■ ニモケ(過去ログ)

■「モーニング娘。」や、ハロプロのみなさんがらみの日記です。'05年1月分になります。



2005/1

 1/30(日)

■おひさし振りです、の雑記

●更新を一週間開けたってことは(マシントラブル等を除いては)無かったと思います。

●先週から生活周期が変わりました。時間が無い、のではなく、正直その変化により「時差ぼけ」のような状態を起こしています。家に帰っても頭が朦朧として、WEB更新のことなど頭に浮かばない状態(笑)。
 早くこの生活に慣れなくてはと。

●ミキティの写真集発売が決まったそうです。まあ彼女の場合、いまさら「海岸でカワイイ水着で大はしゃぎ」なんてのは無さそうですが。

●また、在宅ファンには辛い季節がやってきました。

●マックが直りません。内臓電池切れなんて単純な停止理由じゃなかったみたいです。となると、止まる数時間前にここのデータを退避させていたのは本当にラッキーでした。

■リニューアル、そして彼女のショートヘアー 【ハロモニ】@今日

 ぶっちゃけて言いますと、まだ留守録したテープを全部見ていません(^^;)。今日中に見る時間もありません。ただ、久々の更新なのでとにかく何か書いておきたいわけで。今現在ちらっと見た感想をとりあえず書いておいて、全部を通してきちんと見てからもう一回書くという、二段構えでいきたいと思います。

    ★

 始まってすぐびっくりしてしまったのは、スタジオの雰囲気がずいぶん変わっていたということでした。
 とにかく「女の子女の子してる」というのが僕の第一印象でした。セットといい演出といい、そんな印象を与えるものだったのですね。でもこれって、あの「おねモー」や極初期の「ハロモニ」の雰囲気なんですよね。変わったのは、当時のメンバーはどこかボーイッシュだったのに、今のメンバーはずいぶん女の子っぽくなってるということで。こういう演出で初めてそれに気付いたといいますかね。

    ★

 ロケネタは出て来るメンバーで見てる側のポイントが変わると思いますが。自分的にはガキさんが出ずっぱりなのが嬉しいということに改めて気付いてしまいました。まあ、この本篇はまだ全部見ていないので、詳しい感想は見てからということで。

    ★

 でもねえ。スタジオに姐さんと保田さんとダブルユーの二人。彼女たちが他の「現・モーニング娘。メンバー」たちと何の違和感も無く画面に溶け込んでいたのが不思議でした。

    ★

 なんと。一部で情報は既に流れていたのですけれど。亀井ちゃんが髪を切りました。
 ここをじっくり読んでいただいてる方はわかるかと思いますが、自分は「ショートヘヤ」ヲタです。かわいい子が髪を切ってくるとよけい「かわいい!!」って思ってしまう人です(これは以前柴ちゃんがらみのネタで書きました)。それまで感心の無かった娘に、髪を切ってこられたとたんハマってしまった例は数知れず。京野ことみしかり市井紗耶香しかり(笑)。最近では福原愛ちゃんにやられております(爆)。星井七瀬嬢が髪を伸ばしたら絶対に怒ろうと思っています。そんな自分ですから、この亀井選手ももちろん「キャワキャワ」状態。まあ、このままハマルかどうかはわからないですけれど。

    ★

 梨華ちゃんと愛ちゃんが出ていないという放送は、自分にとって飛車角落ちみたいなものなんですけれど。そのような状況にもかかわらず、今週の新しい放送は「楽しめそうだ」という予感がするのです。考えて見れは、ここ最近のこの番組は、自分の「推しメン」が出ていないと楽しめない、そんな内容である事が多かったのですね。
 とにかく、ロケネタのほうも、改めてきちんと見てから感想を書きたいです。

    ★

 早くもオーディションって‥‥。というか、国分ちゃんや白井さんの映ってるビデオ流さないでよ>スタッフ。かわいそうだから。

 でも。ヲタはもう全然関心がなくなってしまってる感じですな。

1/24(日)

■山上兄はマギー審司に似てると思う 【ハロモニ】@今日

 自分は手品ファンなので見ていてそれなりには面白かったのですが。でも、モーニング娘。的にはどうなのでしょうね。

 個人的に気になったのは、山上兄弟の手品に対していかにも「それっぽい」というか定型的なリアクションを返してるメンバーが多かったことですね。そんな中、れいなちゃんだけは真剣に見ているのが面白かったです。れいなさんへの好感度が上がってしまいました。だからこそネタをすばやく見抜けたんでしょう。
 まあ、牛乳パックのネタは自分もわかりました。パックを置く時ちょっと変な動きをしてます。
 愛ちゃんの「実は鏡」って。とりあえず手品はみんな鏡使ってるんだろうという生半可な知識ですね(笑)。

    ★

「だっぶるゆーでーす」なんて言いつつも、ののちゃんのスタイルが徐々に色っぽくなってきていることが気になって仕方ないオイラ。

    ★

 歴代キャスターそろい踏み。ということは「ハロプロ情報コーナー」そのものが終わりなんでしょうね。そんな「ハロプロアワー」の最終回。
 このコーナーで花開いた人、全然関係なかった人、いろいろいらっしゃいますが。キャメイキャラが全開になる寸前だっただけに、その点ではもう少し続けて欲しかったですね。

 どうせオーラスなのだったら、ナルシスサーユさんやミニマム矢口さん、情報キャスター2号里田さんあたりも出してしまえばよかったのにと思ったのですが。そうするとコンサドーレさんが(以下略)。

 1/20(木)

■Happy Birthday

 矢口さんの誕生日に石川さんのBirthdayネタを書くのもなんなのですが、昨日は書いてる暇が無かったので。

 というわけで、昨日梨華ちゃんは20歳になったわけです。初めて見た彼女は15歳だったわけですから、月日の経つのは早いものです。
 20歳。外から見たら子供っぽい部分を持ってる人でも、やはり中は大人なのだろうと思います。特に女性は。
 彼女も、僕らに見えない内面ではどんな大人になっているのだろう。あの頃と比べて。そんなことをふと考えると、妙に変な気分になりますね(笑)。

 関係ないけど、お酒も解禁ですね。20過ぎたらいきなりお酒の話が解禁になったどこかのセンパイみたいだったらどうしましょうか(笑)。かるーく酔っぱらった梨華ちゃんっていうのも見てみたいです。楽しそうで。かくいう自分は二十歳まで飲んだことが一切ありませんでした。今は年中飲んでますけれど(^^;)。

追記:二十歳になったその日の梨華ちゃんを「いいとも」で見れたのはよかったですね。

■22歳

 というわけで、今日本当にお誕生日なのは矢口さんです。おめでとう。
 22歳ですか。月日の経つのは(以下同文)。
 精神年齢的には、娘。連中の中で一番しっかりしてる人だと思うのですよ。ですから22とか言われて特に違和感は無いですよね。
 ちなみに、「梨華ちゃんは宇多田ヒカルと同じ日だが私は上島竜平と同じ日」ネタは今年も出ますかね(笑)。

■三好岡田

 三好さん&岡田さんの写真集がでるそうです。それも角川のアロハロシリーズ。
 何で「美勇伝」じゃなかったんだろうとか、いきなりカドカワ?とかいろいろ考えたことはありますが。
 まあ、事務所が美勇伝をちゃんとフォローしてくれてるってことだけはわかりました。「マジカル美勇伝」が終わったらグループもいつの間に‥‥なんてことだけはあってほしくないので。

 1/16(日)

■グルメツアー 【ハロモニ】@今日

 いやあ、良かったですね。やっぱり「ロケ」というのは良いですよ。各メンバーが随所で見せるリアクションが面白かったりしてね。スタジオだと、各メンバーのそれぞれの動きが画面に載らなかったりするんですよね。
 まあ、良かったといいつつ、じゃあ具体的にどこがと聞かれると細かくは書けなかったりするのですけれど。でも、たまにはこういう「外」に出る企画もやって欲しいです。

 個人的に面白かったのは、中澤チーム、ビビンバ屋さんに向かう階段でいきなり「グリコ・チヨコレート」ゲームを始めちゃったことですね。やっぱり皆さん、十代の女の子なんだなぁと。

 ハロプロアワー。来週リニューアルの予感。今のメンバーは結構好きだったので、ちょっと不安ではあるのですけれども‥‥。

 1/15(土)

■ある番組制作部のブログ

 一部で話題になってますが。ハロプロ系の番組等を作っているSSM番組制作部のブログが登場。
 このブログのこの記事この記事あたりに例の「ハロプロ深夜枠」についての話題がでてます。

 これを読んでわかったことは

「美勇伝」については「それゆけゴロッキーズ」と同じような状況だったようで。お蔵入りテープが残ってるそうです。確かに不自然な最終回でしたけどね。

 そしてなんと言っても「娘。ドキュメント2005」の件ですね。この番組について「本来七期生ドキュメントをやるはずの番組だったのでは?」という疑問は確かにあったのですが、その説を完全に採ることは出来なかったのです。何しろ、番組開始はオーディション発表の三日前。そんなぎりぎりのタイミングまで「該当者なし」という決定がなされなかったのか。(早い段階で「該当者無し」が決まっていれば「娘ドキュメント」を中止して「‥‥美勇伝」を続けるなり別の番組を立ち上げるなり出来たわけです。その変更がきかないくらいぎりぎりのタイミングまで「該当者無し」という決定が局側に伝えられてなかったというわけです。)でも実際には、相当ぎりぎりのタイミングまで「該当者無し」という決定がなされ無かったということがこれでわかったわけで。
 まあこれでわかったのは、一部の人が言ってるような「最初から誰も取るつもりは無かった」って話は大嘘だってことで。まあ、そこまでの茶番劇はやらない事務所だって思ってましたが。

 それともう一点。ある疑問も解けました。ハロモニSPやこの「娘。ドキュメント」で七期候補生たちを結構深く追っていた件。そこから「この後があるんじゃないか」という話もでてきたのですが。そうではなく、局側は「誰か受かるもの」という前提で番組を作っていたんですね。それが開けてびっくりの「該当者無し」なんで、番組制作側もいまさら一から作り直す時間も無かったんでしょう。おそらく。

 ここで思ったのは、UFA側とオーディション特番を作るテレビ東京側は、基本的に独立してやっているんだということがわかったということですね。これは「五期オーディション」の時にうすうす感じたことなんです。あの特番は「小川vs木下」という構図で作られていて(さらにそこに高橋が絡んでくる感じ)、アレを見たファンは、複数合格なら絶対木下さんが入ってくると思ったわけです。さらに紺ちゃんがまったく取り上げられてなかった件。すなわちこれは、候補生たちの中でテレ東側が注目した娘たちと、実際UFA側が採りたいと思ったメンバーにギャップがあったことが原因でして。しかし、そのギャップが、五期メンのその後の展開に大きな影を落とすんですね。(その点では六期オーデ特番は上手くやったなぁと思うのですけどね。)

 まあとにかく。「娘ドキュメント2005」はしばらく飯田さんの卒業ネタで引っ張るそうですが。彼女卒業後の番組展開についてはまったく白紙って言うのは。大変ですね(^^;)。

 1/13(木)

■雑記いろいろ

●だいたい「●」を使って箇条書き風に書いているときはきちんとまとまった文章を書こうと思ってはいない時で。そんなわけで七期オーデの感想が良くわからない文章になってるのは行き着く先として当然なわけです。

●マックの修理はまだしてません。そんなわけで相変わらず慣れない環境からの更新。この前みたいに書きたいことがあったときにはいそいそ更新しますが、そうでない時はやっぱり更新意欲が鈍ります。めんどくさくって。

●「娘。ドキュメント2005」は結局七期候補生について何の進展もありませんでした。いったいこの新番組の意図はなんなのでしょうか。

●そろそろ年間まとめネタを書かないといけないのですが、今のところまったく手付かずです(^^;)

 1/10(月)

■いまさらですが 【マジカル美勇伝・最終回】@12月24日

 この番組の最終回、いまさらテープできちんと見直しました。OAの時はいい加減に見ていたんで。
 最終回であることなど関係ない番組の作り。「魔女っ子梨華ちゃんの」と言いつつその魔女っ子さんが出て来ない出演者。なんだか尻切れトンボみたいな終わり方でしたけどね。
 そんな中、岡田さんが番組の根幹を揺るがすような発言を。

「魔界ってほんとにあるのかなぁ?」

 ある意味これが最終回らしいオチということで。

 今までの放送、個人的に好きだったのは亀井・道重・高橋・矢口といった面々ゲストだった回でしょうかね。特に、亀井ちゃんが意外とメンバーに「いじられるキャラ」だということが発見できた点が。

■続き?

●うーん、昨日はいったい最終的に何が書きたかったのでしょう。相変わらず、長い文章を書くと何が言いたいのだかわからなくなって来る自分です。

●ひとつ書き忘れたこと。それは、今の状況でモーニング娘。に入ってきても、その新人さんたちも埋もれてしまうだろうということです。国民のほとんどがひれ伏すとんでもないオーラを発してる新人だってのなら話は別ですけれども。白井さんのとんでもない面白さなんかも、あの中に入ったら一部のヲタしか知らない状況でその魅力を発揮できないままで終わると思いますよ。今のモーニングがそういう状況になってる。それだったらむしろ、ピンでデビューさせてやったほうがいいと思うのですよ。彼女が本当にこの世界でやってみたい人ならばね。

●昨日書いた文。五期六期をどう見るかで結果に対するスタンスが違うと書いた部分。結果を「まあ(しぶしぶ)しょうがないだろう」的に受け止めてる人や、中には怒っている人(少数でしたが)には、五期六期に興味の薄い方が多いという事ですね。多分この辺の人たちはゴロッキにもう伸びしろが無いと思ってるんでしょうね。俺なんか、今度のことで現メンバーがどうなるか、もう楽しみでしょうがないのですけれど。

●さすがに結果がぶっ飛んでいたせいか、いろいろな方がいろんなことを書いているわけで。最近良くある「しらけた感想」が少なかったように思います。それらにインスパイアされて自分もいろんなことが頭に浮かんだのですが。それをいちいち書いてると他人のふんどし借りまくり状態のような気がするので、とりあえずやめておきます。

●とにかく、今夜の「娘。ドキュメント2005」待ちですね。何も無かったりしてね(^^;)。

 1/9(日)

■該当者なし 【ハロモニ オーディションスペシャル】@今日

 あはは。

■七期オーディション雑感

●まあぼちぼちと書いておきます。

●昨日「合格者なし」と書いたのは、もちろん「予想」ではなく、一種の「ネタ」っぽく書いたわけです。ですが、「ネタ」っぽく書いてあるもののそこには自分の「希望」も入っていたのかなと。「希望」とか書くとちょっとアレですが。

●何しろ今回の結果を聞いてものすごく安心してるというか納得してるというか、そんな自分を発見してるからなのです。

●ああでも国分さんは少し惹かれるものを持ってましたし白井さんはキャラが面白かったですし洞口さんの「歌声」も魅力がありましたし。この辺は書き留めておきます。

●今回いろいろなサイトを見回ってみると、ある点でスタンスの違いが見られるのが面白かったです。それは「五期六期をどう見るか」。僕同様五期六期に肯定的な方の割合がやや多かったのにはちょっとホッとしてますが。

●実は(リアルタイムには家に居たにもかかわらず)留守録をしてテレビを見ておらず、最終結果のところだけちらっと見たのです。
 この結果を知ってしまったら、なんだか「合宿」の部分を見る気があまり起きず(だって落ちちゃった娘達の辛そうなところをわざわざ見ても‥‥)、その辺は飛ばし見です。そんな状況でここを書いてますが。

●「該当者なし」の結果を聞く現メンバー。矢口さんのリアクションが変じゃありませんでした?。なんだか、あらかじめ結果を漏れ聞いていた(もしくは予想できていた)って感じのそれって気がしませんでしたか?。

●紺ちゃんや純六期はマジで驚いている感じはしましたが。そんな中、愛ちゃんの表情が不思議でした。何か心に期するものがあるみたいな顔つき。それが何なのかはわかりませんが。

●これで終わらないんじゃないか。そんな予想もあちこちで見かけました。それですとさらに昨日書いた「ネタ」のとおりなのですが(笑)。

●結果発表後の候補生の様子がほとんど映されなかった点。突然始まった新番組「娘。ドキュメント2005」の件。どうせ落ちてしまう娘たちなのに、それぞれの追いかけ方が濃かった件(自宅まで行っていたりね)。それらが「今後」を予感させるとか。まあなんとなくわかります。

●自分が気になるのはこの六人が「バラバラ」だということです。キャラ的にもぱっと見的にもバラけすぎてるよなと。その辺が「今後」について引っかかっている点です。

●まあ「この後」が無くても、何人かはこの中から表舞台に出てくる娘もいるでしょう。

●他の方のサイトの文章で笑ってしまったのは「うなだれる6人にそっとたいせーが近づいて」ってヤツでした(笑)。というか、それ自分も考えました(爆)。(

●この結果を受けて急に「キッズ昇格」とか書き出した方面もありますが。それだけは(笑)。

●それから、七期を取らなかったのは終幕への準備のためだとか。そういう不吉なことを言うのはやめなさい。(笑)。

■昨日の補足??

●ちょっと文章の構成を変えました。七期オーデ雑感とか言いつつ関係ないことを書いてる様な気がしたので、それらをこちらに移動と。

●結局昨日みたいなことを書いたのは、僕自身が五期と六期の子達を信じてるからなのですね。その前提が無いと昨日のような話は書けないわけで。

●同時に。道重ちゃんや亀井ちゃんの高いアイドル性。田中ちゃんのタレント・歌手としての前に出てゆく力。これらがなぜ埋もれるのだろう(加えて言えばソロ時代ほどは前に出てこないミキティとかね)。その辺への思いが、昨日のようなことを書いた出発点になっています。

●もちろんそこには「内的要員」もあることはわかりますが。

●五期はある意味曲者ですからね。でも曲者が埋もれるって言う状況もね。

●で、話はオーディションに戻るのですが。結局「該当者なし」でやってゆけるという判断は、そこにつんく(やスタッフ)の今のメンバーに対する信頼が無いと下せない判断でもあるわけで。
 それが確認できたのも、なんだか今回の結果にホッとしている要因なのかも知れません

 1/8(土)

■明日に向けて

 もうタイムリミットなので、一応書いておきますね。

    ★

 今のモーニング娘。は何が一番難点なのか。それはズバリ人数が多すぎることだろうと、自分はそう思っているわけです。個の個性がそれぞれ際立ち、それが集団のパワーに反映していく。かつてのモーニング娘。が持っていたその魅力を発揮できるのは8人からせいぜい10人くらいが適当だという、そんな感じがするのです。それ以上の人数になると、どうしても個々が埋もれていってしまう。(*1)
 だからどうも、ここ最近の流れも「数を減らすこと」を主目的に人事を行っているような気がしてしまうのですよ。ののとあいぼん、そして石川さん。なぜ彼女たちが出て行くのだろうか。それはつまり、「メンバーの数を減らすこと」が最近の人事の主目的だからと、少なくとも僕はそう思っているのですね。一人ひとりを大切にするここの事務所のことですから(笑)、目立たないメンバーから切ってゆくのではなく「独り立ちさせても食ってゆけそうな」そんなメンバーからまず娘を離れていってもらっている、そのように思うのです。(もちろん理由はそれだけじゃないだろうとは思っていますけれどもね)。

 なので、今「人数を増やすこと」は決して得策ではないという思いが、自分の中ではとても強いのです。以前、七期オーデ開催がまだきちんと決まって無い頃、七期募集はやるべきでは無いと書いたその理由はその辺にあります。

 しかしもう七期募集は決定してしまったわけです。
 人数を増やすということは現段階では「マイナス」の要素しか持たないわけですから、こうなったらなるべくその人数を抑えること、そしてその人物がはなっから強力なパワーを持っていること。それが最低でも必要な条件だと思ったのです。つんくの「エース」発言にうなずいた理由もそこにあります。彼の発言の裏にあるのは自分の考えとは違うかも知れませんが。少なくとも「すごいエースを一人」というのが今の状況では唯一の選択肢だと思うのです。とりあえず「もの」になるかどうかわからないけれど、将来性があるかもしれない娘を三人も四人も選び、そしてその子たちをじっくり育ててゆく。そういうやり方は今の段階では無理だということですね。「人数を増やす」という最大のリスクの前では。(というか、そういう人材のためにエッグをやったのかなと思うのですが。)

    ★

 さて、最終候補六人がそろい、明日七期が決定するわけです。
 この六人の中にその「エース」といえる娘がいるのだろうか。それぞれ面白みのある娘たちだとは思いますが、強烈な娘は正直居ないですよね。なので、自分の考えていたこともそのとおりにはならなさそうだと、そう現段階で思ってしまっているのです。

 となると。一体明日どんな選択がなされるのか。正直ファンというよりむしろ一野次馬(第三者)の感覚になってしまってます。もうこうなったら事務所スタッフやつんく師匠のお手並み拝見という感じだよなと。
 合格者なし。で、この六人で新ユニット、なんてのも面白いと思いますけれどもね。でも、そんな裏技は出してこないか。(このネタ、他所のサイトでも書いてらっしゃる方が結構いらっしゃいました。裏技といいつつ皆さん思いつくようなネタらしいです(笑))。

 とにかく、妙に落ち着いた気分で明日を待っています。

(*1) 以前つんくが「新堂本兄弟」で「10人以上は難しい」という発言をしたと聞いた時、同じことを思ってるのかなと感じたのですが。文脈を読むとつんく氏の言ったことは違う意味なのかも知れませんね。

■ 更新

 ちらっと「さぶけ」の方にも書いたことですが、この「ニモケ日記」の更新に使用しているマックが昨日止まってしまいました
 そんなわけで今日の更新は新しいwindowsノートからおこなってるわけなのです。が、やはり慣れないHTMLエディタを使ってるんで、更新がめんどくさいですね。

 ただでさえ更新ペースが落ちてる最近のこのサイトですが。さらに更新頻度が落ちるかも‥‥。

 1/2(日)

■年末年始 【紅白】@31日

 ちょっと時間的余裕も出来たので、紅白のネタでも。

 モーニング娘。&ダブルユーは結局ののとあいぼんが主役なのかなと。途中で娘。さん達が見せたダンスはそれなりにかっこよかったですけれど、特に強い印象も無かったですかね。まあ、娘さん達の紅白は毎年そうですけれどもね。

 あややごっちんはもっと歌い慣れてる曲を歌わせてあげたかったです。
 小川直也氏の横でかわいらしく「ハッスルハッスル」する亀ちゃんを見ながら「なぜブリブリするぅ。だいたい肘の位置が違うぞ肘が」とテレビの前で無粋なツッコミをしていた自分でした。

 うーん、それにしても。「紅白」を(それなりに)視聴したのは久しぶりなのですが。ずいぶん昔、自分が良く見ていた頃に比べると豪華じゃない。なぜなんだろうかと考えて、気づきました。セットがしょぼいんですよね。昔はビックバンドが後ろに並んでいましたよね?。いつから消えたんでしょうか。ヌッツオさんなんて後ろに「誠」の文字が出てるだけのセットでしたし。お金がないのでしょうか?。

■年末年始・その2 【平成あっぱれ開運際】@1日

 実は言うと、この番組のことを事前に知りませんでした(^^;)。なので最初の数時間を見ていません。

 昨年はだらだらとなん時間もやっていたような印象があったので、今年もさして期待していなかったのですが、その割にはそこそこ楽しかったのです。「楽しかった」というのは、モーニング娘。さんたちが意外と画面によく出てきて楽しかったということでして。内容なんてどうでもいい、彼女たちがただ出てくるだけで楽しいという(笑)。もう何日もバラエティ的番組で彼女たちを見ていないという「モームス不足」が深刻になっていたようです。先週まったく彼女たちがテレビに出てこなかったのは、こんなお正月おばか番組でも「娘。」不足気味のヲタなら引っ張れるぞ、という作戦だったのかも知れない、そうだそうだ、そうに違いないのです。
 そんな中特に個人的ツボを突いたのは催眠術にかけられた梨華ちゃんなのです。目がとろ〜んとして、ものすごく色っぽいきっと男に簡単にダマされやすいタイプに違いない。そうだそうだまったくその通り。くそう、俺もこんな風に梨華ちゃんをダマしてみたい。などとアホな妄想が頭の中を駈け巡ってしまいました。
 そんなお正月。

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