利根川サイクリングロードの野田区間は最近、芽吹大橋からさらに南へ伸び、利根運河と容易に接続できるようになりました。とはいえ、サイクリングロードは芽吹大橋を走る国道20号線で切断されており、自転車は歩行者は渡ることができません。迂回が必要ですが、サイクリングロードが走る堤防の南側に、国道20号線の下をくぐるトンネルがあります。
関宿城の方から南下してきた場合、このトンネルを見つけるのは簡単です。芽吹大橋にぶつかったら、右側の堤防を下る道を走り、トンネルに向かうだけです。
一方、南から北上してきた場合、トンネルへと続く道は芽吹大橋の手前500mほどのところでサイクリングロードから分岐しています。ただ、この道は一部しから舗装されておらず、ロードレーサーでは走れないことはないですが、結構辛いです。
ロードレーサーの場合は、芽吹大橋のところまで行くと階段がありますので、ここから自転車を担いで降りた方が無難です。北から南下してきた場合も、トンネルをくぐって、この階段を上がるのがベターです。