印しようとする。手強い『凍』に追いまわされ苦戦したもののむ、最後には小狼が誘いだしてさくらがみごとに封印。場内の温度も回復し、楽しいスケート教室の時間が戻ってきた。
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| 34話 |
1998.12.15 |
さくらと雪兎と昼の月 |
友枝町でクイズラリーが開催されることになった。さくらは知世を誘うが、知世がビデオ撮影に専念したいと言ったため、雪兎とペアを組むことに。一方、夜に満月を見ながらケロは「わいの力はまだ戻ってへん。月・・・。」とつぶやく。クイズラリー当日、小狼の嫉妬のまなざしを感じつつも、さくらと雪兎は順調に問題を解いていく。最後の問題の出題者は観月先生で、トップ通過者は山崎と千春のペアだった。さくらもこのポイントをクリアし、ゴールするのに必要な撫子の花のレリーフを探しにペンギン公園へ向かおうとした。すると観月先生が「気をつけてね。今日は満月だから。」と意味ありそうに言う・・・・。確かに空には昼の満月が出ていた。ところが、空を見ていたさくらは突然がけから落下。助けようとした雪兎も一緒に落ちてしまう。結局ゴールは夜になったが、待っていたみんながさくらたちを暖かく迎えた。
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| 35話 |
1998.12.22 |
さくらのすてきなクリスマス |
クリスマスは雪兎の誕生日でもある。さくらがどんなプレゼントがいいかを苺鈴に相談すると「木之本さんが選んだり作ったりしたものならなんだっていいわよ。」と言われ、勇気づけられる。当日、さくらが思い切って雪兎を誘い遊園地へ出かけると小狼、苺鈴とばったり会った。四人は合流するが、小狼は雪兎を意識するあまりカチカチに。ふと電灯を見ると、炎が上がっている!小狼もさくらもカードのせいだとわかるものの、大勢の人がいる前では魔法が使えない。そこで『眠』のカードを使い、みんなが眠っている間に炎の原因・『火』を封印した。するとケロの体が光りだした!ケロのシンボルは太陽なので『火』を捕まえたことで少し力が甦ったのだ。元に戻った遊園地には雪がちらつきホワイトクリスマスに!観覧車の中で雪兎はさくらからプレゼント・雪兎に似せて作った人形を見て、「来年もまた来たいね。」とほほえんだ。
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| 36話 |
1999.4. 6 |
さくらと雪の新学期 |
新学期が始まり、さくらは五年生に進級、クラスの担任も観月先生に替わった。「はにゃ~ん♡」状態のさくらに観月先生は「きれいなものが降る。」とささやく。ふと窓の外見ると四月だというのに雪が・・・。雪は降り続き、一メートル以上に積もってしまった。さくらはカードのせいだと考え、雪に覆われた街へと出ていく。そこに来ていた小狼は『雪』のカードが原因だと断言。さくらが、観月先生の言葉は雪が降ることを指していたのでは、と話すうちに吹雪がひどくなってきたため『翔』で上空へ。ところが、ふと気づくと雪兎からもらって身につけていた腕時計がない!「ひっど~い!」と怒ったさくらは『火』を使って雪をとかしてしまう。封印に成功するが、大切な腕時計をなくしたさくらが泣きだしてしまい、小狼はオロオロ。そこへ観月先生が現れて「木之本さんの落とし物。」と差しだしたのは、なくしたと思っていた腕時計だった。
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| 37話 |
1999.4.13 |
さくらと消えた知世の声 |
知世は合唱のコンクールを控え、練習に打ちこんでいた。しかし『声』のカードに狙われ、声が出なくなってしまう。『歌』に引き続き二度もカードに狙われた知世を思い、さくらは「わたしがもっと早く気づいていれば・・・。」と自分を責める。だが知世は「さくらちゃんが悲しい顔をすると、わたしも悲しい。」と筆談で伝えさくらを励ますのだった。小狼は声を全部盗まないと気がすまないという『声』の性質を利用し、以前知世の声をコピーした『歌』のカードで『声』をおびきだす作戦を思いつく。それに従ってさくらが『歌』を使うと、知世そっくりの歌声を聞きつけた『声』が予想どおり姿を現した。小狼の協力でさくらが『声』を封印すると、知世の声が元どおりに。コンクール当日、ソロを歌う知世の姿がステージの中央にあった。知世が以前「さくらちゃんのことを思って歌っている。」と告げたその曲は、友への歌だった。
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| 38話 |
1999.4.20 |
さくらの楽しいいちご狩り |
いちご狩りに来たさくらはそこでアルバイト中の雪兎と桃矢にばったり出会った。さくらは「いちごのお菓子を作るので食べてもらいますか・・・・?」と雪兎に伝えると、「もちろん。」と言われ、天にも昇る思いだ。午前中はいちごをつみ、午後からはお菓子を作る予定だったが、会場の扉が急に開かなくなり、お菓子作りの予定が変更になる、と奈緒子が知らせにきた。心配したさくらと知世が会場になる土蔵をみにいくと、扉は開く・・・。さらに小狼と苺鈴が来たところで扉が急に閉まって四人は閉じこめられてしまった。小狼はこれは『錠』のしわざだが、特殊カードなので捕まえ方がわからないと言う。しかし観月先生のしぐさがヒントになってさくらは胸に下げている封印の鍵で『錠』を開けることを思いつく。予想どおり扉は開き、午後のお菓子作りは予定どおり行われた。さくらは約束どおり雪兎にお菓子を届け、しあわせ気分に満喫する。
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| 39話 |
1999.4.27 |
さくらのふらふら熱曜日 |
ある雨の朝、起きたさくらは熱で体がふらふらし、元気がない。ケロも桃矢も学校を休んだほうがいいと言うが、グループ制作のポスターのしめきりが今日だから、とさくらは学校へ向かう。しかしやはり熱がひどく、保健室へ。苺鈴がポスターのことならだいじょうぶ、と言い小狼も「だから早く帰れ。」とぶっきらぼうな言葉ながらさくらを気づかう。さくらは桃矢におんぶされて帰宅するが、カードの気配を感じ捕まえなくては、と思う。様子をみにくる桃矢に気づかれないため、さくらは『鏡』のカードを出しベットへ寝かせてから出かけるが、やはり熱でふらふらする・・・。小狼は「もしものことがあったらどうするんだ!」と、さくらを叱る。ふらふらのさくらは苺鈴に支えられながら『雲』をどうにか封印するが、カードは『雲』を追いつめた小狼のものになって、苺鈴は大喜び。しかし小狼は「これは、おまえのだ。」とカードをさくらに譲るのだった。
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| 40話 |
1999.5.11 |
さくらと夢の中のさくら |
さくらたちは街へ遊びに出かけた。友枝町から外に出たことがない香港から来た苺鈴は大喜び。ふと、知世の前にカラフルな衣装に身を包んだ大勢のさくらが現れた。そして映画館では、なぜか小狼が自分とさくらのラブシーンをスクリーンで見てしまう。不可解な出来事が続くなか、一行は苺鈴の希望で東京タワーへと向かった。なぜか、いるはずのない桃矢と雪兎がアルバイトをしていた。ケロは二人の前ではぬいぐるみということになっていたはずなのに、友だちのように話している。ふしぎがるさくらにケロは「だからこれは夢や。」と説明。だがあまりの不可解さに不安になったさくらが涙ぐむと、「絶対、だいじょうぶだよ。」と言う声が聞こえてきた。もう一人のさくらが現れ、励ましてくれたのだ。突然「しっかりせい!さくら。」と、ケロの声が。その呼びかけで現実に引き戻されたさくらは、これまでの出来事が『夢』のカードによって引き起こされていたと知る。
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| 41話 |
1999.5.18 |
さくらと小狼と砂の海 |
学芸会でさくらのクラスは演劇『眠れる森の美女』を上演することになった。アミダくじで配役を決めると、なんとお姫様役が小狼、王子様役がさくらに決定。最初は、照れていた二人も雪兎が見にくることになったとたん、はりきり、早朝練習を開始する。誰もいない早朝の校庭でセリフの稽古に入るが、クライマックスのシーンでさくらに「姫君よ、いざ、くちづけを。」と顔を寄せられた小狼は、胸がドキドキ。ところがそのとき、砂嵐が二人を取り囲む。逃げても逃げても追ってくる砂嵐を、小狼は『砂』のカードのしわざと気づくが、これまでカードの気配をまったく感じなかったことをふしぎがる。そしてふとしたスキに小狼も『砂』にのまれてしまい、さくらは大ピンチ!小狼はさくらに「『水』で『砂』全体に水をかけろ。」と言う。さくらが言うとおりにすると、小狼が『凍』のカードで水をかぶった『砂』を凍らせ、二人のピンチを脱する。 |
| 42話 |
1999.5.25 |
さくらのまっくら学芸会 |
『眠れる森の美女』がついに上演の日を迎えた。舞台は順調に進み、クライマックスにさしかかったそのとき、突然舞台が真っ暗に!さくらはみんなを探すが、誰にも会えず周りにはどこまでも闇が広がっているだけ。一人ぼっちの不安からいったんは泣きだしてしまうが、気を取り直し解決を試みる。考えた末、『闇』のカードのせいだと言いあてるが、それだけでは『鏡』のときのようにカードを封じることができなかった。魔法も使えず、このままでは『闇』にのみこまれてしまうと思いつつも、さくらは「なんとかなるよ、絶対だいじょうぶ。」と自分に言いきかせる。すると『闇』に変化が起こり『光』が姿を現した。今までさくらの心の中に住んでいた『光』は「あなたが絶対あきらめないで、わたしの存在に気づいたからでてこられた。」と言う。そして、同じく姿を現した『闇』とともに「最終判断をするのは月だけどがんばってね。」という謎の言葉を残し、封印される・・・・。
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| 43話 |
1999.6. 1 |
さくらのさよなら苺鈴 |
苺鈴が香港に帰ることになった。しかし悲しむ様子を見せない小狼に、苺鈴は「小狼はわたしが帰っちゃってもいいのね?」とむくれる。そして泊まりにいったさくらの家では幼いころの小狼との思い出を語り始めた。いっしょに拳法の稽古をしたこと、逃げてしまった苺鈴の鳥を小狼が必死に捜してきてくれたのがきっかけで好きになったこと・・・。そのころ街では物を二つにしてしまう『双』のカードが、小狼を手こずらせていた。『双』は二人いて、それを同時に捕まえないと封印できないのだが、さくらが加わっても小狼とタイミングが合わず、うまくいかない、しかし苺鈴と小狼なら岡路タイミングで捕まえることができるのでは、とさくらが提案。そして苺鈴と小狼は息の合った動きで『双』を追いつめることに成功した。帰国の日、苺鈴は「小狼に好きな子ができるまで、わたしが婚約者だからね。」と言い、さくらにも「またね。」と笑顔を向けた。
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| 44話 |
1999.6. 9 |
さくらとケロと不思議な先生 |
弓道大会に雪兎が出場することになり、さくら、知世、小狼は応援にいくことにした。ケロも「そろそろ最後だから、さくらといっしょにいたい。」と言ってついてきたため、さくらはクロウカード集めが終わりに近づいていることを知る。大会には観月先生も出場していて雪兎とともに決勝戦に残ったが、接戦の末、優勝は雪兎のものとなった。試合後、さくらはケロがいないことに気づく。そのころ、ケロは観月先生に会っていて、もう一人のクロウカードの守護者・月が近くにいるのではないかと話し合っていたのだ。みんなが家に帰ろうとしたとき、アルバイト中の桃矢が現れた。「すごい偶然だね。」と言う雪兎に「世の中には偶然なんてねぇよ。」と桃矢は答え、アルバイトに戻ったが、さくらにはその言葉の意味がよくわからなかった。そして突然、地震のような揺れが!これが最後のカードのしわざなのか・・・?
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| 45話 |
1999.6.15 |
さくらと最後のクロウカード |
さくらは最後のクロウカード・『地』の封印に成功した。するとケロの体に変化が起こり、本来の姿に。「さくらがクロウカードを全部集めてくれたからや。ありがとな。」とケルベロス。しかし、カード集めが終わってはしゃぐ知世たちと対照的にその表情はなぜか沈んでいる。さくらはふと、気になっていた「月」のことを小狼に尋ねてみた。小狼は月を、カードを司る守護者で審判者のはずだが、何を審判するかは知らないと言う。ところがさくらが封印した『地』のカードに名前を書き終えたとき、眠っている雪兎が宙に浮き、本来の姿である月が現れた。とまどうさくらに向かって月は「一人でカードを集められなかった者に、最後の審判など無意味だ。」と、冷たい。そして月はまず小狼の力を試すが、小狼はまるで歯が立たず持っていたカードをすべて取られてしまう。そしてついにさくらの番がやってきた・・・。
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| 46話 |
1999.6.22 |
さくらと最後の審判 |
小狼に引き続き、さくらが月の最後の審判を受けることになった。しかしさくらは、今まで雪兎の姿だった月を攻撃することができず、『樹』のカードに捕らえられてしまう。このままさくらが月に負けると、カードは再び封印を解かれ、この世の災いが起こることになる。「災い」とはみんなが好きな人への気持ちを忘れてしまうことだと聞いたさくらは「そんなのやだ-つ!!」と反発。しかし『樹』はさくらにますます強くからみつき、みんなも助けることができず、ただ見守るだけだ。大ピンチになり、いったんは災いの起こってしまった後の世界を見るさくらだが、そこで聞いた優しい歌声に励まされたかのように、元気を取りもどす。そして「いちばん好きって気持ちがない世界なんてかなしすぎるよ。」と再び月に立ち向かうのだった。「なんとかなるよ、絶対だいじょうぶだよ。」という言葉とともに・・・。
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