日帰りバス・ハイク
《府中郷土の森博物館》
日時:2010年3月16日(火) 参加者:31名

 昨夜の風雨とは打って変わって16日は早朝から青空、ポカポカ陽気となり日中は20度をこえた。日飛稲荷あたりからウグイスのさえずりまで聴こえてきた。

31名を乗せた市の高齢者専用バスは午前11時前に郷土の森博物館(13ヘクタール余りの野外博物館)に到着。

先ず郷土の森博物館の2階に上がり常設展示室を見学した。ここの内容は充実していて、府中の自然、文化をテーマに歴史,考古、民俗、

自然の各分野を資料や模型、映像等で要領よく紹介されており、旧石器や土偶が多数出土されていたのにはビックリ1時間ほどを楽しく過ごした。後世に伝えるためにも大和市にもこんな博物館・美術館を創るべきだと思った。このあと旧府中の尋常小学校の施設を見てから、カタクリや雪割草、ポピーを観賞し、やすらぎ亭の2階で昼食を楽しむ。

 1時間後、旧三岡家の長屋門前で集合写真を撮り梅やコブシやオリーブ、コナラ、椿などの樹木を見たり、旧府中郵便取扱所、旧島田薬舗店、旧田中家住宅、旧府中町役場、旧河内家住宅、を見学した。雛祭りは過ぎていても、島田薬舗や郵便取扱所では立派な雛壇が飾られていた。午後2時過ぎ、バスにのり、3時40分に2号公園に帰着した。参加された皆さん楽しい散策をさせていただき有難うございました。<清野記>

集合写真:背後は旧光岡家の長屋門
府中郷土の森博物館入り口付近
タイプライター、手回し計算機
ラッパ型蓄音器、ラジオ、柱時計、ミシン
 同じ古いものでも、実際に使ったことがあるものと、見たことはあっても使った経験がないもの、もっと古くて展示場以外では実際に見たことがなかったものとでは、これほどまでに近親感が異なるものなのか?と思わせたのは、懐かしい使用経験のあるものの同時多数展示効果!?<横川記>

    



史跡・花・公園めぐり
《新春鎌倉ウオーキング
日時:2010年1月14日(木) 参加者:9名

前日は北風が吹き荒れたが、当日は気温は6度と低いものの南風で気持ちの良い冬型の晴れだった。

9時50分の普通小田急に乗車。藤沢・大船経由で北鎌倉に10時35分到着。円覚寺側に降りて鎌倉古陶美術館前を過ぎ、葉祥明美術館に寄った。ここは日本国籍の絵本作家・コラムニストの葉祥明(ようしょうめい)が建てたレンガ造りの洋館で水彩画や絵本が展示されていた。私は10曲入りのCDを手に入れた。

ここから明月院は直ぐだった。別名アジサイ寺として有名だが境内はロウバイのふくよかな香りが漂っていた。方丈の丸窓や石庭が素敵で開山堂前で揃って記念写真をパチリ。10分くらい歩いて鎌倉五山一位の建長寺へ着く。三門前で記念写真を撮り、妙高院や仏殿 法堂を見て回るうち正午過ぎとなり、四阿(あずまや)で弁当を開いた。トイレを済まして半僧坊へ向かう。歩くに日差しはほど良かったが、初めの30段ほどの石段を昇ったところで5名の方が小休止。4名が手摺につかまったり、手をつないだりして長い石段を昇ると無数の烏天狗に守られた半僧坊大権現境内にたどり着いた。ここからの眺望は頗る良くて富士山や大島がはっきり見えた。

休んでいた方と合流して建長寺を出ると巨福呂坂洞門(こぶくろざかどうもん)を抜けて、八幡宮裏の信号あたりの石段を昇ると本殿の左脇に出た。夫々お参りしたりお札を買ったりした。石段を降りてボタン園の手前のお茶屋でコーヒーや甘酒で一休み。後は小町通りを歩きめいめいお土産を買い江ノ電で帰路に着いた。参加された皆様有難うございました。必ずや健康で至福の一年を過ごされる事でしょう。[清野記]


    



史跡・花・公園めぐり
《よこはま動物園ズーラシア
日時:2009年11月26日(木) 参加者:10名


 動物園ってしばらく行ってないな、と思い企画したよこはま動物園ZOORASIAに11/26行ってきました。総勢10名気温12度(午後は17度)快晴のもと三ツ境から相鉄バスで20分程で到着。敷地全面を開園すれば53.3ヘクタールというから上野動物園の14ヘクタールより広い。


 吾々はアジアの熱帯林、亜熱帯の森、オセアニアの草原、アマゾンの密林、アフリカの熱帯雨林、日本の山里、の7ブロックを見て回った。


 動物によっては動きが無かったり体調悪く顔を見せなかったり背をむけたりでストレスもあるのかな?と感じた。チャメリーとラスクマルのインドメス象はお絵かきが終わった処ででハートマークと抽象画で吾々を驚かせた。

 スマトラトラは寝そべって動かずがっかり。サル類や鳥たちはみて楽しかった。フンボルトペンギン、北極クマは動きに変化があり見ていて飽きない。シロフクロウの首が1回転するの様を見て真似たがとても出来ない。昼食をころこロッジ脇のベンチで摂り話に花が咲いた。呼び物のオカピはお尻の縞模様がとてもキュートだった。

 残念なのはアフリカ系の象やキリン、ライオン、サイ、シマウマ等の野生溢れる動物がなく,おとなしい動物が多いように感じられたが紅葉した樹木や皇帝ダリア他の草花も見られ、自然が深くて良かったと思った。4時間半の心地良い見物を終えて帰途に着いた。[清野記]

リンク : よこはま動物園ズーラシア

    



史跡・花・公園めぐり
《国立科学博物館附属「自然教育園・目黒」
日時:2009年10月1日(木) 参加者:15名


 自然教育園散策参加者15名は9時26分大和駅を出発し、中央林間、二子玉川、大岡山で乗り換え目黒駅から10分程歩いて11時前に自然教育園に到着しました。ここは文字どおり自然の森で癒しの森だと思いました。心なしか、ひんやりとして気持ちの良い空気があたりを囲んでいるようでした。

参加者全員 サルノコシカケ

この自然の森を囲んでいる高速道路が気になりましたが「都心に出掛けたら、そこは森だった」という面白い体験をして来ました。園内は樹齢300年のおろちの松をはじめ、コナラやシラカシの樹木やヒトリシズカ、ススキ、ツリフネソウ、ナンバンギセル、アザミ、キキヨウ、等々の草花が見応えがありマイナスイオンを貰いました。また池では亀が寄ってきたりカラスが泣き叫ぶ様子を聴いたり、子どもの頃目にした植物が多く懐かしさが込み上げてきました。

写真(左)の橋の上で
「この指とまれ!」と指
し上げた指先に、本当
に止ったトンボ
参加者全員 園内の池

昼食を東屋で摂り2時頃に隣にある東京都庭園美術館を訪れ散策を楽しみました。[清野記]

リンク : 自然教育園・目黒

    



史跡・花・公園めぐり
《大船観音と田谷の洞窟》
日時:2009年7月16日(木) 参加者:6名

大船観音

7/16の散策は30度を超える暑さが予想されたせいか、参加者は6名でした。

暑い日でしたが小高い位置の大船観音で涼風に吹かれ、田谷の洞窟で涼しさに浸り初夏を満喫してきました。

10時50分大船駅より歩き、200メートル余りゆるやかな坂を昇ると半身像の大船観音が微笑んでいました。観音様の胎内に入ると、祈り台や折り鶴とか工事着手から23年間の空白を経て完成した資料などが見られ、たずさわったった人達の苦労が偲ばれた。この後バスで田谷の洞窟前で下車し定泉寺へ到着後昼食を摂りました。

洞窟は鎌倉から江戸時代にかけて真言蜜教の修行の場として彫られた処で、彫った僧達の苦労や偉大さに思いを馳せ感慨にひたった。

40分程の洞内巡りは、16度位の涼しさの中をろうそくの火が消えぬようゆっくりと階段を上り下りしながら歩み、三十三観音なども彫られており、四国をお参りしたと同じだと、勝手な解釈をしながら帰ってきました。[清野記]

リンク : 大船観音 ・ 田谷の洞窟

    



史跡・花・公園めぐり
《大船フラワーセンター》
日時:2009年6月4日(木) 参加者:12名


 雨天で1週間延期となった6/4にフラワーセンター大船植物園を散策して来ました。気温20度余りで柔らかな陽射しのもとで散策にうってつけの陽気となりました。大和から9時7分に発った時の11名が、途中経由した藤沢でYさんが合流し12名になりました。

 まず展示場では紫陽花展や皐月盆栽展を見学、早速、紫陽花苗を買った方がいました。今が見ごろの花菖蒲・紫陽花・皐月・百合等をゆっくり観察して、芝生広場で昼食をとりました。期待していた薔薇は見ごろを過ぎていましたが、360種類の色々な薔薇が見られ携帯で撮ったり嗅いで見たり楽しみました。
 温室では熱帯・亜熱帯の植物をみてまわり、いろんな睡蓮の花が見事に開花しておりすてきでした。
 
 この植物園は管理が行き届いているせいか季節の花を見ることが出来て、たいへん癒されました。 [清野記]

温室内でグッピー(熱帯魚)の大群が遊泳する池に咲く色とりどりの睡蓮の花

園内風景:薔薇のアーチ 〜 花菖蒲

全員集合
花菖蒲 室内展示場:皐月、紫陽花

リンク : 大船フラワーセンター

    



歩 こ う 会
《新春ウオーキング・大雄山最乗寺》
日時:2009年1月15日(木) 参加者:16名


 午前9時過ぎ、小田急「大和」駅を出発、「新松田」駅前からバスに乗り換えて「大雄山」駅前(関本)へ。そこから再びバスに乗って終点の道了尊へ。

 圧倒される位の幾多の古杉が我々を迎えてくれた。三門から参道を歩き20分ほどで瑠璃門から御真殿(本堂)に入った。ここで一息いれてお参りし、線香をあげ、階段を登りながら鐘をついた後、高下駄の前で集合写真を撮る。さらに足の達者な12名は、いくつかの堂塔をめぐりながら最後の216段を昇りつめ奥の院(430m)に到着。

下りは裏道の坂を降りて本堂前で待っていた方と共に昼食をとる。小休止の後、本堂前で集合写真をとり、バス停前へくだる。ここの土産屋でめいめい買い物をし13時30分にバスに乗車し15時30分無事大和駅に帰着。きっと今年もご利益あるいい年になるとおもいます。ご苦労様でした。

尚、参道(車道)の両側の10,000株の紫陽花「大雄山あじさい参道(花の見頃は6月中旬〜7月上旬)」。この夏の紫陽花に対をなすもう1つの見どころは秋の紅葉。11月上旬の秋晴れの日は、山内は燃えんばかりの紅葉まっ盛りとなるそうです。 それらの時期にまたお出かけ下さい。

リンク : 大雄山最乗寺

    



歩 こ う 会
観音崎と走散策 》
日時:2008年6月5日(木) 参加者:9名

 小雨の大和を発ったのが9時1分。10時30分に浦賀へ着いたら運よく晴れていた。浦賀から京急バスに乗り観音崎バス停で下車。目の前は東京湾が広がり、浜に沿って歩きだした。

 歩くほどに磯のあちこちで細い噴水が1メートルぐらいピュッと吹き出ている様を見て、みんな駆け寄り観察するもこの現象はわからなかった。ここで、しばし童心にかえって貝や生物や海草に触れてみて楽しんだ。

 心地よい潮風に吹かれながら白亜の観音崎灯台にむかった。
 木下恵介監督の「喜びも悲しみも幾年月」の舞台となった洋式灯台である。灯台内を15メートル昇ると浦賀水道を船が行き交う様が見てとれた。ここから坂をのぼり海の見晴台で弁当をひろげた。
 トビに注意をと呼びかけた途端TKさんはあっというまにヒレカツをもっていかれ、とりにがして残念と意味不明の親父ギャグをとばしていた。その後、花の広場や横須賀美術館を経て、観音崎京急ホテル脇の木道を歩き走水神社前からバスに乗り、横須賀中央でおりた。バスから小泉元首相の事務所も見られた。
 海軍の町横須賀と云えば軍艦三笠を観ていこうということから三笠公園に歩き、ソフトアイスを舐めながら話しに花を咲かせた。

 参加された方がたの協力で楽しい散策となりました。有難うございました。

観音崎灯台
散策隊の一行9名 上の塔は観音崎京急ホテルの木道から
観た海上交通センターのタワーです
軍艦三笠

リンク : 観音崎公園

    



歩 こ う 会
早春の城ケ島を散策 》
日時:2008年2月29日(木) 参加者:8名


 参加された方の日頃の行いが良いとみえて、晴天のもとで城ケ島を3キロ余り歩いていい汗をかいてきました。
2月29日8時50分大和駅に8名集合、遅刻なし。三崎口駅より京急バスで城ケ島大橋を渡り観光船発着所前で降りると磯の香りと水仙の芳醇な香りが我々を迎えてくれた。
 白秋碑の前で集合写真を撮り、県立公園の展望台からは房総半島と富士山を見て来て良かったと思った。

 昼食時Mさんの弁当を狙ってトンビが急降下してきたが、手でおおったため事なきを得た。トンビだけでなくネコ数匹も周りをうろつき落ち着いて食事を摂れる状態ではなかった。


 食後は安房崎灯台を見て、ウミウを展望台から眺め馬の背洞門を回り、14時頃お土産や・しぶき亭に入って一休みした。

 コーヒーやビール等で喉を潤し土産を買って三崎口、横浜経由で17時25分大和に帰着した。

リンク : 城ヶ島公園

    


歩 こ う 会
《 新 春 の 鎌 倉 》
日時:2008年1月10日(木)
 参加者:14名


荏柄天神境内で記念撮影
 本年2回目の歩こう会は郊外版で、昨年と同じ鎌倉へ。9時に大和駅に集合、小田急江ノ島線と江ノ島電鉄を使って鎌倉駅へ。そこからバスに乗って鎌倉宮前で下車。

ここからが実質的な歩こう会の始まり・・・。先ずは、鎌倉宮へ、そこから細い山道を登りながら山腹の傾斜地に広がる樹木や草木を眺めながら瑞泉寺へ。参拝の後、庭園を一回りして休憩所で腰を下ろし「来月の梅の花は綺麗ですよ!」と語り合いながらやや早い昼食をとる。駅の売店でで買ってきたお寿司やお弁当を広げる者、中には愛妻弁当持参の者もいる。そのそばで「僕?私?にも分けて頂戴!」と、声をあげて催促する猫が1匹。そのそばに「ネコには餌を与えないで下さい」と張り紙が。さあ、どちらにしょうかと迷っているうち、仲間の一人が声をあげて一喝すると何処かへ逃げたらしく、それ以後姿が見えなくなってしまった。

 登ってきた道を下り予定通り「頼朝の墓」の入り口に。階段を見上げて「又の機会に・・・」と素通りを決め込む。次の予定の「荏柄天神」へ、「今更何を勉強するの?」、「いやいや、死ぬまで勉強だよ」と、語りながら全員境内へ。参拝後、お札売場の一角に甘酒売り場がり、「お酒が入っているので運転される方は飲まないでください」との注意書きが。今日は車で来ていないのでその心配はいらぬが、お酒に弱い3〜4人は一瞬躊躇した。「のどが渇いているから今すぐ飲みたい!」。「灘から直送されてきたお酒が入っています」と、売り子さんからの返事。「先ほど昼食を済ませ、満腹状態だから大丈夫?だろう」と判断したのか、それぞれがこれを購入しておいしそうに飲み干す。

江の島から見た片瀬
 この後は当初の予定を変更して鶴岡八幡宮へ直行、お参りしたあと予定外の江ノ島へ向かうことに。八幡宮でも石段を上って参拝したのは3人だけ、残りの仲間は最近できた「足の不自由な人向けに作られた参拝所」でお参りを済ませてしまう。「高齢者対策が施されたお宮だな!」と、感心する人も。

 小町通りを通って鎌倉駅へ戻り、再び江ノ電にのって江ノ島駅へ。橋を渡って江の島に着いた右側にある江の島アイランドスパ。素晴らしい眺めの海を見渡しながら入浴できる富士海湯、洞窟の神秘的な空間の中の洞窟泉、滝泉、冷泉などを紹介したTV放映を思い出し覗いてみる。平日料金2,650円は銭湯代りに一浴びするだけでは勿体ない。後日改めて来ることにして有料エスカレーターを3回乗り継いで展望台のある休憩所へ。昔懐かしい凧せんべいをかじり、コーヒーを飲んで一休み。
 この先、洞窟など見どころはあるものの、道路の高低差も大きくまた日が暮れると急に気温が低下するので今日の遠足はここまでとして引き返す。

リンク: 【鎌倉宮】 【瑞泉寺】 【荏柄天神】 【鶴岡八幡宮】 【江ノ島】

    



歩 こ う 会
《 初詣:山神社・深見神社・熊野神社 》
日時:2008年1月8日(火)
 参加者:11名

 今年の歩き初めは3つの神社への初詣。だが実際には殆どのメンバーは二度目のお参りとなる。先ずは氏神さまの[山(さん)神社]へ。続いて一番遠い[深見神社]に参拝。そして最後は本会の定番コース「泉の森」への往復道路から数十段の階段を上がったところにある[熊野神社]へ、帰りに記念写真をパチリ。
 元日からの晴天続きで初詣も順調に行われたらしく、8日目の今日は参拝客もチラホラという感じ。「来週からは何時も通りの歩こう会に元気に参加できますように・・・」と、お祈りし歩き初め会を終わる。



リンク:【山神社】 【深見神社】 【熊野神社】


    



日帰りバス・ハイク
《宮ヶ瀬ダム周辺散策》
日時:2007年12月10日(月) 参加者:25名

 09:00、一行を乗せたバスは草柳2号公園を出発。途中、交通渋滞は皆無でスイスイと走り、09:50には早くも本日の散策第一地区の「宮ヶ瀬湖畔エリア」の駐車場に到着。

 夜に点灯する大きな樅の木に飾り付けられた“クリスマスツリー”を横目で見ながら“水の郷大つり橋(右の写真の上部に写っているつり橋)”を渡る。渡り切ったところで記念の集合写真(下の写真)をパチリッ。

 今度は渡ってきた橋の下にある歩道を歩いて戻り早い昼食。弁当持参のグループは“けやき広場”にシートを広げて美味しそう!
 一方、現地調達組は“水の郷商店街の食堂”へ。ところが、夜は賑わう商店街も11:20には未だ閉まったまま。開店準備中の店がチラホラ出始めたものの、商店街を一巡するも営業している食堂は見あたらない。「今日は“昼飯抜きか”?!」と、諦めかけた直後“こっち、こっち”手招きする仲間の姿が・・・・・。






 ヤットの思いで食事を済ませ集合場所の駐車場へ着いたのは、集合時刻を10分過ぎた12:10。

 バスに乗って、次なる第二散策地「鳥居原エリア」内にある“ふれあいの館”に到着。ここでおみやげを買い込み裏口をでるとそこは見晴らしが良い庭。50メートル程先の見晴台でデジカメを取り出しシャッターを切る(右上の写真)

 再びバスに乗り、本日最後の第三散策地の「愛川公園」へ。バスから降りて道を下り「ダムサイト・エリア」へ向かう。橋を渡り“大沢の滝”を過ぎて第一発電所を抜けると、そこは“ダム放水路”の真下。生憎“観光放水”は見られず、駐車場へ引き返して帰路につく。

リンク:【宮ケ瀬湖:エリア&施設】 【宮ケ瀬ドットコム】


    



歩 こ う 会
《相模原・麻溝公園》
日時:2007年11月30日(金) 参加者:22名


 「100年に1度、花を咲かせるという意味で〈センチュリーフラワー〉とも呼ばれる“アガベ・ベネズエラ”が、相模原公園のグリーンハウスで咲いている」との情報をキャッチ。
 
 早速、見学希望者を募ったところ22名が手を挙げ電車(大和駅〈小田急電鉄〉→相模大野駅)とバス(相模大野駅〈神奈川中央交通バス〉→女子美大前)を乗り継いで行く。

 背丈1メートル程の樹から、3メートル程の花芯が垂直に伸び、これに30個ほどの花房がついて、下から上へと徐々に咲いて行く薄みどりの黄色い花。実際には植えてから30年〜50年も経って漸く咲くというリュウゼツランだが、咲いた後は枯れてしまうという。文字通り「最後に一花咲かせる!」とは、このランのことなのか?








リンク: 【県立相模原公園】 【市立相模原麻溝公園】

写真上: 
約3メートル伸びた花芯
 写真左:
 
見学に出向いた一行22名
   写真下:一房の花




    



歩 こ う 会
《  泉 の 森  》
日時:2007年8月7日(火)
 参加者:10名

 毎週同じ時間に来ている“泉の森”、久し振りに休憩所で写真撮影。その間、落ち着かない様子のメンバーの気持が伝わってくる。そう、少し先にある近郊農家の直売所へ急ぎたいのだ。「欲しい野菜や果物が売り切れない間に着きたい」という仲間が約2/3はいる。
 
 撮影が終わるや否や、われ先にと急いで歩きだす。程なく辿り着いた直売所。案の定、何時もより品数が少ない。「来るのが1時間半は遅い!・・・・・」と、云われてしまった。時計を見ると7時30分、夏休みに入ってから人の出足が早くなったそうだ。
何しろ新鮮で安価なため、買い求めに来る人が増えているのだろう。代金を支払い、野菜が入った袋に名前を書いて奥の棚に預けて置く。帰りにこれをとりに寄るのがわがグループのシキタリ(?)

 さあ、これからが本来の“歩こう会”。
 雨が降らない限り毎週来ているこの森の歩く道は少々異なるが、木々のたたずまい、咲いている草花、鳴いている小動物たちの声に季節の移り変わりを肌で味わいながらの森林浴。

 そよ吹く風が心地よい。







リンク : 泉の森

    




歩 こ う 会
《 ばら苑(生田緑地) 》
日時:2007年5月30日(水)
 参加者:6名

 前夜から当日朝の天気予報が“お昼前から雨”と報じていたため、10時前に集合場所の大和駅に集まったのはたったの6名。
 やおら乗車券を買い求めた一行、当然の如く電車に乗って目的地へ。下車して30分程歩いてばら苑に到着、ばらの見物もそこそこに先ずは腹ごしらえとお弁当を開く。食べ終わった頃から雨が降り出し、暫し雨宿り。
 
 間もなく雨がやみ園内のばらを鑑賞しながらひとまわり。最盛期を過ぎた花が多く、花に若々しさがなく撮影目的のため来た人はガッカリ。
 隣接した売店コーナーに足を踏み入れる。鉢植えのばらの苗が並んでいる。こちらは瑞々しいフレッシュなはなのオンパレード、仕舞い込んだカメラを取り出し無心に撮影。
 隣にある県内の味自慢のお菓子を集めた売店でお土産代わりに買い求め、アイスクリームを頬張りながらひと休み。
 
 眼と口を満足させた一行は、往路とは異なる道を歩いて駅へ向かう。駅に近づいたところで再び雨が振り出し傘をさして行進? 乗った電車が走り出した頃には雨も本降りとなる。タイミングよく行事は無事終了!



リンク:【生田緑地・ばら苑】

    




歩 こ う 会
《 千 本 桜 》
日時:2007年3月27日(火)
 参加者:9名

最も多く花が開いた木をバックにパチリ

 開きそうでなかなか開かない大きくなった桜の蕾、昨夜あたりから部分的に咲き出したが、全体から見れば未だ“0.5分咲き”といったところ!

 気の早い我ら9人、引地川沿いに約2.3kmを南に下り“千本桜”へ・・・

 辿り着いた川岸の和菓子屋さんで、桜花の代わりに“桜餅”などを買い込んで来た道を引き返す。

 花見をしながらのウオーキングと、2頭を追う積りが見事“肩透かし”を喰らって、ひたすらウォーキング、ウオーキング・・・。“お疲れさま”でした。


    




歩 こ う 会
《 新 春 の 鎌 倉 》
日時:2007年1月18日(木)
 参加者:24名


 小田急・大和駅で“江ノ島・鎌倉フリーパス”(乗車券)を買い求め、09:43発の快速急行に乗車、10:00前に藤沢駅に到着
鶴が岡八幡宮 源氏山頼朝公銅像前
上の写真クリックで拡大表示
。そこから江ノ島電鉄に乗換えて鎌倉駅へ。

・コース
 鎌倉駅→佐助稲荷神社
 銭洗弁財天源氏山公園(昼食)→
 化粧坂切り通し福寿寺
 鶴岡八幡宮(解散)
→鎌倉駅

 「銭洗弁財天」でお金を洗って小休止、そこから旧道を登って「源氏山公園」へ。全員何とか登り切って源頼朝の銅像のある公園でお弁当を広げる。とび(とんび)の群れが頭上を飛びまわり、虎視眈々と獲物(お弁当)を狙っている。近くの木の幹には「“とび”にご注意!」の張り紙(板)が。

 「化粧(けはい)坂切り通し」の急勾配の下り坂、高齢の3人が立ち往生。同行の仲間に手や肩を借りて何とか無事下山。途中、「福寿寺」に立ち寄って「鶴岡八幡宮」に到着。
 ここで、暫し“自由行動”と幹事さん。本殿は長い参道の向こうにある高い石段の上、疲れた表情の仲間の顔を見てとった Y さん、“喉が渇いた、コーヒーを飲みに行こう”と鳥居近くにある休憩所を指差すと、忽ち5人が“それがいい”と、ついて行く。

 八幡宮にお参りした人、しなかった人。約束の集合時間に鳥居下まで戻って“解散”。
コーラスの練習のため早く帰る人、小町通りでお買物をする人、鎌倉駅付近でお茶をするグループなど・・・ このようにして“楽しい一日”は終わった。



あとがき
 このページからリンクした(上の)「銭洗弁財天」を紹介するホームページに、こんなことが書かれています。

 『境内3カ所の社に順番に線香とロウソクを灯して回り、奥の院の銭洗水でお金を洗うのが、正統派金洗い術。』

 お金を洗った皆さん!《洗う前の線香とローソク》 済ませましたか?


    




日帰りバス・ハイク
《 丹 沢 湖 》
日時:2006年12月7日(木)
 参加者:31名


写真は県立ビジターセンター前で全員集合
 9時過ぎに2号公園を出たバスは横浜町田ICから東名にはいり、大井松田ICを出て国道246号線を経10時50分に県立丹沢湖ビジターセンターに到着しました。

 途中東名や国道で何度か冠雪の富士山を見ましたが、なかなか良いものだなーと穏やかな気持ちになりました。ビジターセンターでは落ち葉で栞を作り、丹沢湖周辺の自然環境ビデオを見た後弁当を開きました。
 その後バスで中川温泉を抜けて狭い道を上ってゆき、太い幹の40〜50m位あろうかと思われる箒杉を見て西丹沢自然教室に到着。 ここで自分の体力にあったコースに別れて散策を楽しみ、1時間後帰途に着きました。


西丹沢教室付近の紅葉 河内川沿いの紅葉 道の駅「山北」

 途中、「道の駅山北」に寄ってお土産を買い16時に2号公園に無事帰着しました。ピークを過ぎてはいましたが、所々に紅葉が見られ、この時期として満足とまではいきませんが楽しめたのではないかと思われます。

 ※リンク : [山北町のホームページ]の観光情報・見所から【丹沢湖】


    




歩 こ う 会
日時:2006年10月10日(火) 参加者:13名
県立座間谷戸山公園(歩数:約13,000歩)


公園南入口付近で記念撮影
 今月から毎週火曜日に催行が変わった歩こう会。“月に1度は郊外へ”と、その第一回目は、小田急電車に乗ってお隣の座間市にある谷戸山公園へ。

 おじいちゃん連れられた秋休み中の小2のぼっちゃん。一人でも(超)若い人が加わると、がらりとと雰囲気が変わって何時もより皆さんの足取りが軽やかになることを発見!

 「お年寄りは、同世代の仲間ばかりではなく若い世代の人の中に積極的に入って・・・」という健康法をよく耳にするが、“なるほど、なるほど”と納得!


※リンク:[神奈川県公園協会ホームページ]花と緑の情報サイトより【座間谷戸山公園】


    




歩 こ う 会
日時:2006年7月14日(金) 参加者:9名
草柳1号公園〜泉の森(往復:約3.3km)

 
 前回の郊外型からレギュラーコースに戻った今回は、常連の歩こう会仲間ばかりの9名。でも常連としては2〜3名少ない感じ。

 
 暑さが本格化するこれからは、スタート時刻をもう少し早めたほうがいいかも?
 次回役員会で
相談しよう!


    




歩 こ う 会
日時:2006年6月30日(金) 参加者:22名
生田緑地(歩数:約14,000歩、距離:約6Km)


 今年度初の郊外型?歩こう会は、電車に乗って“生田緑地”へ。普段の歩こう会には顔をみせない会員も含めて22名が参加。
 小田急「向ヶ丘遊園」駅を降りておにぎり等を買い求め、全員揃って目的地へ。10分余りで生田緑地の東出入口に到着。先ずは、直ぐ傍にある「日本民家園」に入る。参加メンバーは65歳以上なので入場料は全員無料。
 
昔懐かしい家の構造や間取りとその素材、家具・調度品にかまど、馬小屋の中のだいはち車、はては水車に石臼に脱穀機等など、その殆んどに見覚えのある一行は懐かしさに満足顔。途中に休憩を挟んで全ての民家(23軒)を見て周り蕎麦屋で昼食。

上り道から見た民家の屋根 岡本太郎美術館・屋外の作品

日本民家園内の1つの民家の1階にある蕎麦屋の店先での一行の記念写真
 昼食後、全員揃って記念撮影、次は「岡本太郎美術館」へ。ここも、運転免許証や健康保険証等を見せて年齢確認(65歳以上)してもらい無料で入館記念券を手に館内へ。
 かつて大阪万博で見覚えのある「太陽の塔」(模型)をはじめ、奇抜な形(失礼)の作品群を見ながら当時のTV番組の中で「バクハツ!」と叫ばれていた作者の顔を思い出す。
 出口近くのサロンでコーヒーを飲んで一息つく。

 そして、今日の最後の「枡形山展望台」へ。階段を避け、緩やかなスロープの歩道を歩いて登ってゆく。展望台近辺は桜の木が多く、春には花見客が溢れるとか?
 展望台は4階にある。階段もあるが少々くたびれかけているのでエレベーターへ。エレベーターが降りてくるのを待つ間、メーカー名のプレートを探すが外側には見当たらない。乗り込んでから見つけたプレートには、例のS社ではないが殆んど知られていないメーカー名、展望台に到着して扉が開きかけたとき「段差がないか気をつけろ!」と誰かが叫ぶ。いやはや、エレベーターに乗るにも気を使う。

 薄曇の中の霞の向こうに、横浜MM地区にあるランドマークタワー、新宿副都心の高層ビル群らしきものが薄っすらと見える。自然に囲まれた高台から、近代日本の象徴?をこの目で確認。
 
 かくして、09:27に出発した小田急・大和駅に15:59無事帰着、解散。

 ※リンク:[川崎市多摩区のホームページ]が紹介する【生田緑地】


    




歩 こ う 会
日時:2006年3月31日(金) 参加者:14名
草柳1号公園〜千本桜(往復:約7.3km)


 新年度最初の歩こう会は、第1土曜日が月初となったため、その前日の金曜日で前月末日となった。

 前日の30日のお花見会の翌朝、またもやさくらの花を見に行こうと引地川沿いを下って
“千本桜”へ。

 参加人数は、歩こう会開始以来最高の14名となり、移動しながら楽しむ花見会ともなった。



リンク : 千本桜

    



歩 こ う 会
日時:2006年3月7日(金) 参加者:7名
草柳1号公園〜泉の森(往復:約3.3km)

 今年度最後の歩こう会。昨夜の瞬間最大風速33mという台風並みに荒れた天気の後遺症からか、7名と少な目の参加人数。

 昨年5月から毎月第1・第3金曜日
の2回(正月のみ1回)に行ってきたこの歩こう会、天候に恵まれ一度も中止することなく11ヶ月・21回の連続開催となりました。

 来年度からは、会員制によらない“サークル”として、新たに再出発することになっています。
 
 行き先やコース等も豊富になることが期待され、今後が楽しみです。

    




歩 こ う 会
日時:2005年7月1日(金) 参加者:11名
草柳1号公園〜あじさいの里(往復:約7.6km)

 7月最初の歩こう会。ちょっと足をのばしてお隣の町にある「あじさいの里」(横浜市瀬谷区)へ。

 「勝手知ったる他人の我が家」よろしく裏道をすいすいと突き抜けて行くガイド役の広瀬さん。その後ろをお喋りしながら追っていくと「アーット云う間+α」程度の時間で目的地に到着。


白鳳庵の門 庭園に咲くあじさい

 そこは、あじさいの里として名高い「白鳳庵」。個人の自宅を、あじさいが見頃な時期だけ無料で開放されており、白鳳庵というお茶室もある立派な庭園。

 見頃は過ぎているものの 3,000株と言われているあじさいは見事なものだった。

写真に収まった一行

    




歩 こ う 会
日時:2005年5月6日 参加者:15名
草柳1号公園〜泉の森(往復:約3km)


 ゴールデンウイーク後半の6日(金)朝、今年度最初の“歩こう会”が行われました。午前7時30分に集合場所の「草柳1号公園」を出発。清々しい朝の新鮮な冷気を肌で感じながら一行の15名は、途中にある「親水広場」の“芝桜の絨毯”を横目で鑑賞?しながら「ふれあいの森」を経由して一気に“泉の森”に到着。

到着した「泉の森」で“電線で羽根を休める小鳥の群れ”のごとく、横一線で足を休める一行

池の上を泳ぐ鯉のぼり

 暫し休憩の後、
来た道を引き返す。往路でカメラマンが落としたでレンズキャップを見つけるために“全員が 下を向いてぞろぞろと・・・”、出発地の草柳1号公 園で解散。
 
 今回参加したメンバーの大部分は、定刻の9時から始まるグラウンドゴルフの定期練習のため、草柳2号公 園に直行。

    




歩 こ う 
2004年6月3日(木) 参加者数:32名


 今年の“歩こう会”は大和市の市民のための貸切バスを利用して、「みなとみらい線」の開通で賑わう横浜(港の見える丘公園、山下公園)方面へ・・・。

 出発直前に「バスの駐車場は事前予約が必要!」と聞いて、急遽[山下公園駐車場]に電話を入れて無事予約を済ませる。午前9時40分、草柳2号公園を出発、大した交通渋滞もなく[港が見える丘公園]に到着。ここで、歩くのが苦手の5人を残して公園内へ。バスに残った5人はそのまま山下公園に直行。

 「港の見える丘公園」の展望台から、ベイ・ブリッジを中央に横浜港の全容を見渡した後、背後の「イギリス館」前にある「市のバラ園」を散策、一面に咲き誇る薔薇を鑑賞しながら小休止。近くにある「外人墓地」には立ち寄らず、「横浜人形の家」の前を通って山下公園まで歩き、ここで昼食。

写真 : 上段は[港が見える丘公園]、下段は[山下公園]

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展望台から見たベイブリッジ イギリス館前に広がる市のバラ園

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水の守護神前で記念撮影 公園内ベンチで昼食を 右はマリンタワー みなとみらい21地区を望む

 昼食の後、[公園内の散策]、近くの[大さん橋(国際客船ターミナル)の見学]、[横浜中華街でのお土産買い]と、3つのグループに分かれてそれぞれ自由行動で楽しむ。

 全員が戻ったところで、横浜市の姉妹都市である「サン・ディエゴ」から贈られた「水の守護神」をバックに記念撮影。駐車場まで歩いてバスに乗り、「マリンタワー」や「赤レンガ倉庫」を車窓から眺めながら帰路の途へ。15:00前に出発地点の草柳2号公園前に無事帰着。

  
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