2010年度・親睦旅行
2010年12月7日〜8日

参加者数:31名


 くもり時々雨の予報が見事にはずれ、31名の仲間は快晴のもとホテルサンバードお迎えのバスで9時5分前に2号公園を発った。運転手の判断で予定のコースを変更して下川井から東名、首都高速に入り月夜野ICで関越道を降りて12時半に「藤食堂」に到着。寿司と温かい麺の昼食をいただき40分後に出発。三国街道の「たくみの里」で下車。

 ここはのどかな田園風景の中に木工や竹細工、野菜、果物店が24軒点在し、コンニャク作りやそば打ち体験もできるたくみの里で早くもお土産を買ったり、飲食、散策を楽しんだりしてくつろいだ。JR上毛高原駅を過ぎた頃から、晴れているのに道路が濡れていたので目を凝らして視ると道路脇の消雪パイプからの墳水だったのだ。次に東電の「電源PR館」を見学して16時に奥利根の標高850mに建つホテルサンバードに着く。早速3階の各部屋に落ち着き、温泉に入ったりして夫々楽しむ。17時半からの宴会は乾杯に始まり、カラオケで終わった。3時間余りの宴のあと気がつくと外は雪が舞っていた。

 21時からの2次会はおしゃべりや飲食で楽しんだ。明けての日は昨日とは打って変わって雪景色。私は嬉しくて5時には起きて、暗い外に出て写真を撮り歩いた。ホテルの前はスキー専用のゲレンデが広がり、若い頃を想い出した。集合写真を撮り9時半ホテルを発つ。

 10時10分頃から1時間程、「月夜野びーどろパーク」に寄りガラス工芸の工場と店を見学。次になめこセンターでお土産を買い、正午に「果実庭」で昼食を摂る。みんな見学する度にお土産が増えて、なかにはビニール袋に名前を書き入れた方もいた。

 バスは沼田ICから関越道に入り、童謡を歌ったり、おしゃべりや居眠りしてるうちに2号公園に着いた。往復ともバスは順調に進み無事に帰着出来ホットした。ホテルからはお世辞半分と聴いても、寿草会仲間が他の高齢者と違い「行動がテキパキしている」と良い感触をもたれたようだった。みなさんの協力で楽しい旅ができました。ありがとうございました。[清野事業部長記]


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2009年度・親睦旅行
2009年12月8日〜9日

参加者数:31名

 今年の親睦旅行は「信州湯田中めぐり」という企画のもとに始まった。午前8時ホテル豊生の大型バスに31名が乗車し草柳2号公園を出発。八王子経由は混むのでと道を熟知したらしい運転手が相模湖ICから八王子方面に向かったのには逆走!ではないのかとびっくりした。ひたすら圏央道を走り藤岡から上信越自動車道に入って漸く納得した。昼食を松代PAで摂り信州中野ICから一般道に入ったが北アルプスを除いては未だ頂に冠雪がはっきり確認できず暖冬を思わせた。

 塩屋醸造所を訪れ初めての土産を買った。次は予定していた天下の豪商の館が閉館していたので中山晋平記念館に入る。学芸員の誘導で波浮の港やシャボン玉を歌ったり展示物を観賞したり、集合写真を撮ったりした。この館は昭和62年中野市が晋平の生家脇に開館。正面入り口門のカリヨンが晋平メロディを奏でていたのには芸の細かさに驚いた。懐かしいオルガン伴奏付きの童謡を歌った余韻に浸っていると午後4時すぎホテル豊生に着いた。
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中山晋平記念館前に建つ銅像


 2時間の制約でビンゴ・カラオケを楽しむのは不安なので交渉した結果、午後5時半から8時半迄宴会を楽しんだ。後の226号室での二次会も盛り上がった。温泉入浴回数は人によっては一回から数回ということで夫々楽しんだ様だった。翌朝8時半にバスで出発。ホテル前の夜間瀬河原は未だ枯れススキがいっぱいで山野と調和し日本の原風景を漂わせていた。

 親睦旅行の2日目は、フルーツランド、栗の里小布施ではめいめいが土産を買い充分楽しんだ。のち善光寺では案内人の饒舌な喋りを聴きながら境内を歩きまわったが、平日にも拘らず参拝客が居るものだと感じた。信州そば蔵館で昼食を摂り一路帰途に着く。車中では居眠りしたり話に花を咲かせたり窓外の風景を楽しんだり童謡を歌ったり、きみまろのテープで笑い転げたりしてるうち午後5時半2号公園に帰着した。道路変更、見どころ変更や時間変更などハプニングがあったが好天に恵まれ、皆さんのご協力のもとで旅を楽しませて頂きました。 「清野記」
リンク: 松代PA塩屋醸造所中山晋平記念館湯田中温泉郷ホテル豊生(泊)
ホテル〜フルーツランド栗の里小布施善光寺信州ソバ蔵


    



2008年度・親睦旅行
2008年12月3日〜4日

参加者数:30名

 予定より5分早く09:25に草柳2号公園をバスで出発、小田原厚木道路の平塚PAでト〇レ休憩。小田原東ICを降り町中に入ると雪を被った綺麗な富士山に見惚れているうち最初の訪問地、小田原の尊徳記念館に到着。ガイドさんの説明を聞きながら館内を一巡後、大和から持ってきた自然栽培の食材のみでつくられたおにぎりとお惣菜で昼食。小休止の後、今度は庭など周囲を見学。金次郎さんの生家をバックに記念撮影(上の写真)。再びバスにゆられて今度は地球博物館
へ。地球の歴史を知るために〇千万年〜〇億年前にタイムスリップ、骨だけの怪獣を目の当りにして自分の頭の中で肉を付け、皮を着せて闊歩する姿を勝手に想像するも、あまりに古すぎて真偽の程を確かめようもない。

 みたびバスに乗り、綾小路きみまろの漫談を聴きながら宿泊地の湯河原へ、笑い終わると同時に温泉宿「ホテル城山」に到着・・・。温泉を楽しんだ後の夜の宴会と二次会(その様子は紙面節約のため省略)。

 翌日、先ずは近くのミカン園へ。木毎に異なるミカンの味を確かめながら、気に入った味の木からミカンをもぎ取って小さな袋へ。入りきらなくなって「このミカン、美味しいヨ!」と、手が届かない仲間に手渡しながらもぎ取り続ける。

 旧街道の素晴らしい紅葉を楽しみながら“椿ライン”を走るバスは、やがて河口湖畔に到着。ここで昼食とお買い物。そして暫くバスが走ると最終立ち寄り地の小田原は“鈴廣蒲鉾店”。練りもの・干物類を買い占めてバスに戻る。再び綾小路きみまろの漫談を楽しみながら無事帰着。「2日間とも好天に恵まれ、ああ、楽しかった!」幹事さん“御苦労さま”。


    



2007年度・親睦旅行
2008年3月11日〜12日

参加者数:31名

 今年の親睦旅行は、ホテルの         写真は、12日朝「ホテル鹿鳴荘」玄 関前で記念撮影)

送迎バスを利用、江戸時代から湯治場とし栄え、今では全国でも数少ない環境庁選定国民保養地ヘルシータウンとして注目を集めている信州の鹿教湯(かけゆ)温泉を選び、31名が参加しました。

 朝8時に草柳2号公園を出発、松本城を外から、旧開智学校は内部をそれぞれ見学、宿泊先のホテル「鹿鳴荘」に到着。そこは店主の趣味で設けられたという3つの水車が出迎えてくれる山間にある静かな宿。セオリー通り夕食前、就寝前、翌朝と3回温泉につかる。温泉の効能書き通り、お肌スベスベ、胃腸の調子も良好と“湯治場に間違いなし”を実感。

 翌日、8時40分ホテルを出発、北国街道沿いにある「海野宿」を散策、まるで“タイムワープした感じ”を満喫。つぎの日本の鉄道で一番高い所にあるJR野辺山駅近くのドライブインで昼食の後、清里を経由して小淵沢ICから中央高速道を経て草柳2号公園に帰着。この間、ビンゴゲームに夢中になり、漫談CDを聴きながら大笑いと、楽しい旅に大満足。幹事の皆さんご苦労様でした。


    



2006年度・親睦旅行
2007年3月15日〜16日

参加者数:28名


日 程: 3月15日(月)〜16日(火)
出 発: 6日:午前9時00分・草柳2号公園
旅 程: 初日:草柳2号公園→     (昼食)→南伊豆・下賀茂温泉「ホテル河内屋」
      
 翌日:ホテル→熱帯植物園→菜の花畑(南伊豆町)浄蓮の滝
           →草柳2号公園(帰着:16:50)


出発前にホテル前で記念撮影


・記念写真集(次行の場所名をクリックすると、夫々の場所ごとにスライド写真が表示されます)
 ホテル河内屋(7枚) ・熱帯植物園(23枚) ・菜の花畑(5枚) ・浄蓮の滝(3枚)


    



2005年度・親睦旅行
2006年3月6日〜7日

参加者数:32名


・日 程: 3月6日(月)〜7日(火)
・出 発: 6日:午前9時00分・草柳2号公園
・旅 程: 初日:草柳2号公園
海ほたるSAトイレ休憩マザー牧場
          
南房パラダイスいこいの村たてやま(泊)
       翌日:いこいの村たてやま
白浜フラワーパーク野島埼灯台
          
アクアわくわく市場海ほたるSA草柳2号公園
・帰 着: 7日:午後3時30分・草柳2号公園
・幹 事: 宮澤、西村(喜)、広瀬、荘司、森下、横川(広報)



    




2004年度・親睦旅行
2005年3月7日〜8日
参加者数:32名


・日 時:3月7日(月)〜8日(火)
・出 発:7日午前9時・草柳2号公園
・コース:7日:2号公園→[修善寺]→西伊豆土肥温泉郷・国民宿舎[土肥ふじみ荘](泊)
      8日:[土肥ふじみ荘]→[土肥金山][韮山いちご園]→2号公園(午後3時)着
・幹 事:福室・伊藤・広瀬・荘司

 9時過ぎに出発した大和市の貸しきりバスは、定員一杯の32名を載せて2号公園を出発、横浜町田ICから東名高速に乗り、次の海老名ICから小田原厚木道路へ。同道路の途中にあるSAで小休止の後、伊東にある[道の駅]で昼食をとって修善寺目指してまっしぐら。
 到着した駐車場から徒歩で修善寺へ。いざお参り・・・ところが本堂の周りは工事用の防護壁で覆われ“只今修復工事中”。過去の地震でゆがんだ本堂の柱や梁などの骨組みを組み直しのため、屋根の瓦を全ておろしての大工事。完成は2006年3月頃とかでお参りは一年早すぎた?・・・。あたりを見渡し、仮設参拝所を見つけて漸くお参りを済ませる。

 今夜の宿は、駿河湾に面した3階建ての国民宿舎[土肥ふじみ荘]。温泉に浸かった後の宴会は、何時ながらの賑やかさ。

 翌朝、2階の客室で目を覚まし窓を開けると“朝もやの向こうに富士山が薄っすらと浮んでいた。急いでカメラを取り出しシャッターをきるや、すぐさま温泉へ再び“ドボーン”。

 朝食を済ませて小休止したあとバスで出発、先ずは[土井金山]へ。何年か前に来たときよりも歩きやすくなった観光坑道を、当時の採掘の苦労を忍ばせる人形をみながら突き進む。

 
 坑道から出て、本館に展示されているギネスブックにも載っている[重さ200Kg・約3億円の巨大金塊]に手を触れるや、[砂金採り」コーナーでは殆んど目もくれず、お土産販売コーナーへ直行。そこで販売されている[金粉入りカステラ]を買い込んでいる仲間の多いこと。

 「金塊は重すぎるし、砂金ではもの足りない。ならば食べられる“金粉”にしよう!」と考えたのかも!?  いや、これは「私の本音」です。

 次に立ち寄ったのが[韮山いちご狩りセンター]。ミルクをつけて食べるうち、ミルクがなくなった。止む無くなにもつけないイチゴを口に入れる。これがまた美味しい! はじめからミルクをつけない通の人もいたとか。

 イチゴ狩りが終わった後は“菜の花摘み”。観賞用の花と、食用の若茎を摘み分け、それぞれの袋に詰め込む。

 売店でおみやげのパック詰めいちごを買い込み、最後に全員揃っての『記念撮影』。


 帰路は、136号線を北上して沼津へ。ここで昼食をとって同ICから東名高速で帰途につく。
 翌日、グラウンドゴルフ練習に集まった仲間達の間で、「昨日の菜の花のお浸し、柔らかくて美味しかった!・・・」が、あちこちから聞こえていた。


    




2003年度・親睦旅行
2004年2月4日〜25日
参加者数:31名


・日 時: 2月24日(火)〜25日(水)
・出 発: 24日午前9時30分・草柳2号公園
・コース: 24日:2号公園→湯河原[幕山公園]梅林(昼食)→湯河原温泉[杉菜](泊)・自由散策(万葉公園
       25日:[杉菜]→箱根ベゴニア園地球博物館(昼食)→2号公園(午後3時40分帰着)
・幹 事: 中村・福室・楠川・広瀬・庄司


 草柳2号公園を定刻に出発、一路湯河原へ。途中、大きな渋滞もなくほぼ予定通り旅館[杉菜]に到着。荷物を降ろし、お弁当を貰って幕山公園にある梅園に向かう。梅園手前の1.3Kmあたりから交通渋滞が始まる。ようやく予定の駐車場に到着、5分程歩いてたどり着いた幕山公園で昼食の後、自己のペースで傾斜地にある梅林をそれぞれ散策しながら楽しむ。

 暫し休憩した後バスに乗り旅館に戻る。夜の宴会までの時間つぶしに、旅館の前を流れる川沿いの道を上流に歩いて万葉公園へ・・・。

           
          上の写真は、左の2枚が幕山公園の梅、真中は万葉公園付近、右端は川向こうの熱海さくら
                   写真をクリックすると、拡大写真が表示されます

                                       
下の写真は夕食後のカラオケ風景
 その帰り道、川向こうに桜の木が2本綺麗に咲いている。それではと、橋を渡れば公園風の多目的広場。グラウンドゴルフがなんとかできそうな広さである。立て看板を覗きこむと、ここは“静岡県熱海市・・・”と書いてある。しかし、周辺には湯河原温泉の旅館も沢山建っている。

 梅と予定外の桜を満喫した後、温泉へ“ドブーン”。露天風呂も心地よい。

 何時ものように賑やかな宴会で、カラオケも。予定時間が過ぎてお開きになるも、これで終わる仲間ではない。その続きはカラオケルームへ場所を移してやり直し。

 朝早く起き出した人達、またもや温泉へ。朝食を済ませて休憩後、昨日と同じバスに乗り今日は箱根方面へ。箱根湯本駅近くの駐車場で小型バスに乗り換えてベゴニア園に到着。綺麗なお花に囲まれて、身も心もお花一色の晴れやかさ?。途中、一斉にしゃがみこんでベゴニア用の培養土(無料)を袋に詰める人達の姿を見ているうち、一ヶ月程速い甲子園の光景が頭の中でオーバーラップする。

      
       
  上の写真は、箱根ベゴニア園 写真をクリックすると、拡大写真が表示されます

 コーヒーで喉を潤し、ベゴニア園の小形バスで先ほど乗り換えた駐車場へ戻る。ここで再び乗換えて今度は地球博物館へ。先ずは昼食を済ませてから、広い博物館内を見学しながら古代の想像の世界に夢を馳せる・・・。

 やがて館の外へ出るや現実の世界に戻って帰路につく・・・。天候にも恵まれ、実に楽しい2日間を過ごすことができ、幸せしあわせ。

 幹事さん、有り難う御座いました。


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