ウェルシュ・コーギー・ペンブローグ 　我が家のお犬様、コーギーの「ぷりん」を紹介します。

Ｃｌｉｃｋ！

ウェルシュ・コーギー・ペンブローグという犬について　
　とある本によりますと、原産国；イギリス、体高；２５〜３０ｃｍ、体重；１０ｋｇ前後の犬で、飼い主に忠実で利口、愛嬌のある性格。もとは牧場で牛追い犬として用いられていた犬種だけに、十分な運動量が必要。足は骨太で短く、胴長。大きな立ち耳と、尻尾が無い（殆ど生まれて直ぐに断尾されるらしい）というのが大きな特徴。


ウェルシュ・コーギー・ペンブローグの一種、「ぷりん」という犬について

原産は茨城県のブリーダー。体高３５ｃｍ前後、体重１３ｋｇ前後のコーギーとしては大柄、長髪の犬で、飼い主の様子を見るのに長けており、自分の利となることに対しては利口で、愛嬌があり外面（ソトヅラ）が良い。大体の犬とは仲良くできる、というか無関心だが、１匹だけ近所のゴールデンレトリバーとは相性最悪。人間に対しては、誰にでも愛想が良い。耳を寝かせ、姿勢を低くして、目を細めて「プープー」言いながら匍匐前進する姿を見せると、ほぼ９割の人が「可愛いねぇ」という。役者である。 　ブリーダー；犬の繁殖家＝生産地であるので、そこで買えば産直販売と同じ。 　　　中間マージンカットで比較的安価に購入できる。私は「愛犬の友」という月刊誌で検討しました。 ←"まどろむ"ぷりん

＜詳細特性＞

＜成長記録＞
まるで夜店で買ってきたカラーヒヨコがただのおん鳥に成長するような変化です。

年齢	コメント
生後２ヶ月		姿としては、一番愛らしい時期。ブリーダーから生後２ヶ月くらいで家に来たときの、ぷりん。コーギーらしいのは尻尾が無いことくらいで、耳は垂れ、顔は泥棒髭が生えているかのごとく黒っぽい。体重が、多分２〜３ｋｇ、体長２０ｃｍ前後。手乗り犬状態でした。一番下の写真は、水用とえさ用が１体となった食器の中にはまって寝ているところです。本当に小さかった。 　この頃のぷりんは、勿論子犬なのですが、爪や歯は全然使われていない為、非常に鋭くとがっており、相手はふざけているつもりでも、コチラは手足血だらけ、ということが良く有りました。特にかまれたときにびっくりして引っ張ると、歯や爪が皮膚に食い込み、より怪我を大きくする場合があります。子犬は可愛いですが分別がないので取扱いには注意が必要だと思いました。 　確か、泣き声もワンワンというよりミャーミャーと猫のようでした。 　また、当時共働きで日中一人にしておくことが多く、その分余計に甘えん坊にしてしまったような気がします。
生後３ヶ月		これが同じ犬か？！、というほど、一ヶ月で変わります。耳は立ち、顔つきがガラリと変わってきました。赤ちゃん犬から幼稚園生くらいにまで成長した感じです。下の写真は、「遊んで遊んで！」と言っているところですが、このあたりの表情は１０歳になった現在でもあまり変わりません。 　　一人にしていた嫌がらせなのか、もともとそれ位当たり前なのか、いたずらも凄まじく、スリッパ立て、マガジンラック、ソファー、じゅうたん、柱！！などなど齧りまくり、家中が大変なことになりました。 　 　　　↑当時のＢｅｓｔＳｈｏｔ！
生後４ヶ月		うさぎ？と思わず言いたくなる格好。この寝方は現在でも定番となっています。安心しきった時の犬の寝方です。そして、ウチのぷりんの場合は「腹、なでてくれ」という要求のポーズでもあります。
生後５ヶ月		げっ、腹が！！、と言いたくなるお腹のたるみ。食べすぎ兼運動不足ですね。犬を飼い始めると、ペットショップへ行って色々なスナックを面白がって買ってしまいます。主食は、始めからドックフード（ドライ）中心ですが、副食をあげすぎた結果だと思います。
生後８ヶ月		もう完全な大人のコーギーの佇まいを見せております。ちょうどこの頃より、奥さん出産準備のためホテル代わりに川越の警察犬訓練所に預けたのですが、その頃の写真です。といっても、警察犬の訓練ではなく、家庭犬としての訓練、「待て」「伏せ」「来い」「付け」といった基本的なことの訓練です。この頃覚えたボール遊びは１０年経っても大好きです。 　しかしながら、待てだの付けだの、当時覚えたはずのことは、現在ほぼ忘れてしまったようです。というより、やりたくないから忘れた振りをしてナカナカやってくれません。本当に、自分の得にならない事はやらない犬です（飼い主がバカにされているとも言う）。 　下の写真は、友達のバーニーズマウンテンドック（サリーちゃん）とのツーショット。他の犬とも殆どの場合うまくやっていけます。近所の特定の一匹を除いて。
１歳６ヶ月		もう、子犬ではありません。成犬とおなじ体型です。 　見えずらいですが、ドアの下の方の柱、かなり食べられております。当時、賃貸の公団住宅住まいだったもので、当然犬の飼育禁止。人目を盗んで散歩に出掛ける日々でしたので、まさか転居のときに「犬に齧られました」とは言えない都合上、敷金返金査定の前日まで、該当箇所のパテ埋め、塗装に精を出していたのを覚えています。結果、見事発見されませんでした。
一気に飛んで １０歳！	「皆さん、お元気ですか？」	途中、あまり変化が無いので一気に現在（平成１６年）の１０才です。さすがに顔つきが大人しくなり、全体的に白っぽい顔になってきましたが、マダマダ全然元気です。 　いまだボール遊びが大好きで、家の中でもボールを持ってきて「投げろ」といわんばかりにジェスチャーで要求します。 　我が家では、毎年ぷりんも入れた年賀状を作成しているので、人間たちよりもある意味有名です。なぜか、カメラ目線が得意なぷりんです。

＜常用薬＞

フィラリア予防薬

蚊が媒介する犬の病気「フィラリア」を予防する為、毎年蚊に刺される時期に飲むフィラリア予防薬「カルドメック」です。 　まるでえさの一部のような外観で、事実、７０％以上はえさだそうで、我が家のぷりんの大好物となっています。 　フィラリア予防薬は、フィラリアの寄生虫が卵からかえってから１ヶ月以内の子虫にのみ有効で、刺され始めの一ヵ月後〜季節の終わり〜１ヶ月後まで毎月飲み続ける必要があります。 　この「カルドメック　チュアブルＰ」は、フィラリアのみならず、他の大部分の寄生虫にも効果があるそうです。 　いつもお世話になっている「新所沢動物病院」では、このくすり１１００円/月で処方していただけました（体重により変わります；２００４年度）。

＜ペットホテル＞

狭山市に住むようになってからは、ペットホテルに預ける機会が随分なくなりましたが、旅行の際にどうしても利用せざるを得なくなり、何とか探し当てたのがこちらのペットホテル「Ｌａｐｕｔａ」です。個人の家でやっているようなので、夜間等ほったらかしにされる心配もなさそうだし、お店の方も親切そうだったので預けました。 　そして、嬉しいことに料金も安価に設定されており、ぷりんのような中型犬で３泊４日１０５００円でした（現在は少し値上げしています）。ネットで調べた相場が１６０００円前後だったので、大変安いと思います。 　預ける際は、狂犬病及び混合ワクチンの接種済証が必要です。 　県道５０号（所沢狭山線）を所沢〜狭山市方向へ向かい、緑町４丁目信号を越えたら数秒程度で左側に見えます。 　・住所：所沢市緑町４丁目３７−１ 　・営業時間：１０：００〜１９：００ 　・定休日：水曜日（ホテルは予約してあれば受けてくれます） 　・営業内容：ワンちゃん、ネコちゃんのシャンプー、カット、ペットホテル（時間預かりもあり） ←今回ホテルを利用しましたが、こんなシールを作ってくれました！！かわゆい！！