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2004.10.22(金)
Takashi Utsunomiya TOUR 2004 “OVER TONE”
in 仙台 [Zepp Sendai]
★セットリスト★
1. 少年
2. DARKSIDE OF LOVE
3. perfect
4. マリア
5. True
6. Fascinate you
7. PERFECT LOVE
8. Indian Runner


ツッコミを入れて
   10分ぐらいのコーナー
9. SET ME FREE
10. ACCIDENT
11. Bang!Bang!Bang!
12. Rolling Around
13. Stand up!Get up!
14. ウィークエンド ファイアー
15. ゼロよりも少ない始まり
16 SING A SONG,
     miss clear light

―― アンコール ――
17. The Long Night Is Over
18. Trouble in Heaven

今日のお席は1階11列11番の1並び☆☆☆
『TEN to TEN』ツアーで『Zepp SENDAI』へ来たのに、あんまり・・・というか全然記憶がなくて、こんなに狭かったっけ?っていうのが第一印象。なので『11番』とはいえ、ほぼ正面♪ただ列が11列目で、おまけにホール内はほとんど平らなので「11列目じゃあんまりウツが見られないかな」と思っていたのですが、うまい具合にウツへのまっすぐな道が開き、バッチリ視線を交わしてきました(笑)。

えっと、仙台レポは、MCがほとんどです(^_^;)

★★『少年』『DARKSIDE OF LOVE』『perfect』と3曲が終わったところでのMC ★★
「こんばんは〜!OVER TONEへようこそ〜♪」
「え〜、ソロツアーは1年ぶりということなんですケド、今年は(年の)真ん中辺りにTMの方もありまして、ね。来てくれました?」
客席からは「行った〜!」の声と挙手。
「なんだ、結構来てくれてんじゃんっ!(笑)じゃ、久しぶりって感じでもないんですけど、でも、今回は一応ソロということで、1年ぶりですね〜!」


★★『ツッコミも入れて たぶん 10分くらいのコーナー』★★
「去年の『TEN to TEN』ツアーで寸劇みたいなのをやったんですけど・・・」
ってア〜タ、去年は『wantok』でしょーが!
『ツッコミも入れて たぶん 10分ぐらいのコーナー』とタイトルコールしたあとの「コーナー・・・コーナー・・・コーナー・・・」で、だんだんフェイドアウトしていくじゃないですか。今日はフェイドアウトして少し経った時に、べーあんが「コーナー・・・コーナー・・・コーナー・・・」とフェイドイン。これは『Stand up! Get up!』の中間奏の「Do it!・・・Do it!・・・Do it!・・・」の真似ですね(笑)
あと、いつの間にか“司会進行の『私生活向上委員会』から派遣されたウツ隆さん”っていうのは無くなったんですね(考えるのが大変になっちゃった!?・笑)

自己紹介コーナー
マモちゃん
自己紹介しながらお尻を触っていたみたいで、べーあんに「おしり触んないっ」って注意されてた(笑)

べーあん
「雁首2つ目の阿部薫です!」(ウツの「雁首揃ったんで、自己紹介を・・・」を受けて)
椅子に腰掛ける瞬間に「はじめました!」とか言ってるし。(「初めまして」の過去形・・・ですか?・苦笑)
ウツ「いっつもチョコチョコそこら辺にいるんだけど(笑)、ツアーでは8年振りだよね。」

建多さん
「お〜〜〜ひさしぶりですっ!」(「お久しぶり」の“お”が異常に長かった)
いつも建多さんの自己紹介はサクッと終わる気がする(気のせい?)

豪くん
「初めまして!キーボードやってます、須藤豪です!」と自己紹介をして椅子に腰掛ける。
ウツ「豪くんって、誰かに似てるよね、ミュージシャンの・・・」
べーあん「えっ、誰!?」
どーでもいいんですけど、べーあんって、いつでもすぐに言葉が発せられるようにスタンバイしてますよね(笑)ある意味すごいっ!
ウツ「♪ウ〜〜♪セロ〜リ♪」・・・ハイハイ、わかりましたよ言いたいことは(笑)山崎まさよしさんのことですね。でも、そんな歌じゃないでしょ〜が・・・(苦笑)
べーあん「あー、あー(一応ご納得の様子)。でも“セロリ”って歌詞には一言も入ってないから!」・・・う〜ん、入ってますけど(笑)
べーあん、更に「入ってません!」と誰かの声真似。
それに合わせて(!?)ウツまで「入ってません?」と誰かの声真似。
ウツ「さいと〜です!」(元ジャイアンツのピッチャー、斉藤雅樹さんと思われる)
べーあん「まついです!」(ニューヨークヤンキースの松井秀樹さんと思われる)
・・・なんか二人で楽しくやってるよ(苦笑)
ま、斉藤さんと松井さんということにしときますケド、わたし的には井上陽水さんかと思いましたよ(笑)。

沙絵子さん
ウツが「沙絵ちゃんも8年振りだよね」と言ったあと続けて「あ〜、生きてて良かった」って。
それはウツが?沙絵子さんが?
沙絵子さん「いろいろあったんですぅ〜」
ウツ「そんな色々なことも映像から見ることができるかもしれないですね!」


10分くらいのコーナーの最初は沙絵子さんで『公園でさんぽ』
「さんぽ? 三歩? 四歩?」とウツ。いきなりタイトルからダジャレが始まりました(^_^;)
“さんぽ”とひらがなのタイトルにしたあたりで、“よんぽ”のダジャレが期待できちゃいましたけど(苦笑)
沙絵子さんの映像はというと、公園で散歩しながら木の名前でダジャレのオンパレード!
「いやぁ〜、最近肩こりが・・・」と沙絵子さんのナレーション。
すると「カタクリ」と名札の付いている木が映し出される。
小鳥の巣箱に向かって「べーあんさ〜ん、べーあんさ〜ん」と話しかける沙絵子さん。
「べーあんさん、今日はいつものとこでリハできないんですって」
すると『ユズリハ』と名札の付いている木が映し出される。
“ゆず”がリハしてるから・・・ってことですね(笑)
なんか、もう一個ダジャレがあったんだけどな・・・。6文字くらいの木の名前で、最後の2文字を先に読んで続けて最初の4文字を読むと何とか・・・みたいな(わかんないですよね・汗)思い出せない。
最後は『キリ』と名札の付いている木が写って「こりゃキリがないですね・・・」で笑いをとっておしまい。
ウツ「いやぁ、こう来ましたか〜。今日初めてコレを見た人は、沙絵ちゃんて、こんな人(ダジャレ好き)だと思っちゃうよ〜」
沙絵子さん「まぁねぇ、こういうトコもあるんですよ(^^)」


2番手は、豪くんで『デート(ハートマーク)』
「初公開です!」というナレーションで映し出されたのは可愛い女の子。なんと!豪くんの愛娘だそうで!!
近くの公園で一緒に遊ぶ(豪くん的には父と娘のデート)シーン。
どなたかの犬に近付こうとする娘さんを「○○ちゃん、○○ちゃん、ちょっと待って!!」と必死に呼び止める豪くん。う〜ん、豪くんってば父親なのね〜。
「こんなホームビデオですみませ〜ん」とナレーションが入って終了。
ウツから「女、子どもは(使っちゃ)ダメだよ〜、だって可愛いんだもん♪」と。
べーあん「でも、これって紛れもない“日常”だよね」
ウツ「じゃ、今までのは何?」とつっこまれた豪くん「だんだんネタが・・・(笑)」
べーあん「今(娘さんは)いくつなの?」
豪くん「2歳8ヶ月ですね」
べーあん「お〜!食べごろだ〜」
オイオイって感じですが、それに対してウツ「あっと驚く為五郎♪(「たべごろ」と「ためごろう」ね・苦笑)」と言って自分で大ウケ。
ウツの「“為五郎”なんて、わかんないっすよね〜?」の問いかけに客席からはチラホラ「わかる〜」の声と挙手。実は私もわかってしまうんだな、これが(苦笑)
ウツ「これ、今頃スタッフさんが大ウケだよ」


3番手は、建多さんで『ホイヤー』
まず、このタイトルで「ホイヤッ、ホイヤッ」とウツが一世風靡セピアの「ソイヤッ、ソイヤッ」真似(左斜め上に神輿を担ぐような仕草)。
何年も前に修理に出した腕時計。(2001年7月25日とあった気がする)
そろそろ取りに来いっ!とお店から催促の手紙が来たそうな。
そこで、やっと行く気になってお店へ出向き、腕時計を受け取った・・・が電池が切れていて、また電池交換のために預けてきた・・・とのこと。
あの時計は“TAG Heuer(タグホイヤー)”なのかな?タイトルからして。


4番手は、マモちゃんで『マモのおしゃべりクッキング』
いつものアップ顔で「トマトのパスタを作りま〜す」と言い、料理の様子が早送りで再生。
その早送りされた料理の様子を見て、べーあんが「手際がいいねぇ!」と。
出来上がって映像は標準スピードに戻り、お皿に盛り付けたパスタに粉チーズをかけたところで、ウツ「おぇっ!」
粉チーズで吐き気がしちゃったみたいです(苦笑)
ウツの「よく料理はするの?」の問いに、衛くん「はい、やりますねぇ。スパゲッティが好きなんです」と。
「最近、納豆を使って和風に・・・」というマモちゃんの言葉がウツには理解しがたいようで(苦笑)「納豆って和風だよね?」って何回も言ってました。納豆を使った和風スパゲッティってことなのにね。その上、スパゲッティの話は棚上げして「和風って油揚げに納豆を入れるような感じ?」とか言ってるし。マモちゃん困ってたじゃない!(爆)


5番手は、べーあんで『針さすぃますぃた』<訳しますと『針刺しました』(笑)
熱が8度9分も出て、いよいよクリニックへ行ったそう。左腕に2本の注射とお尻に1本の注射をしたとのこと。左腕・肘の内側にちょこんと絆創膏が貼られている。恐らく「しばらく押さえいてくださいね〜」と言われたはずだ(苦笑)。
お尻の注射はいつもは右のお尻なんだけど今回は左を出しちゃったそうで、左は慣れてなくて痛いんだそう(苦笑)


最後は、ウツで『金のかかるヤツラ』
パソコン画面が映って「メールがいっぱい来てま〜す。ちゃんと見てますよ〜!ありがとうございま〜す!」とナレーション。
そのあとに絆創膏の箱が映って「ばんそうこう・・・。」とウツのナレーション。
すぐにパソコン画面に戻り「パんソんコうン」と。絆創膏とパソコンをかけてんですね(お〜いっ!)。
そして突然ニヤが映る。「ん?何?」とでも言いたそうな表情のニヤ。
「ご飯だぞ〜、待て・・・待て・・・よし・・・って言うまでダメだよ〜」と古典的なギャグ(笑)
エサを囲んで待っている猫たち・・・ん? ぬいぐるみだぞ(笑)
ウツ、そのぬいぐるみの1つを持って「こいつ動かないなぁ」と言いながらまるで生きているかのように手で動かし「お〜い」と呼びかけて振り向かせた瞬間・・・それはキツネのぬいぐるみでした・・・一人遊びがお上手なようです<ウツ(爆)
更に「待て・・・待て・・・よし・・・かわはウチのマネージャー♪」とか言ってるし。楽しそうですわ、ウツ。
カメラアングルが床付近から上に移ると、上半身裸の福島カツシゲさんと石山博士さんが!
二人して「待て」ができなくて(オイオイっ!)ごはん食べてました。それもキャットフードをおかずにして!
「えっ!だいじょ〜ぶ〜???」との声が客席からちらほら。
石山さん「水もいただきます!」とか言って、ネコ用の水皿を持ち上げて飲んじゃうし。そこまでやるかっ!?
(実は石山さんとは生年月日が2日違いなので、結構気になってたりする私・苦笑)


ウツ「これは大作ですねぇ!」と自画自賛のご様子。
べーあん「なんか凄いもん飼ってますねぇ(笑)」
これがウツの日常だとしたら怖いよ〜〜〜!(んなわけないですけど・苦笑)


★★『SET ME FREE』〜後半 ★★
「原田真二さんとほとんど同じ歳で・・・」と言うウツの言葉に会場から「え〜っ!?」との声が。
するとウツ「え〜っ!って(何)!? それはどっちがどうっていう「え〜っ!」なの?」「聞いてみたいんですけどぉ」
なんて可愛い47歳なんでしょ!(あっ、まだ46歳ですね、失礼・苦笑)
こんな“カッコかわいい”ウツが大好きなのですよ、ホント。
そのあと「なんか、さっきのコーナーの続きみたいっすね」と言って笑いを取った後、曲の話へ。

「原田真二さんって・・・知って・・・ます?」という言葉にもちろん反応する私(苦笑)
結構(「知ってま〜す」という人の)手があがって「結構いるんですね、松田聖子さんの影響でしょうかね・・・(笑)」
まぁ、そういう方もいらっしゃるかもしれないですね。
でも私は歌えますよ「キャンディ」でも「シャドーボクサー」でも「タイム・トラベル」でも。<ねぇ、MAYさん(振るなって!?)

14曲目『ウィークエンド ファイアー』
  ♪ 熱い胸躍る今夜もハイヤー! ですよ☆
  ♪ 生きてるってこんな感じね! ですよ☆
  ♪ こんな気持ち押さえてろだなんて もう手遅れ! ですよ☆
ホント体調が悪くてギリギリまで仙台行きを迷っていたんですけど、この曲を聴いて歌って踊りたくて、仙台まで行ったようなもんです♪
痛かろうが辛かろうが、生きてるってこんな感じね!って実感できましたもん、本当に仙台へ行けて良かったです☆

アンコール2曲目『Trouble in Heaven』の最後、べーあんのドラムで終わりますけど、その前のべーあんの「あ〜〜〜」なのか「ぎゃ〜〜〜」なのかわからない声が(爆)今日はすご〜く長かったです。



★★ 本日の歌詞間違え ★★
こんなコーナー作るなって感じですけど(笑)
今日は2箇所でしょうか<ねぇ、MAYさん?(苦笑)
『Rolling Around』と『ゼロよりも少ない始まり』かな。
「ん?」と思った瞬間、ウツって笑っちゃうから、すぐにわかっちゃいますよね(^_^;)



★★ 終演後 ★★
このあと、KAYAさんと一緒に「ラーメン食べよう!」って約束していたので、出口で待っていたら、そこらじゅうから「久しぶり〜」とか「またねぇ〜」なんて会話が聞こえてくる。お名前は知らないけど、行く先々でお目にかかっている人もいる。前にもライブレポで書いたんですけど、インターネットの普及、携帯電話の普及ってスゴイですよね。友達の輪が延々と広がっていく感じです。
そんな中、再びMAYさんと合流。福島のまゆみさんもいらっしゃってて、ちょこっとおしゃべり。KAYAさんとも再合流。KAYAさんと一緒に出口からはぴこさんがいらっしゃって、ちょこっとおしゃべり。そのちょこっとおしゃべりの間に出入口が封鎖。・・・早っ。キャパが少ない分、ハケるのも早いんですね。
あっという間に「今日は何かイベントがあったの?」というくらい普通の仙台駅東口へと戻っていったのでありました。
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