メンバーは、上伊那8市町村、障がいをお持ちの皆さん・ご家族の関係団体、相談支援事業所、障がい福祉サービス提供事業所、保健・医療・教育・福祉・障がい者雇用の関係者等協議の場に参加を希望される皆さんで構成され、誰でも参加可能なオープンの場で開催されています。基本、年2回開催され圏域内の課題の共有や課題解決にに向けての検討・承認を行っています。
上伊那8市町村の障がい福祉担当係長、伊那保健福祉事業所福祉担当係長、自立支援協議会専門部会長及び連絡会長等が構成メンバーとなり、各部会から出された課題や圏域の課題、情報等の周知及び解決策の確認を行っています。課題のうち、より深い協議・検討の必要があるものについては、委員会メンバーで構成された「地域生活支援拠点ワーキンググループ」が中心となり、具体的な検討を各部会や連絡会に依頼し課題解決を図っています。
障がいのある方が『働く』、また働き続けることができる地域を目指し、障がいのある方の就労等に係る現状や課題について、圏域内の関係機関(行政・福祉サービス事業所・企業・医療・教育等)が集まり、情報共有や協議をしています。
精神障がいを含めたあらゆる障がいのある方々が、住み慣れた地域でだれもがその人らしく暮らすことができるよう、地域に出向いて障がいについての理解を深めてもらうための活動を行ったり、施設や病院からの地域移行を進めるための研修会等を開催しています。
障がいをお持ちのこどもから若年層の、ライフステージに応じた切れ目のない支援体制を目指しています。こども・若者部会はオープン参加でどなたでも参加ができます。部会の下部組織として「支援ネットワーク連絡会」「重心・要医療的ケア連絡会」「こどもサービス連絡会」があり、実務に関係する支援者での情報共有・課題検討を行っています。
地域生活で安心して暮らしていくために、障がいのある方の権利擁護について、地域の状況や各関係機関の方の立場から幅広い観点で情報共有しています。また、市町村と共に「かみいな圏域差別解消協議会」に取り組んでいます。
相談支援専門員のレベルアップを図るため事例検討や研修を行うと共に、圏域の事業所等の情報共有を行います。その中で上伊那圏域の課題等を抽出・検討し、障がい児者等が暮らしやすい地域づくりを目指します。
相談支援に係る法定研修のバックアップを通して圏域の人材育成を目指すと同時に主任相談支援専門員の育成を行います。また、圏域内の福祉サービス事業者のレベルアップを図るために必要な研修を実施します。
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長野県上伊那郡南箕輪村6451-1
TEL 0265-74-5627
FAX 0265-74-8661
HP きらりあ
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