(2−1 寝返り)
 

イメージ
特記事項 記入例

「1.つかまらないでできる」

  • 両下肢欠損だが、何もつかまらなくても、腕の反動を利用して起き上がっている。

  • 右肩が痛いため、右への寝返りを行うことはあまりない。 

  • 寝返りに支障はないが、一定時間ごとに寝返りをうたづに同一姿勢を保っていると、両膝下が張ってくる。 

  • 前回調査時は、ベッド柵につかまり寝返り行っていたようだが、現在はゆっくりながらも特につかまらずとも寝返り可。

「2.何かにつかまればできる」

  • ベット柵につまれば、麻痺側に寝返りすることはできる。

  • 腰痛があるため、ペットの角につかまり、寝返りを行っている。

  • 右へ右へと、体をずらしていくことはできるが、寝返りはできない。

  • 夜中に1〜2回、目が覚めることがあり、その都度ベッド柵につかまり寝返りを行っている。

「3.できない」

  • 隣の家に住む娘が、2時間後に来て全介助で行っている。

  • 自分で肩を浮かすこともなく、仰臥位で過ごしている。

  • 一日に十回体位交換し、褥そうの予防を行っている。

  • 完全に横向きになることは出来ない。手の力により体を浮かせようとする動作は希に見られる。

  • 看護士の全介助で行っている。

  • 自らは全く寝返りを打たないため、看護職が見守りの際、定期的に向きを変える。

 

(変更なし)

イメージ
イメージ