■利根運河北岸から利根川サイクリングロードへの接続し方を解説します。これは、運河から利根川へ走る場合です。利根川へ向かう一歩手前で運河北岸から南岸へ渡るのがポイントです。
【青い橋を渡る】
江戸川サイクリングロードから利根運河北岸を走ると、まず東武野田線をくぐり、次に国道16号線をくぐります。しばらく走ると青い橋が見えてきます。MTBやママチャリなら橋を渡らず、このまま直進しても大丈夫です。しかし、この先にはダートが待っていますから、ロードレーサーや折り畳み自転車なら、この橋を渡り南岸に行きましょう。
【橋の上からの風景】
青い橋の上から、目指す利根川の方を眺めると、運河水門が小さく見えます。
【南岸の分かれ道】
青い橋を渡り進むと、右手に学校のグラウンドがあり、その先に妙な分かれ道が現れます。左側の道が最近、突貫工事で完成した利根川サイクリングロード(柏市サイクリングロード)への接続道です。以前は、この道はなく真っ直ぐ伸びる道を直進し、交通量の多い道路を横断するしかなかったなかったのです。
(!)実は、青い橋を渡った南岸のこの道自体が、柏市サイクリングロードの一部です。柏市サイクリングロードは利根川沿いだけでなく、利根運河南岸を国道16号線との交差地点まで延びています。以前は、利根川沿いのコースと運河南岸のコースが寸断されていたのですが、接続道ができたことで1本につながりました。
【道路の下をくぐる】
気持ちよく、道路の下をくぐりましょう!
【運河水門】
利根運河と利根川を分ける運河水門です。左手に見ながら進みましょう。
【利根川サイクリングロードへの道】
しばらく走ると、利根川サイクリングロードへ進入する道が現れます。この辺りは砂利だらけなので、ロードレーサーなどは要注意です。ちなみに、写真の左側は砂利道になっていて、利根運河を運河水門の手前で横切ります。利根運河北岸の終点がこの砂利道のところで、MTBに乗っている人は北岸をここまで走って大丈夫です。
【利根川サイクリングロードへ接続】
この先が利根川サイクリングロードの柏区間(柏市サイクリングロードの利根川沿いの区間)です。