最終更新 H22.5.2
テニスの話         圧倒的な品揃え!テニス用品はテニス365
テニススクール遍歴(知らない人名が出てきますがご容赦ください)
初めての
スクール
東伏見アイスアリーナ
テニススクール

(今は廃止)
現在は、年間スケート営業になってしまって無くなってしまったが、当時(昭和62年ごろ)は夏の間、スケートリンクに床を被せて人工芝のテニススクールを営業していた。確か4面あったと思う。初心者クラス〜中級まで進んだ。当初は林コーチという超体育会系ながらも面白いコーチに教わり、ストロークをフォア・バックとも気持ちよく打てるまでに上達。その後、藤井コーチにボレーを学ぶ。「フォームは上級レベルですが、何でボールに当たりませんかねぇ」と言われたのを今でも根に持っている、いや、覚えている。
初めての
アウトドア
スクール
萩山テニススクール
(今は廃止)
クレーコートでしたが、時代の波にのまれて閉鎖。ここでは、確か萩原コーチ?に習ったような気がします。うろ覚え。東伏見が冬にはスケート場になってしまうので、冬の間だけでもと思い入会。ここでは、クラス分けが少なく、上級に編入させられた。あまりにレベルの差が有り練習相手になれず恐縮しきりだったことと、寒い中玉拾いの最中に初めてギックリ腰になったのを覚えている。
今までで
一番長く通った
スクール
西武ドーム
テニススクール
以前の呼び方はの西武ライオンズ球場テニススクール。インドア且つクレーで体に優しいコート。コートはインドア5面、アウトドア4面。ここでは楽しい友達がたくさんでき、コーチも楽しかったので、中断もあったが通算5年以上通いました。(1)結婚前、(2)結婚後足立区に引っ越してから、(3)新所沢に引っ越してから、(4)狭山に引っ越してから、と何回も入ったり出たりしました。
このスクールは、割と丁寧なテニスを教えます。強振強打を余り好まないコーチが多いです(特に中上級以下)。それが私には向いているようです。
東伏見から腐れ縁の藤井コーチ、神奈川のスクールへ転勤してしまった超楽しい池田コーチ、女性ながらにパワフルな佐竹コーチ、いまでも働いていると思われる西武球場の両巨頭、西岡コーチと神谷コーチ、最後に習った藤野コーチ。他にも何人かのコーチにお世話になりました。
結局、コーチと対決してタマに勝つのが楽しくてテニスをしていたのかも知れません。
結婚後、
少しの間通った
スクール
セサミテニススクール
向島
何期か通いましたが、天井が低いのと照明が暗いのとコートが狭い(レイアウトに余裕が無い)等で余り楽しいテニスができなくて続きませんでした。都内だからしょうがないですけど、息苦しくて。田舎モノだもので。
コートが早い上、みんな隙があれば(なくても)強打!という上記3つのプリンス系テニスにはないカラーのスクールだったので、ある意味いい勉強になりました。天井が低くロブがありえないので強打しかないわけですが。
狭山に引越してからのスクール コナミスポーツクラブ
狭山
アウトドアのオムニコート。一年くらい通いましたが、ちとコーチが真面目というか笑いが無いというか工夫が無いというか。面白い!って感じがなかったです。
ここも強打バリバリ。というか、これが普通でプリンス系が”お嬢様テニス”なのかも知れない。
久々のスクール復活 ベアーズテニスクラブ 何年ぶりでしょう、というスクール復活。ここはレベル分けを色でしています。久々のスクール復活なので仕方ないですが、下のほうのレベルから徐々にやっていきます。
特徴としては、振り替えがバシバシ可能なこと。8回レッスンの期であれば、8回全部振り替えてもOKです。
少人数のクラスにいるので、たくさん打てます=結構しんどい時もあります。
ラケット遍歴 テニスラケット 〜50%OFF
初めて買った
ミズノの
中古ラケット
機種不明 相場も分からない私が友人に騙されて買ったラケット。多分、当時としては定番のラケット。スロート部ネジ止めのタイプ。印象他何も覚えていない。
初めて買った新品アウトレットラケット 機種不明 スポルディングの「ウィルソンプロスタッフ(サンプラスが使っていたようなタイプ)」モドキのラケット。忠実屋(懐かしい)で山積セールの品。L4ということで相当重かったが、重いかどうかも分からない時分に買ったもの。
Wilson ULTRA? 初めて買ったまともなラケット。ブルーメタリックの色に惹かれてビクトリアで購入。カッコも良かったが使いよいラケットだった。95sq。
DUNLOP NXR? 初めて買ったデカラケ(110サイズだったと思う)。打球感がボヤッとした印象のラケット。あまり考えずに買って失敗。それでも2年弱くらい意地で使った。
FISHER VACUM PRO
MID PLUS
FISHER VACUM PRO MIDPLUSニュージーランドでテニスコートを借りたときに、そこのオジサンに勧められたフィッシャーを帰国後ウィンザーラケットショップで購入(モデルは違います)。98sqサイズ。軽めで、フレームが硬い印象のラケット。芯を食ったときの打球感が最高に良く、ボレーもしやすい優れものだった。58P位で張って使っていたが、硬く張ったほうがいい感じだった。随分使ったがスロート部のフレームが割れてきて引退。今は子供とのお遊び用。
写真では分かりにくいが、「熱帯魚のウロコ」みたいな模様のラケット。
HEAD RADICAL
TOUR
630
HEAD RADICAL TOURアガシが使っていた同シリーズのMID PLUSサイズ版。丈夫でいいラケットだが、FISHERが軽かったので私には少々重たい印象だった(下記「ラケットの重さの話」参照)。デザインの割に柔らかめの印象のラケットで、現在でも時々使用している。
ガットの目が細かく、回転が掛かりづらい面がある。ボールをひっぱたいて潰していく人向きかもしれない。
BABOLAT(2002.10:新品) PURE
CONTROL
ZILON360
BABOLAT PURECONTROL ZILON360単にバボラを使ってみたくて、でもやはりB型、人と同じでは嫌で、あえて人気のプロモデル「ピュアドライブ」を避けて「ピュアコン」のしかも「ザイロン」。
通販で買ったので、「頭が軽めでボレーしやすいの」とオーダーしたら、本当に頭が軽くて自分のよう。ストロークでもボレーでもボールに負ける感じだった。
その後、バランサーをフェイスの左右とグリップエンドに貼って、今はちょうどいい感じに安定している。
それから、「バボラのグリップは太い」という情報があったので、いつものG3をやめてG2にしてみたら、やはり細かった。結局「SOHOストリンガー」のHPに触発されて、グリップ極太化作戦を展開。バルサ+グリップテープ+オーバーグリップでG6相当程度になっていると思う。初めは違和感があるが、慣れると早いボールにも負けにくくなり、手首にも負担が掛かりにくくなる。
このラケットはデザインが少々地味。打球感は、割とシットリ目で「パーン」と弾くというよりはボールを運ぶ感じ。打球音も「ボン」という感じで爽快な音とは言いがたいが、コントロールは利く。ラケットパワーは余り無いのでガット緩めでちょうど良い。現在52Pで張ってます。
グリップの極太化→詳細は「SOHOストリンガー」さんHP参照
グリップを剥し→ サイズアップ用バルサ板を
両面テープで貼り→
グリップテープ、
オーバーグリップを巻く
BABOLAT GRIP1 BABOLAT GRIP2 BABOLAT GRIP3
BABOLAT GRIP4 グリップ3のHEAD(黄)とグリップ2のBABOLAT(赤)を比べてみた。今まで使っていたグリップ3+オーバーグリップより楽勝に太い。ちなみに実測のグリップ円周は、
  ・HEAD11.5cm
  ・BABOLAT12.5cm
とBABOLATの方が1cm太かった。慣れるとこの太さがいい感じです。太目のグリップのメリットは、
  ・スウィートスポットを外してもボールに負けづらい。
  ・面安定性の向上
  ・無理に手首を使えなくなるので、力が抜けた自然なショットになる。
   故障しにくくなる。

2010.3オークションで売却\3,600也
FISHER(2008.9:中古) PRO 
EXTREME FT
以前使用していたフィッシャーの感触が欲しくなって、中古ラケットを購入。
使った感じは、以前のそれとは違い、意外と柔らかめの印象でした。
ただ、物凄くよくスピンが掛かります。これは、16X18という粗めのストリングパターンのおかげらしいです。
買ったのはグリップサイズ2。当然ながら、手に合うようにバボラ同様太くしました。

 極太への道・・・・

2008.11オークションで売却
YONEX(2008.12新品インポート) RDS003 MIDPLUS 上記のフィッシャーが、どうも感覚的に気に入らなかったのと、”年”を感じて少しラケットパワーが欲しくなったのとで、生まれて初めてヨネックスラケットを手にすることになりました。今まで98sq.inchや95sq.inchのラケットで頑張ってきたものの、とうとう100sq.inchのラケットです。
ヨネックスのラケットは、この”アイソメトリック”という形状が余り好きではなく、また、友人のラケットを試打させてもらったとき(RD-8)の「ビーン」という打球感が好きになれずに今まで使っていませんでしたが、ネットで色々調べているうちに「意外と名機かも」という評価があり、形状も、まあ、そんなに変でもないか、ということで購入しました。
と言っても、ラケットの絞込みは「元々グリップが太いものがラインアップされていること」というポイントを優先しました。バルサを使って太くする方法にはなれてきましたが、面倒なのと、どうしてもバランスがトツプライト気味になってしまったり重くなってしまったりすること、そしてオリジナルが一番良いだろうということで、「グリップ5」があるものを探して、このRDS003にたどり着いたわけです。(グリップ5にグリップテープを巻いて、ほぼグリップ6前後が自分には最適のようなので)
でも、このヨネックスのラケット、当然日本製なので、グリップ5なんか日本では売っていません。日本向けモデルはグリップ1〜3までです。しかし、なぜか海外向けではあるんですね、グリップ4〜5も。外国人と比べても最近の日本人の体格は引けをとらなくなってきたと思いますが、変ですよね。
ということなので、グリップ5は輸入するしかありません。英語で取引すれば良いのですが、そんなスキルも無いので、楽天のテニス市場でお取寄せしました。約1ヶ月で手元に届きます。

ごらんのとおり、「G4 5/8」とあります。4と5/8インチということですから、グリップ「5」となります。グリップテープを巻いた状態ですが、フレームとの段差が大きいです。
フレームだけのカタログ値では「重さ295g、バランスポイント320mm」でしたが、ガットを張ってテープを巻いて実測「重さ320g、バランス315mm」でした。ちょうど使いやすい感じです。

ちなみに、日本向けモデルと海外向けモデルには、グリップサイズの他にも違いが有ります。
一つは推奨テンション。「日本40-55lbs、海外55-65lbs」です。しかも海外版はグリップサイズにより推奨テンションが異なります。日本版はどれも同じ。日本向けは”手抜きか?”と思いたくなります。それから、外見上の違いは、日本向けのみ「GUMMETAL」(ゴムメタル)という表記があること。海外向けは「ELASTIC Ti」となっていること。これはGUMMETALが造語の為、日本でのみこのように呼ばれているようです。
⇒楽天でYONEXを探す
で、使った印象ですが、重さ、バランス、グリップの太さについては自分にはちょうど良く、デザインも気に入っています。100sq.inchで+.025inchロングですが全然気にならず、ちょうど良いパワーがあります。サーブが打ちやすく、スピードも出ます。回転の掛かりは上記フィッシャーには及びませんが、まあ普通です。ストロークもボレーも打ちやすいですね。
ちょっとどうかな、と思っていた「ビーン」というヨネックス特有の?打球感というか振動は、さほど気にならず、振動止めを使うことでかなり抑えられました。
HEAD(2010.3新品インポート) YouTek Extreme MP   なんか、黄色のラケットが好きなんですよね・・・(笑)
と言うことだけではありませんが、テニス雑誌を読んでいて気になってしまったHEADまっ黄色のラケットに触手。
 


YouTekという新しいシリーズで、d3oテクノロジー採用。d3oテクノロジーは、強いインパクトのときは硬くなり、柔らかいインパクトのときは柔らかくなるという素材らしいです。また、テフロンのグロメットでガットがスムースに動くので、テンションの均一性とスウィートエリア拡大、反発力アップなどが図られるとのこと。
それでもって、グリップは、日本ではG1〜4まで(それもG4を扱っているショップは稀)。太いのが好きな私は、インポートなら買えるG5をオーダーしました。
ラケットのスペックは、以下のとおり。
■フレームサイズ:100平方インチ ■フレーム厚:24-26-23mm ■全長:27.2 インチ ■フレーム重量:295g ■バランスポイント:315mm ■ストリングパターン:16×19 ■スイングスタイル:L3

見た目と裏腹に、ほとんど上記YONEX RDS003 MIDPLUSとおんなじようなスペックです。
ただ、実際に使った感じだと、RDS003よりも軽く感じます。バランスポイントの違いかどうか。
それから、打った感じがとても気持ちいいです。一瞬グッと掴んだような印象のインパクトで、その後ボールが力を持って飛んでいきます。多少飛距離アップ気味ですが、スピンの掛かりも良く、たぶん重いボールが打てると思います。
色と新素材とグリップの太さで買いましたが、なかなか良い印象のラケットです。少し上達したような気にさせてくれます。
楽天でYouTekを探してみる
ラケットの重さの話
 よく「このラケットは重い」とか「軽い」とか言いますが、私が現有する「FISHER」と「HEAD」と「BABOLAT」のラケットについて、使った感覚と実際の重さが合致するのかどうか調べてみました。
 私の印象では、重い感じがする順番は「HEAD」≧「BABOLAT」>「FISHER」となります。「HEAD」と「BABOLAT」は大差なく、「FISHER」は格段に軽いという感じです。実測してみました。
HEAD
349g
BABOLAT
330g
FISHER
335g
ちょっと分かりにくい写真ですが、実際の感覚を数字で言うと、349gと330gは殆ど同じ重さで、330gよりも335gの方が格段に軽い!というむちゃくちゃな結果となりました。
 何でこんなことになるのか。結局、ラケットは振ってナンボのもの。遠心力の関係で、ラケットのバランス配分により「スイングウエイト」が変わるからこのようなことが起きる。
 じゃあ、スイングウエイトを測ってみよう、といいたいところだが、どうも難しくてやってられないので、スイングウエイトに大きく影響するバランスポイントを測ってみた。
HEAD 349g BABOLAT 330g FISHER 335g
HEAD
32.5cm
BABOLAT
33.6cm
FISHER
32.0cm
●最新のラケット情報です●

バボラのラケット

ヘッドのラケット

 フィッシャーのラケット

 テニス売れ筋ランキングby楽天市場       
HEAD 32.5cm BABOLAT 33.6cm FISHER 32cm
またまた分かりにくく、無くても良いような写真だが、クルマのホイールレンチでバランスを測ってみた。表記の距離は、グリップエンドからバランスポイントまでの距離。小さいほうが重心が手許寄り=振ったときに軽いラケットとなる。
 こう見てみると、この中ではフィッシャーは重さがソコソコなのに手許バランスで、軽く感じて振りやすく安定性がある一方、バボラは最軽量ながらヘッドが重く、細かい動きには難があると言え、ほぼ人間の感覚と合っているように思う。
 現在使っているバボラは、ノーマルではボールに負けて仕方が無いので、バランサーをフェイスの左右とグリップエンドに貼っている。その結果上記のようなバランスにならざるを得なかった。
 一般的に、バランサーは貼る場所により次のような効果があるらしい(記憶に不安が・・)。
 ・グリップエンド
    =スイングウエイトを変えずに(というか相対的に軽くして)安定性向上、
      パワーアップ
 ・フェイスのブリッジ部
    =バランスを損ねずにパワーアップ
 ・フェイスの左右=パワーアップ、面安定性向上
 ・フェイストップ=パワーアップ
テニスリンクっ!!
藤野俊幸のテニス楽 T.Tennisで技術解説などしている藤野俊幸さん主宰のサイト。昔はテニス用品の販売などしていましたが、今は技術指導DVDなどの販売をしています。
サンプル動画多数に付き、要チェックです。
FIELD テニスラケットの解説が親切で、検討する際に役に立ちます。
テニス市場 YONEX RDS003でお世話になったショップ。インポートもののお買い得ラケットが探せます。
ショップ一番(ラケットショップスマッシュ) 上記同様、インポートものの激安ラケットがあります。
ラケットハウスT-ONE ラケットに関する一般的な知識を得るならココ。
何が凄いって、トップページからいきなり文字だらけで、ラケットを見るのには何層も潜っていかないと・・。それだけ「こだわって」ラケットを選んでくれぃ!という良心的サイト。
テニス365 品数豊富。時々セールがあるので、タイミングを見て買い物すればお買い得。その他、コンテンツ充実。