転倒の修復とビキニ取り付け


前回のツーリングで不覚にも転倒して、CBは傷だらけ・・・
(−ω−;)ウーン・・・さすがに17〜18年ぶりの転倒は、ショックと言えばショックでしたね〜
体も心もバイクもね。どれもダメージは少ないですが・・・
転けた候で乗っているのも、嫌なんで・・・
そこで今回は修理する事に。
まずは、壊れた箇所の部品と購入する事にしました。


ブリップエンド・クラッチレバー・バックミラー、ミラーはちょっとエアロっぽい物にしてみました。
ヘッドライト・グリップは、レストアの時に交換出来なかったのでついでにって感じでしょうか。(ヘッドは、リムが削れてる)
それとヘッドは、VTECの様にマルチリフレクターが良かったしね。


そして、レストアの時に必要なくなり売却してしまったビキニカウル・・・
ツーリングで高速走行であらためて必要性を実感し、再び購入しました。
今回の例の如く、某オクでの購入。
もちろん中古品です。


右側が少し削れていたので、ペーパーで修正しました。
後は、缶スプレーで塗装して完成。

しかし、ここで問題発生〜!
仮合わせをすると、・・・スクリーン先端付近のカウル下部が干渉して合わない。
カウルを削って調整するのは嫌だし・・・
カウルの装着位置もこのままでは、何か気にいらないしなぁ〜
ヘッドライトの位置をもう少し前で少し上に上げた感じが良い様な気がするな〜(あくまで個人的見解ね)
あと前付けてたカウルは、タイラップのみで付けてたんで、今回は取り付けもちゃんとやろうと心の中で決意してます。ハイ(^-^")/


考えた結論として、ライトステーを交換する事に。
これはスズキのボルティー250の物です。
CBのステーより40mm前へ10mm上に取り付ける事が出来そうです。
私的には、30mm上にしたい所ですが・・・(暴風性を考えるとね)


CBとは取り付け位置が違うので、罫書きしてドリルで穴を明けます。
後は磨いて塗装です。


これが私的に今回の目玉。
自作のヘッドライト締め付けボルト。
M8のステンレスボルトにカウル取り付け用のM5のネジを加工した物です。
さすがに私の電気ドリルでは刃が立ちませんので・・・
お昼休みに旋盤で製作しました。

これで、取りあえず準備完了です。


まずは、ミラー・バーエンド・グリップを交換しました。
まぁ〜これ位は簡単な作業ですからね。
思ったよりもミラーが小さいな〜ちょっと見にくいかもしれませんね〜

レバーを付けようとして初めて気づきました・・・
なんとクラッチレバーは、メッキです。(゜_。)?
安かったんで・・・ポリッシュをと思いこんでましたが・・・
ブレーキレバーが・・・汚く感じてしう・・・(-ω-;)ウーン
まぁ〜いいかぁ〜!


いよいよ次はヘッドライトですが・・・
ハーネスを通すヘッドカバー後の穴がかなり小さい・・・
こんなんで、入るかな〜


純正はカプラも付けたまま通るのですが、社外品は全てカプラーを外さないと通りませんでした。
通ったから良かったですが・・・最悪裏側をジグソーで切る事も考えていました。

40mmヘッド位置を前に出した性でハーネスがカバーの内周一杯に回らなくなったため少し反射板に干渉してレンズがはまりずらいな〜


何とか付きました。(⌒∇⌒)

VTECと同じ様な感じになったかな?
ポジションも付いてますが、配線は繋げていません。


そしていよいよカウルの取り付けです。
両サイドは、製作したM8のボルトにM5のネジで締め、ナットでヘッド側とカウル側をそれぞれロックします。
下側は、市販のステンレスのステーを曲げたもので固定します。


装着完了〜!
でも、もう少し上の方が私的には良い様な・・・

ヘッドがピンク色に・・・
キャズのバルブを入れた性でしょうかね〜


今度は気になるエンジンのカバーです。
ディスクグラインダーの砥石をペーパーに交換し作業開始〜
思いの外早く傷が無くなりました。
マスキングして塗装。
少し塗装がはみ出してしまいましたが、なかなか綺麗に出来たかな。

耐熱塗料が無かったんで、普通のスプレーで塗ったけど良かったのかな〜
塗装が浮いてきたら、そん時はまた考えよ〜っと!


ビキニ装着と修理完了〜
なかなか、良い感じ!(⌒^⌒)b うん
これで高速走行もOKかな。
あっ!あとウインカーとマフラーの削れを直さなくては・・・

今日はこれにて終了〜
結構時間も掛かりましたが、思った様に修復出来たと思います。