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2004.11.07(日)
Takashi Utsunomiya TOUR 2004 “OVER TONE FINAL”
in 東京 [Zepp Tokyo]
★セットリスト★
1. 少年
2. DARKSIDE OF LOVE
3. perfect
4. マリア
5. True
6. Fascinate you
7. PERFECT LOVE
8. Indian Runner


ツッコミを入れて
   10分ぐらいのコーナー
9. SET ME FREE
10. ACCIDENT
11. Bang!Bang!Bang!
12. Rolling Around
13. Stand up!Get up!
14. ウィークエンド ファイアー
15. ゼロよりも少ない始まり
16 SING A SONG,
     miss clear light

今回はレポに代わって『ライブから2ヶ月経っての感想(覚えていること)』ということで(^_^;)
タイトルを付けるとしたら「アクシデントがなくてアクシデントがあった OVER TONE ファイナル!」

天気は・・・良かったと思う。確か・・・暑かったんだ、そうそう。
家を出たときは寒かったから、タートルネックのセーターに厚手のジャケットなんていう格好で上京したら暑いのなんの・・・って。
セーターの下はタンクトップだったから、会場に入ってから、一緒に参戦のまつりんやMAYさんに「脱げ、脱げ!」と言われたっけ。「私、脱いでもスゴイんですっ!」て言えれば脱いだんだけど(別の意味でスゴイかも・自爆)
そうそう、この時は帯状疱疹の痛みがまだ残っていて右腕が痛かったんだ。あ〜、だいぶ前の話だなぁ・・・ってだいぶ前の話ですけど(これまた自爆!)

OVER TONE ツアーファイナル。
いつものようにギリギリ会場入りの私たち。もうほとんどの方が着席している中、お席を教えてくださっていたアヤコさんを探し、通路から「気がついてくれるかなぁ〜」と思いつつ手を振ってみる(なんか、声に出して呼ぶのがちょっと恥ずかしい雰囲気だったので)。ほどなくアヤコさんが気づいてくれて(^^)よかった♪

席に着くとMAYさんが私たちを見つけてくれてわざわざ来てくれました♪雑談中にcanacoさんも登場♪毎回レポに書いているかもしれないけど、開演前にあちこちでお友達を見つけて集まっていたり、遠いところにいるお友達に手を振っていたり・・・という光景が増えてきましたよね。ライブはもちろんですけど、やっぱりお友達に会えるのはすごく楽しみ☆

さて、今日のお席は1階16列18番。ほぼ正面ってとこでした。
開演は12分遅れくらいだったような記憶が・・・確かまつりんが時計を見て「○○分遅れ」って言ってたんだけど忘れちゃった。いつもよりちょっと遅れてるな・・・って思ってました。

コツン、コツンと靴音がしてシルエットにウツが映る。
メンバーのシルエットが映るたびに拍手!
ウツ、時々上に伸ばした腕の頂上でグー・チョキ・パーとかしてませんでした?よく見えなかったんですよ〜(泣)
そう、少々人様より背の低いわたくしめは、『少年』から『perfect』までウツのお姿がまったく見えなかったんです。そこで、今回のツアー初参戦・お隣にいるまつりんに「ウツが見えないんです〜ぅ」と甘えてみたら(苦笑)まつりんが「こっちの方が見えるかも・・・」と替わってくれたのが16列19番。これがこれが、ウツの真正面だったんですね〜☆マイクスタンドは邪魔ではありましたが(MAYさんの仰る通りっ!)でも、バッチリ見えました〜♪ありがとう!<まつりん

1曲目『少年』の時から少し声がかすれていましたね、ウツ。ツアーもファイナルだし、前日の喉の疲れも残っているのかな・・・程度に思っていたので、そんなに気にもせず盛り上がっていた私。『DARKSIDE OF LOVE』 『perfect』 と進むにつれて、いつものウツの声になっていったから大丈夫かなって思ってた。それが『PERFECT LOVE』だったかな・・・歌いだしの音が上手く出てなくて、途中で1回声が裏返っちゃって。やっぱり喉がやられちゃってるのかな・・・ってこの時に思いました。


『ツッコミ・・・』の前の自己紹介コーナーでは、マモちゃんが「このツアーで思うところが3つあります!」な〜んて『青年の主張』を始めちゃって、その時のウツったら「ここは発表会か!?」なんてツッコミ入れてて可笑しかった。
マモちゃんが「ずっとTMを聞いてきたので、本人と(ライブを)やることができて嬉しかった」って言っていて、豪くんも自己紹介の時に「僕もずっとTMの曲を聞いていたのでウツさんと一緒にできて嬉しい」って言っていました。
そのあと豪くんったら「『ACCIDENT』を演るときなんて嬉しくて・・・」とネタバレ発言(笑)。ステージ上のメンバーおよび会場から「あ〜ぁ!」なんて言われて、豪くん「あっ、言っちゃった」みたいな顔してましたね。
以下、自己紹介コーナーは省略(すみません!覚えてないんです〜・泣)


『ツッコミも入れて10分くらいのコーナー』は最終回特別編ということで『ツッコミも入れて約20分くらいのコーナー』となりました。
ツアーが始まってから前日までの映像の中から、それぞれいくつかチョイスして編集された『総集編』。

それぞれ覚えていることは少ないのですが・・・ちょこっと書き出してみます(^_^;)

沙絵子さんの『サエコの総集編』
愛犬のマロ君が出てましたね。公園でマロ君が見つけたキノコ。これは何キノコなのか?お分かりの方はこちらまで・・・(画面下に住所が表示される)と募集してましたっけ(笑)。
あとはスキンケアですか。“ア”と“ル”と“ビ”のつくメーカーでローションと乳液の順番が逆とのこと。歳の数だけパンパン顔を叩く・・・とか言ってましたっけ?

建多さんの『建多の総集編』
タグホイヤーの時計のことでしたね。時計の修理が終わってお店から「早く受け取りにきて!」との催促があり、やっと受け取りに行ったら電池切れ。そしてその時計が電池交換を終えて手元に届いた映像でした。
この日はその時計を着けているとのことで、見せてくれましたね(見えませんでしたけど・笑)

豪くんの『総集編でGO!』
公園でブランコにぼーっと座っている後姿の豪くん。「髪切りて〜!」とのことで髪をカットしてもらっている様子が早送り。
足つぼマッサージ(だったかな?)で苦痛のため、豪くんの顔が渦上にロールオーバーして終了。なかなか素晴らしい出来だったのを覚えています☆

マモちゃんの『まもの総集編』
「マモー」「ミモー」という掛け合いは覚えてます(笑)
あと、言うことを聞いてくれない愛犬アイちゃん。
名古屋でドラゴンズ優勝パレードを見に行ったときの映像が映って、やたらと興奮していたマモちゃん。

べーあんの『総集編だベーあん』
お風呂に入ってて映っちゃいけないものが映ったらしく白い○で編集されていました(笑)
足の裏の顔の絵の続編があってビックリ!
ツアー初日では右足の裏の顔が成長しているところまででしたが、今回は彼女ができたそうで(爆)べーあんが左足の裏に彼女が登場!「まだ誰かいるんだって?」とのべーあんの問いかけに、いそいそと靴を脱ぎ、靴下を脱ぎ、足の裏をまじまじと見つめ、客席に向けるまもちゃん。その足の裏には顔が!
描いてある顔はよく見えませんでしたが、笑わせていただきました(^^)

ウツの『総集編(トリ)』

ニヤが映って、ご飯を“待て”させている映像から、福島くんと石山くんが上半身裸でガツガツご飯を食べている映像。水まで飲んじゃってるし(汗)。
それから、雨の中のバス停が映り、ニヤの画像に背中『ネコバス』のテロップ。
ウツの「トットロ〜♪トット〜ロ♪」の声に合わせて、バス停に傘をさした上半身裸の福島くんが登場。トトロだ〜(ということにしておこう・笑)。 しかし、よくやりますよ〜!福島くんも石山くんも。素晴らしい舎弟ですね〜<ウツ☆


『ツッコミも入れて約20分くらいのコーナー』がほぼ20分で終了し、発売されたばかりのアルバム『OVER TONE』についてのMCがありました。『SET ME FREE』が『ジャンクSPORTS』で使われている話が出ると会場から大きな拍手!
『SET ME FREE』が終わり「TMの20周年はまだ終わっていない!」とのウツの言葉で始まった曲は『ACCIDENT』ではなく『Here,There & Everywhere』でした〜。「やられたっ!」って感じでした。豪くんがバラしちゃったから?そんなことないですよね。きっとファイナルのスペシャルだったのでしょう。ウツも『してやったり』の顔をしていたような(^_^;)

待ちに待った“弾けどころ”(笑)『Bang! Bang! Bang!』ではウツの喉もさほど気にするほどでなかった記憶があります。とにかく弾けました!
次の『Rolling Around』では高音がツラそうな感じでした。『Stand up!Get up!』で少し持ち直したけど、動きはぎこちなかったような気がします。『ウィークエンド ファイアー』で歌詞はボロボロ、声も出なくなり始め、2番の「健忘症は空を飛べるね〜♪」で、いつもは前のめりで下手側へ駆け足をするような仕草をしてくれたのに、マイクスタンドの前に立ったままだったウツ。『ゼロよりも少ない始まり』では、ウツも頭が真っ白だったんじゃないかなぁ。歌うのが精一杯っていう感じに見えました。うまく声が出ないから歌詞が飛んじゃったようになったり、歌詞を間違えるなんてことがあったのかも。『SING A SONG , miss clear light』は泣いているファンもいたくらい。「Wow Wow Wow・・・」は、コーラスの声しか聞こえないほどでしたね。最後の「Wow Wow Wow・・・」で懸命に声を出そうとするウツ。でもほとんど声が出ていなかった・・・。ここまでくると痛々しくて、でも最後までちゃんと笑顔で歌ってくれたウツ。私は泣くよりも一緒に手を振り上げて歌う方を選択しました(そんな“究極の選択”じゃないですけど・汗)。

本編が終わって、次にステージに出てきてくれるまで、結構時間がかかりました。今思うと舞台裏で色々とあったのだと想像できますが・・・。
OVER TONE Tシャツに着替えたメンバーが登場。最後に登場したウツは衣装の赤いTシャツのまま、肩にかけたタオルで少し顔を隠すようにしてステージ中央へ。一瞬「えっ!」と思ったものの、アンコールを待ちわびていた私でも、すぐに状況が判断できました。
メンバーが中央に並び、ベーあんが「え〜、通訳します」と言ってウツを一度見て「ありがとう!」「本当にありがとう!」「え〜、ありがとう!」と。
ウツは両手を胸の前で合わせて「ごめんね〜!」って感じで客席に向かって何度も頭を下げてくれましたね。

やっぱりアンコールがなくて「え〜っ!」という声も多かったし、私も残念だったけど、ウツが決めたことについては基本的に「OKぎゅ〜っ!」な人なので(苦笑)。
これはこれで、貴重な体験をしたなぁって思います。
「アンコール」というよりも『The Long Night Is Over』が聴きたかったなぁ・・・って思います。
あと、『Trouble in Heaven』での、べーあんの雄叫びが聞けなかったのが残念だったかな(苦笑)
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