【利根運河北岸と利根川サイクリングロードを接続する道路】


 利根運河北岸と利根川サイクリングロードの野田区間を完璧に接続する方法を解説します。接続方法といっても簡単です。道幅が広く、自動車がほとんど通らない道路をほぼ道なりに進めば、自然に利根川-運河間を行き来できます。





 今回は、利根運河北岸から利根サイクリングロードの野田区間に向かう方向で紹介します(逆方向はこのページの最後を参照してください)。起点となるのは、運河北岸のほぼ中央部です。江戸川の方から走った場合、流山街道と交差する交差点(東武野田線運河駅付近)を渡り、サイクリングロードに入りしばらく走ると、サイクリングロードが切れ、ほんの少しだけ一般道になります。再びサイクリングロードに入る手前に、左(北)に行く道がありますが、そこがこの接続道の起点になります。




 道なりに進むと、すぐに国道16号線にぶつかります。16号を渡って、そのまま走りましょう。この接続道では、信号はここと国道7号線との交差点ぐらいしかありません。




 道はくねくねと曲がっていますが、気にせず道なりに走ってください。地図を見ると道が枝分かれして迷いそうですが、実際の道路は迷うことはありません。ただし、2カ所だけ注意が必要なところがあります。最初がこの三叉路です。ここは右に曲がってください。

 この先、国道7号線との交差点を渡り、福田第一小学校へと向かいます。道路はこの小学校にぶつかるように進み、小学校に沿って右にカーブします。そのまま進みましょう。





 利根川サイクリングロードへ向かう最後の関門です。ここは直進してください。地図では間違いそうもない感じですが、実際は油断すると道なりに左に行ってしまいそうです。




 さあ、利根川サイクリングロード野田区間の南端にたどり着きました。そのまま直進すればサイクリングロードに入れます。ただ、写真中央のサイクリングロードの入り口の右側に自動車が通れる道があります。左からやって来た自動車がこの道に入るケースが多く、ちょうどサイクリングロードの入り口を横切ります。油断すると危険ですから、注意してください。


【利根川サイクリングロードから利根運河へ向かう際の注意ポイント】


 利根川サイクリングロードから利根運河に向かうのは、注意しなければいけないのはたった1カ所で、逆方向より簡単です。ここは、利根運河から走った際の最初の要注意ポイントの箇所です。利根川サイクリングロードの方から走ってくると、思わず右折したくなりますが、左折が正解です。よく間違いますので、この景色を覚えておきましょう。



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