■11月23日(水)
今日も休日なのに仕事です。このまま年末まで、こんな生活が続きそうです。それで今日もジテツーと思ったのですが、「そういえば今年は紅葉を見ていないな」と思い出し、予定を変更、まず自転車で走り回ってから、電車で職場に向かうことにしました。で、出向いたのが、最近マイブームの利根運河北側の東京理科大学の理窓会記念林自然公園です。案の定、美しい紅葉が迎えてくれました。もうすぐ冬ですね。
■11月5日(土)
晩秋のとても穏やかな一日でした。利根運河北側の東京理科大学の理窓会記念林自然公園の木漏れ日です。この公園、写真のように自然がそのまま残され、とても素敵なところです。ほとんど人がいませんので、MTBなどで走っても大丈夫です。でも、自転車を止め、タイヤが落ち葉を踏む音やチェーンの音が消えると、本当に静かです。心も静かで穏やかになっていきます。
■10月30日(日)
今日は、午後から折り畳み自転車のPacific-18で走りました。久しぶりに江戸川サイクリングロードを南下し、松戸市南部から東葛地域の南端の“サイクリングコース”を走ってきました。
松戸市南部の江戸川沿いには、有名な矢切に渡しがあります。私にとって矢切の渡しといえば、松戸側は伊藤左千夫の小説『野菊の墓』。「民さんは野菊のような人だ」・・・くぅー泣けてきます。そして対岸の柴又はいわずと知れた『フーテンの寅さん』。どちらも大好きです。
ただ、この矢切の渡しはあまり好きではありません。エンジン付きの渡し舟はまあご愛嬌として、ゴルフ場と演歌『矢切の渡し』が野菊の墓とフーテンの寅さ
んに覆いかぶさっています。私はゴルフも演歌もNGです(好きな方、ごめんなさい)。来るたびに「なんだかなぁ」と思いつつ、通り過ぎています。
しかし、そんなことは私の個人的な感情。今日も、帝釈天から渡し舟で野菊の墓文学碑へと、そしてその逆へと、大勢の人で賑わっています。江戸川サイクリングロードの“名所”は、これからも健在でしょう。
■10月23日(日)
日曜日に手賀沼サイクリングロードを走ったときに出合ったトンボ君です。写真を撮っていると、このトンボ君がやってきて、手にとまりました。手を振っても少し離れるだけで、またとまります。
普通、トンボは警戒心が強いはずです。おそらく、短い一生の最後の勤めを果たして、お疲れだったのですね。自らが生き残るための警戒心がもうないようです。ほんの少し前まで夏だったような気がするのですが、あっというまに晩秋なんですね。
■10月8日(土)
いよいよ秋雨の季節。この3連休は土曜日しか走れませんでした。江戸川サイクリングロードから夕暮れ時の空を眺めると、美しい雲の芸術です。雨さえ降らなければ、素晴しいのですが。
■10月1日(土)
秋というのは、自然の色が濃いですね。春や夏の色もそれなりですが、秋はなんて言うか、熟した色というか、水も木も草も深い色合いになります。先週末に
走った手賀沼サイクリングロードから見た手賀沼も、普段とは異なる美しさです。自転車に乗っていて一番楽しいのは、やはりこの季節ですね。
ちなみに、この砂州はヘドロだそうです。ブログにコメントを入れてくれた方に教えてもらいました。知りませんでした。手賀沼は昔に比べ随分きれいになったと思っていましたが、まだヘドロが残っているんですね。ところで、この写真に写っているのは白鳥です。下の写真の醜いアヒルの子もここにいました。
まさに醜いアヒルの子です。実はこの鳥、手賀沼で生まれた白鳥の子です。餌付けをしているおじさんの口笛を聞いて、おじさんの方に泳いでいく親鳥の後を
追っかけている途中です。おじさんに聞くと、5月に生まれたそうです。白鳥の子がこんな灰色の毛で覆われているなんて、初めて知りました。童話の話は本当
だったんですね。
■9月23日(金)
江戸川サイクリングロードに咲くコスモスです。江戸川サイクリングロードは、流山区間では堤防の上と下で2車線になっています。このコスモスは下の道をの真ん中で咲いていました。誰かが植えたのでしょう。コスモスはか弱い印象があり、あまり好きではありませんが、路傍に咲くこのコスモスは力強さがあり、なかなかいいです。
■9月19日(月)
手賀沼に南から流れ込む大津川の河口付近、ちょうど手賀沼サイクリングロードの橋が架かっているところは、釣りのポイントのようです。今まで知らなかったのですが、橋からふと見下ろすと、たくさんの人が釣りを楽しんでいました。何が釣れるんでしょう。しかし、なぜ今まで気が付かなかったのだろう?
■9月10日(土)
味を占めたわけではありませんが、この日も早朝、江戸川サイクリングロードを走りました。まさに秋晴れ、朝は空気も涼しく最高です。そういえば、今年の夏は、こんなにすっきりと晴れた日が少なかったような気がします。撮った写真を改めて見ても、ほとんどが曇り空でした。それだけに秋の澄み切った空は気持ちのいいものです。
■9月11日(日)
この日は輪工房さんの早朝ミニツーリングに参加するため、朝6時すぎに江戸川サイクリングロードを北上しました。朝靄がかかり、とても美しい風景でした(写真はあまり美しくないですが)。やはり「早起きは三文の得」ですね。
■9月10日(土)
まだまだ暑い日でしたが、江戸川サイクリングロードの道脇の草は、すでに秋の佇まいでした。
■9月3日(土)
田中調節池の田んぼの稲刈りが始まりました。新大利根橋から見た景色です。8月27日に見たときは、美しい黄金色が広がっていたのですが、あっと言う間ですね。東葛歳時記の2順目、2005年秋のスタートはやはり稲刈りを選びました。