利根川サイクリングロード、我孫子区間の東端
利根川サイクリングロード、我孫子区間のコースはいただけません。我孫子市の東端の近くで利根川を渡る栄橋にぶつかるのですが、その辺りはサイクリングロードが突然消滅して、並走するバイパスに合流しなければなりません。ところが、この利根水郷ラインは道幅がとても狭く、大型トラックがバンバン通るので、とてつもなく怖いです。と言うか、自転車でも、歩きでも通行するのは難しく、身の危険すら感じます。
我孫子区間の西端は国道6号線(水戸街道)と交差する手前で、やはり突然サイクリングロードが消滅します。どうして行政は、こういった状態を放置しておくのでしょうか。サイクリングロードを作っておきながら、とても危険な箇所をそのままにしておくのは怠慢以外の何ものでもないと思うのですが、いかがでしょうか。
そのためか、この我孫子区間ではサイクリストをほとんど見かけませんでした。確かロードレーサーが2台、ママチャリが3〜4台で、歩行者も極めて少なかったです(その分、走りやすくはありましたが)。アクセスするのにストレスの多いサイクリングロードだからでしょう。
いずれにしても、我孫子区間は西は大利根橋(国道6号線)の手前、東は栄橋の手前までです。栄橋より東にも、利根川を下るサイクリングロード(佐原我孫子自転車道線)が続いていますが、栄橋の交差点を多数の自動車に混じって越えるのは、気合が要ります。
利根サイクリングロード、我孫子区間の西端