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2004.05.21(金)
TM NETWORK DOUBLE-DECADE TOUR
in 名古屋 [名古屋センチュリーホール]
★セットリスト★
1.Time to Count Down
2.SCREEN OF LIFE
3.RHYTHM RED BEAT BLACK
4.KISS YOU
5.All-Right All-Night
6.Come On Everybody
7.Fool On the Planet
8.10 Years After

―― 面白MC ――
9.Just One Victory
10.Take it to the lucky
11.Love Train
12.Be together
13.Get Wild
14.Self Control
15.Presence

―― アンコール ――
16.Nights of the Knife

昨日と同じくらいの時間に到着。とりあえず、自分たちの席を確認し、その後大阪から遠征のMさん、Sさんのお席までご挨拶に。
日記にカキコして頂いたり、メール交換をしたりしているので、まだ数回しかお会いしたことがないのに「久しぶり〜!元気だったぁ〜?」っていう感じになっちゃいます。ご時世ですね、ホント。みなさん、古くからの友達みたいです。
そして、昨日もいらしていたMさんもご到着。お声をかけて頂きました。Mさんのお席は私たちの数列前。Mさんとご一緒のお友達、Kさんをご紹介して頂き「じゃ、また後でね〜」ということで。

定刻から15分弱の遅れで2日目のライブがスタート!
席が左端でスピーカーの正面だったので、ビンビン響く!ガンガン響く!ものすごく響く!ヤバイくらい響く(←しつこいですが、本当に凄く響いたんですよ〜)

スクリーンのカウントダウンを見ながら、彼らの登場を今か今かと待つ。
で“Time to Count Down”で彼らの登場!
今日のてっちゃんは黒いTシャツに黒っぽいズボン。右サイドにチェーン。昨日の“白”より今日の“黒”の方がいいなぁ。
ウツと木根さんは同じかな。
ウツのベルト(?)の右サイド、膝あたりまでの長さの紐みたいな数本のチャラチャラ(これ何ていうの?)、昨日はありましたっけ?

今日は10列目という良い席のはずなのに、若干スロープになっているのに、斜め前の人の頭でウツが見えないっ!昨日は4列目ということもあり、まったく気にもなりませんでしたが・・・。
そのうち、斜め前の方も右側にズレ始めたので、バッチリ見えましたケド。
やっぱり厚底の必要性をヒシヒシと感じてしまいました(苦笑)

さてさて、1曲目からジャンプ!ジャンプ!もう汗が出てきてしまった私・・・。

2曲目“SCREEN OF LIFE”
間奏部分のてっちゃんのアレンジがちょっと昨日と違う気がした(気がしただけかも・笑)

3曲目“RHYTHM RED BEAT BLACK”
葛Gの「みゃ〜みゃ〜みゃ〜」(前奏部分)に大ウケ!ウツも葛Gのすぐ横まで来てリズムを取りながら「みゃ〜みゃ〜みゃ〜」って一緒に口を動かしているように見えました。う〜ん、ウツ、楽しそう♪私も楽しいぞぉ〜!

4曲目“KISS YOU”
完全に歌詞、間違えちゃいましたね〜、ウツ♪
いいです、いいです、そんな「ヤベッ、やっちゃったぁ〜」って顔をされたらそりゃもう許しちゃいますよ♪

ここでちょっとMC。

ウツ「こんばんは〜、20周年を迎えました、TM NETWORKです」
続けて「いやぁ〜、最初から(ノリが良くて)飛ばしますね〜。つられて最初からこんなに動いちゃいましたよ〜(ちょっと襟元をパタパタして汗を乾かすように空気を入れるような仕草)」
そのあと「(自分が最後まで)持つかなぁ・・・」とボソリ。
すぐに「いえいえ、ちゃんとやりますよ〜。最近、自転車乗ってるからね、大丈夫!」(笑)

5曲目“All-Right All-Night”
このあたりから頻繁に客席へマイクを向け始めました。決して歌詞を忘れたから・・・っていう感じじゃない。ウツの口もちゃんと動いていたし(笑)

6曲目“Come On Everybody”
なんか、ヘロヘロじゃなかったですか?ウツ。
マイクを客席へ向けているわけでもなく、突然声が聞こえなくなった時が2回ほどあったのですよ。
私はよく見えなかったのですが、相棒Mさんによると大笑いしていたとか!
時々、葛Gとコソコソ話していたり、スクリーンを見て笑っていたりしたので、何か思い出し笑いでもしてしまったのですかねぇ。それとも、木根さんに笑わされちゃったとか☆

7曲目“Fool On The Planet”
8曲目“10 Years After”

そして本日の面白MC!

昨日と同じようにウツが「20周年だねぇ、木根くん!」と木根さんへ振る。
木根さん「はい、おかげさまで皆さんに支えられてねぇ・・・」これも昨日と同じです。
「・・・選挙みたいだね」とウツ。「年金問題が・・・」とか言い始める木根さん。
その後、「ところでボクの電話知らない?」って木根さんが言ったように聞こえたんですけど・・・
ハイ? 何ですかぁ?(笑)

で、木根さん、気を取り直して「・・・ねぇ、20周年っていう割には少人数ですよね」
ウンウン、昨日と同じところに戻ってきたぞ。
で、葛Gの紹介。
「葛Gって一人でサポートをやったことあるの?」とのウツの問いに「美里っちゃんが、てっちゃんの“卒業”を歌っていた時のテレビ出演で・・・」
すると葛Gがギター弾くフリをして・・・会場から「演ってぇ〜」との声。
葛G「え〜!?・・・忘れちゃった・・・」
そこで、てっちゃんが上の方から(笑)「大丈夫、大丈夫」とか言って、キーボード弾き始めるかと思ったら「忘れちゃったなぁ」なんて言って。
今日のてっちゃんは昨日に増してしゃべりますねぇ♪
なんか、すごくご機嫌みたい☆てっちゃん♪

そのあと、ドラムがいないバンドの話になって、葛Gの「GLAYとかね」発言に一同「おぉ〜!」
「でも、ドラムがなくてもやっていけるっていうのを作ったのはTM NETWORKだよね」とかなり偉そうに(笑)語る木根さん♪
そうです、そうです、その通りです☆
で、ウツが人差し指と親指でパチパチやる仕草をして「じゃぁ、そこ(ドラム)はボクが」と笑わせる。

本当はこの辺でMCも終了の予定だったのでしょうが、ここから更に話は盛り上がっていきます。

「こんなに古い話ばっかりしてていいの?」と木根さんがてっちゃんを見上げて尋ねる。
「名古屋だからね〜、いいんじゃない!?」とてっちゃん。
「ボクが許可したからどーぞ、どーぞ、ご遠慮なく!」というお顔になってましたよ♪
そこで、名古屋といえば・・・という話題になりました。

木根さん「名古屋と言えば、お寺に浴衣着て集まって・・・っていう話があったよね・・・」
ウツ「寺?・・・神社?・・・・・・“B?”」(一同爆笑)

あと、「SFロックステーション」の話。
てっちゃん「月曜日が氷室京介くんで、火曜日がボクだったんですよ」
続けて「・・・でその次が・・・えーっと(考え込む)、確か今じゃすごい人なんですけど」
すごい人なら覚えていてください、てっちゃん(笑)
木根さんが「あぁ、DJね」といって手で円盤を回す真似をする。
てっちゃん「いや、ディスクジョッキーね」
木根さん「(大袈裟に)あ〜!デスクジョッキーね(“ディスク”でなく“デスク”)」(爆笑)
てっちゃん「木根くんもやってたじゃない」
木根さん「(思い出すかのように)あぁ〜、やってましたね。アナタの後をね。ウツもよく出てたよね?」
ウツ「・・・いたっけ?」
木根さん「うん、いたいた」
ウツ「・・・そうだっけ?」
あのぉ〜、皆さん、イロイロと忘れてません?(笑)

その後も中京テレビの「サタステ」という番組の話とか、ウツのお友達「イングリモングリ」の話とか出てきちゃって。「あ〜イングリモングリねぇ、今ど〜してるんでしょうね〜」って、ウツ、お友達でしょ!?
あとで調べてみたら、「サタステ」の司会が大竹まことさんとイングリモングリだったんですね。

あぁ、久保田利伸さんの話もあったなぁ。
てっちゃん「“Come on Let’s Dance”の時に久保田利伸くんにファンキー仲間だねって言われて仲良くなったんだけど、でもそのあとが“Self Control”とか“Get Wild”とかでしょ(笑)」
ウツ「思いっきり8ビートじゃん(笑)」

それからスクリーンに映し出される、若かりし日の映像についての会話。
木根さん「曲の途中でね、ウツがアレ(スクリーンの映像)指して『見ろ、見ろ』ってやるんだよ。で、見るとさ・・・」
そこでウツが木根さんのキレのあるギターさばきを真似をする。それを見た木根さんも同じようにやって「だからぁ、もうあの頃のような”キレ”がないんだよ!(笑)」と。もう、前日に増して笑わせて頂きました♪
更にてっちゃんの追い討ち。
てっちゃん「このあと、Getなんとかっていうのやるんだけど、その映像がね〜。サングラスの大きさとかね(笑)」
ウツ「こんなんだよね、こんなん!」(←手で大袈裟に表現)
木根さん「そうそう、こんなんだよ、こんなん!」(←木根さんも大袈裟に表現)
なんか、お笑いの人たちみたいだ(笑)さすが吉本!(笑)

ウツ「サングラスはこんなんなのに、目はこんなにちっちゃいんだよね(と言って人差し指を折り曲げて小さな三角形を作る)オオカミ男みたいだよな」
木根さん「もう、放っといてくれよ〜!居酒屋の会話じゃないんだからさぁ!(笑)」

会場の笑いが落ち着いたところで「じゃ、次行きますか」とウツ。
「えっ、こんなんで次に行くの〜!?」と木根さん。
いえいえ、私たちとしては、このままコントを続けて頂いてもよいのですが(笑)

9曲目“Just One Victory”
スクリーンに映し出される英文、昨日は「もしかしてパニーラちゃんからのメッセージ?」と思って見ていたのですが、字が小さくて私には見えなかったです。見えたとしても読めたかは不明(笑)今日は近くにモニターがあったので、読んでみる・・・。単語ごとに訳してはくっつけ・・・フムフム・・・みたいな(笑)要するに「20周年おめでとー」ってことですね(省略しすぎ〜・笑)

10曲目“Take it to the lucky”
ウツが歌い終わって、ウツ、木根さん、葛Gが一旦袖へ消え、てっちゃんのソロ。やっぱり昨日とちょっとアレンジが違う。昨日より音がきれい。
その姿をベーやんがウロウロ(失礼!)して撮影しているのが見えました。

11曲目“Love Train”
12曲目“Be Together”
13曲目“Get Wild”
14曲目“Self Control”

もう、息を切らしながらジャンプしまくりました。大盛り上がりです。
ウツのダンスもキマってました☆

15曲目“Presence”
ウツが可愛かったですねぇ。昨日の“Presence”の間奏で「本番で練習をして!」と言われた木根さんをじっと温かく見守る(または「厳しく監視する」、「失敗を誘う」とも言う・笑)木根さんは「ウツ、何見てんだよ〜!?」みたいな顔をしつつ、一生懸命演奏する。無事に演奏しきった木根さんにパチパチと拍手するウツ。う〜ん、微笑ましい光景だ!

アンコール:16曲目“Nights of the Knife”
アンコール!アンコール!
今日のアンコールの声や手拍子は最初から最後まで途切れることなく揃っていました。
まるでツアー・ファイナルかのよう。
それに応えるかのように再び登場してくれたメンバー。先頭きって、てっちゃんが小走りで登場!
元気だなぁ、てっちゃん☆

そして、静かに“Nights of the Knife”

「どうも、ありがとう!」
ウツの言葉が終演を告げる。

手を振ってメンバーが去っていく。
ところが、一度袖へ消えそうになった時に、てっちゃんが他の3人を呼び寄せてセンターへ出向き、4人が手をつないで挨拶してくれました。
昨日はちょっと淋しい終わり方だなって思ったのですが、今日はこれで十分だなって思えました。
ウツが、てっちゃんが、木根さんが「ありがとう!」って言ってくれるのが、本当に嬉しい!
こちらこそ、本当にありがとう!
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