アゲハ蝶の幼虫〜羽化の観察【失敗編】 |
2002年の観察と2003年の観察を、写真で振り返ります、NG編です。
2002.6(蝶になる段階が見られず、サナギの後ヌケガラとなる。写真のみ。) |
4月28日 | 5月10日 | 5月23日 | 5月24日 |
順調に観察を続けたが、サナギに成った10日後に見てみたら既にもぬけの殻と化していた。 次回より、サナギに成ったら室内に入れよう、と決意。 |
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6月1日 | 6月2日 | 6月12日 |
2003.8(サナギから蝶が出てこず、代わりにアオムシコバチがワンサカ登場。) |
7月28日 | 8月1日 | 8月7日 | 8月11日 |
8月12日 | 8月16日 | 9月3日 | アオムシコバチ |
8/16にサナギになる段階までは「順調」だと思っていたが、その後通常ペースの10日前後経っても羽化せず、死んじゃったのかと思っていたところ、小さな虫がサナギの横に穴を開けてぞろぞろ登場した。アオムシコバチである。 サナギに成るまで屋外ではあったが網を掛けてあり、外敵から守れた自信があっただけにショック。 このアオムシコバチは、アオムシの後期の段階でアオムシに取り付き、サナギに成る直前にアオムシに産卵するらしい。 ということで、次回からはアオムシがサナギに成りそうな頃を見計らって室内に取り込まないと安全とは言えなくなった。 |