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2004.10.10(日)〜11(月)   大阪の旅
Takashi Utsunomiya TOUR 2004 “OVER TONE”
in 大阪 [なんばHatch]

台風22号が通り過ぎたばかりの朝。
ウチの方はまだまだ曇り空でしたが「大阪は良い天気になるでしょう」と言うテレビの天気予報でかなりホッとした私(^^♪
ただ、前日には東海道新幹線も完全にストップしちゃったし、今朝は通常通りにダイヤが動いているのか心配でしたが、それも大丈夫そう。もう台風にはハラハラさせられっぱなしですわ。

家から特急に乗るための駅までダンナに送ってもらう。<朝早くからごめんね、ダーリン♪
電車の旅は塩尻駅から。ちなみに塩尻は『ぶどう』の名産地です☆
この塩尻駅から『しなの2号』で名古屋までちょうど2時間。
東海道新幹線『のぞみ5号』に乗り継いで新大阪まで1時間弱。
名古屋から新大阪までって新幹線だと意外と近いんですね〜。知らんかった(^_^;)

塩尻から新大阪までの約3時間半の電車の中では『ハードディスクウォークマン』(10/16の日記参照)のお蔭で、ウツの声を思いっきり堪能いたしました♪

新大阪に着くと、大阪のお友達“なえさん”からメールが♪
「梅田までの切符を買って改札を入ってね」と。
そしてなえさんと再会♪<ちょいとお待たせしました、なえさん☆
「さすが大きな駅だよね〜」と私が言うと
「新宿駅を一人で歩けるhanaさんの方がすごいですよ〜」となえさん。
そう?すごい?(笑)

この日の目的は、大阪梅田“ナムコシティの3階”にある『浪花餃子スタジアム』。
東京池袋の“ナンジャタウン3階”にある『池袋餃子スタジアム』との姉妹店(!?)ですね。
池袋の方には以前にまつりんと行きました。
確かあっちは入場料があったはず・・・。サンシャインシティの中にあったから?
それとも大阪じゃ入場料なんて取ったら誰も行かないんでしょうかね(苦笑)

開店(AM11:00)と同時に入場。まだそんなに混んでなくて、すんなりとお席を確保。

まずは、なえさんオススメの『招福門』へ。
今になって思うと、池袋の餃子スタジアムでも『招福門』の餃子、食べたかも。
ローソンの『からあげくん』みたいなパッケージだったような・・・。
あの時の記憶はぜ〜んぜんないんですけど(あんまり美味くなかったのか<私?)、今回食べた『招福門』の“海老揚げ餃子”はメチャうま☆☆☆海老がぷりぷりしてて、カラッと揚がってて、油っこくない。

 『招福門・・・横浜代表』の海老揚げ餃子(4個・500円)

大きさ:約5p/重さ:約25g
皮:ワンタン用の超薄皮を2枚重ねてサックリと軽い仕上がりに。
具:新鮮な海老と歯ごたえが楽しい筍、コクを生み出す豚の背脂を使用。
タレ:誰もが大好きなマヨネーズ。海老&マヨの相性は言うまでもナシ!
(浪花餃子スタジアム パンフレットより)
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続いて、ミナミの深夜餃子『三よ志』。
翌日までの“2週間限定出店”とのことで、そりゃ食べてみにゃ!(←方言です ^^)
春雨は食感でわかったのですが、他の餡は何が入っているのか不明(苦笑)。餡の味付けは結構好きかも。

 『三よ志・・・大阪代表』の焼餃子(5個・400円)
 
大きさ:約8p/重さ:約15g
皮:やや薄めの皮を、熟練の職人が焼き目カリカリ、表面はなめらかに焼き上げる。
具:ニラや春雨など15種の具材と調味料を秘伝のレシピで配合した奥深い味わい
タレ:特製ブレンドのまろやかな酢醤油。好みでラー油を。
(浪花餃子スタジアム パンフレットより)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3件目は、久留米屋台餃子『満州屋が一番』。
焼き上がりにお好みでゴマ油をかけるそうで、これが結構イケる!まぁ、ただのゴマ油好きなんですけどね(^^♪
ネギはちょっと多すぎかな(苦笑) 小ぶりでパクッと食べられる感じがGood!

 『満州屋が一番・・・久留米代表』のとんこつネギネギ餃子(8個・500円)
大きさ:約6p/重さ:約13g
皮:とんこつスープを手ごねで混ぜ込む。皮だけ食べても旨みがぎっしり。
具:九州産の最上級豚肉に、餡にも上からも大量に加えた青ネギが圧巻。
タレ:皮も餡も計算されつくした餃子なので、そのまま味わうのが鉄則。
(浪花餃子スタジアム パンフレットより)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4件目は、大阪一口餃子『グルメギョーザ南平』。
贅沢にも(!?)スープ餃子と焼餃子を一度に注文。小さい割りにニラの占める割合が大きく、ニラ餃子といったところ。一口でポイッと食べられるのは嬉しいが、餡の味付けがイマイチ。スープ餃子はふつーに美味しい感じでした(地元大阪店に対してきびし〜な〜<私)

 『グルメギョーザ南平・・・大阪代表』の焼餃子(8個・380円)
 
大きさ:約3p/重さ:約10g
皮:極薄皮を花びら型にするため、焼き面が多く、パリパリ感はピカイチ。
具:豚肉のほか、キャベツ、白菜、ニラなど13種類以上もの具材を使用。
タレ:酢醤油をベースに、赤ワインを隠し味に使った特製ダレにもファン多し。
(浪花餃子スタジアム パンフレットより)
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『グルメギョーザ南平・・・大阪代表』のスープ餃子(3個・380円)

皮は焼餃子の2倍の厚さで、極上のもちもち食感。
ゴマの香ばしさもポイント。
スープは、鶏ガラベースに数種の野菜を加え、旨みをじっくり出しているそう。
(浪花餃子スタジアム パンフレットより)

ライブ前だし、そろそろお開きにしようかってことで、最後にもう一度『招福門』の海老揚げ餃子を食べることに。やっぱ、美味かった☆海老がねぇ、プリプリなんですよ〜♪
満足満足(^^♪
なえさん☆接待係、どうもありがとう♪



3階の餃子スタジアムから1階までエスカレーターで下っていくと、1階は景品専用ゲームセンター。私、『SWEET LAND』っていう、マシーンでお菓子を取るのが結構好きで、割と獲得率も高いんですよ〜。で、なえさんが「チュッパチャプスが好き」って言うんで、「いっちょ私が獲ってあげるよ」というつもりで挑戦してしまいました(^_^;)
私の知っているゲーセンでは3回で100円なんですけど、ここは1回100円(>_<)
ケチやなぁ、大阪(苦笑)
で、見事100円でチュッパチャプスをGet!1個だけでしたけど(笑)



ナムコシティを出て、もう一人の大阪のお友達、シンバさんとの待ち合わせのために梅田駅に戻る。どこをどう歩いたのか、私にはさっぱり(^_^;)
ただ、動く歩道付近で怪しいおじさんを発見!なえさんの話によると、この辺りではたま〜に出没するとのこと(苦笑)どう怪しいかというと・・・超超ミニのスカートを穿いているんですよ!おじさんが・・・ですよ〜!それもノーパンっぽくて。思わず振り返って見ちゃったんですけど、おしりの割れ目が見えちゃってるし(汗)ヤバくないです???この人。



その後、シンバさん(グラサン隆子さん・笑)と再会を果たし、3人で“cocorico(ココリコ)”という喫茶店でお茶することに。
お笑いコンビ“ココリコ”のコンビ名はこのお店が由来とか・・・。
そこから“お笑い”の話になって、シンバさんが、あるお笑いコンビの一人の大学の後輩だということが発覚したり(笑)、「ってゆ〜じゃない?」のギター侍の話で盛り上がったり、“今いくよ くるよ”のお二人のことを大阪では“いくくる師匠”と呼ぶ、なんてこととか教えてもらったり。お笑い好きの私としては嬉しい限り(^^♪

それから、この喫茶店では、面白い(!?)パフォーマンスを見ることができました。
アイスティ(でしたっけ?)を注文すると、ウェイトレスさんが「お待たせいたしました〜」と言ってお席まで来るのですが、あまり人のいないところまで移動して、グラスを載せたお盆は腰の位置のまま紅茶ポットを頭より高い位置まであげて、糸のように細くグラスに注ぐのです。いや〜、拍手したくなりましたよ♪(笑)

あと、私、カップに付いてくる茶漉しが珍しくて・・・(苦笑)
ウチのような田舎では、紅茶を注文したって紅茶ポットでは出てこなくて、ただ注がれた紅茶が出てくるだけ。珍しそうに見ている私を、なえさん、シンバさんが珍しそうに見てましたね(汗・汗)
いやはや、田舎もん丸出しの私なのでした(汗)



そろそろ私がホテルへチェックインする時間ということで、とりあえず、なえさん、シンバさんとお別れ。
梅田から御堂筋線・中央線と乗り継いで宿泊先のある『阿波座』駅で下車。9番出口からホテルへ向かう。徒歩で7、8分くらい。
ホテルに入ると、受付で先客が「ネットができる部屋を予約したはず!」と言って怒鳴っていました。フロント係の女性が、その人のネット予約状況をプリントアウトしてきて一生懸命応対していましたが「私もちゃんと予約できてんのかな?予約完了通知でもちゃんと確認したので大丈夫なはず・・・」とは思ったものの少々不安に。
「ビジネスルームのご予約ですね」の一言で一安心(^_^;)
ビジネスルームっていうのが、このホテルでいうLAN環境の整っているお部屋のことなんです。
部屋に入って、私のチビPC『Let's note』を開き、まずはメールチェック。うわぁ!職場からメールが来てるよ〜!・・・んなことは自分で解決してよ〜!ってな内容で・・・。しかし、そう言えない私。職場へ電話をして、何とか一件落着。

もうすでに17:00を回っている。もう開場時間じゃん!
ということで、すぐに出発。千日前線で『なんば駅』へ。

なんば駅に着いたちょうどその時、MAYさんからお電話。「グッズ売り場あたりでボーッとして待ってるからね」とのこと。「すぐ行くね〜」と言ったのに、私ってば出口を間違えた・・・。ちょっと迷子(-_-;) ここはどこ?状態になり、案内図を探す。やっとこさ進むべき方角が理解でき、『湊町リバープレイス』の文字&なんばHatchへのエスカレーターが見えたときはホッとしましたわ(^_^;)

MAYさんと無事合流でき、すぐになえさん、シンバさんとも再合流。
開場時間が遅れてて、まだまだ入り口には人がいっぱいでした。そんな中、目の前にウツもどきが・・・。シンバさん、このウツもどきにメラメラとライバル意識の火が付いてしまったようで(笑)「ファイナルでは見てろっ!」とのこと。楽しみにしてま〜す♪シンバさん☆


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


ライブが終わってホテルへ戻ると、すぐに地下1階の温泉へ。
受付のおばちゃんの「いらっしゃ〜い!」の元気な声で、思わずこちらも微笑んでしまいました(^^♪
部屋のカードキーと交換にロッカーキーをもらい『女湯』へ(当たり前じゃ!)。
ホテル宿泊者だけでなく一般の方も入浴できるそうで、割と混んでいました。
結構広くて、ロッカールーも浴場もとてもキレイ!

浴場の壁には温泉のウンチクが。
  ・足・腰・首に数回かけてからへその辺りの深さまでしばらく浸かる。
  ・その後手足を伸ばして浸かる。
  ・その時リラックスして浸かると効果覿面!
そしてそして、30分間の温泉浴は1,000メートル全力疾走したのと同じエネルギー量を消費するんだそうな!陸上部出身の私としては1,000メートルを全力疾走する、そのツラさを知っているだけに、ソレが30分間の温泉浴に匹敵するなんてビックリ!ということで、のんびりと30分間かけて温泉良浴を。いい湯だな〜♪

部屋に戻って、ライブの様子を忘れないうちにメモっておこうと思いパソコンに向かう・・・が眠たくなって、いつの間にか布団を掛けずに眠ってしまいました。目覚めたのは深夜の1時。ちょっと寒かったので、もう一度温泉へ行くことに(^_^;)
さすがに外部からのお客さんはいなくて宿泊者ばかり。(タオルでわかるんですよ〜)
先客は2人。2人は友達らしく、見た感じ私と同年代っぽい。もしやウツ仲間か!?と思って会話に耳を傾けてみたが(失礼!)、ウツという単語は出てこなかったなぁ(苦笑)。
30分間の温泉浴を今回も実行し、再び部屋へ戻ると、体が温泉の心地よい疲れで熟睡モード突入に。今度はちゃんと布団を掛けて眠りました。

次に目覚めたのは午前6時。
「もう一度温泉に入れるな☆」と思い、またまた温泉へ。
午前5時からは、前日までの男湯と女湯が入れ替わるそうで、今回は前2回とは違う方へ。
びみょ〜に温泉の色が違うように感じたのは気のせいかしら???
そいでもって、すこ〜し温め。これも気のせい???
朝はあんまり時間がなかったので、ちょっと浸かるくらいで出てきました。
受付のおばちゃんが「おおきに」と言って送り出してくれました♪
「おおきに」って京都の言葉かと思ったんですけど、大阪でも使うんですね。微妙にイントネーションが違うのかしら?

エレベーター待ちをしていたら、深夜に温泉で会った2人組と遭遇。
「きのうより席がいいから、楽しみだね」って言ってた。やっぱりウツ仲間!?確認は取れず(苦笑)

朝はあっという間に時間が経ちますよね、何しているわけでもないのに(笑)。
新幹線に乗り遅れると大変なので、ちょっと早めにチェックアウト。
『阿波座』から中央線→御堂筋線で『新大阪』へ。
新大阪駅で職場へのお土産を調達。
『阪神タイガースサブレ8枚入り』と『グリコのちっちゃなプリッツ・キャラメル味6個入り』の2つ。
やっぱりご当地物は評判いいですね(^_^;)

『新大阪』から『名古屋』まで『のぞみ2号』、『名古屋』から『塩尻』まで『しなの7号』で。
『のぞみ2号』で隣だったおっちゃんが、『しなの7号』の同じ車両に乗っているのを発見してちょっと驚いた(^_^;)
『塩尻』には15分遅れくらいで到着。晴れていたけど、やっぱり大阪よりは寒いなぁ・・・と感じたのでありました。


次回は、ウツソロ2004 仙台の旅・・・の予定です(^^)

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