(4−6 排便)
 

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特記事項 記入例

「1.自立」

  • 以前は痔のため、脱肛もみられ、自分で処理をしていたのか、トイレ中に便がつき掃除は妻が行っていた。現在は痔も良くなり、トイレを汚すことはなくなった。

  • 拭く、流すなどの行為は自分で行っているため「自立」とする。

  • 通常は問題ないが、軟便時床を汚すこともあり、妻が生来ているときは妻が掃除を行っていたが、現在は自分で行っており、ヘルパーの介助も受けていない。

「2.見守り」

  • 排便失敗時に自分でシーツを取り替え、隠すことがあるため、家族が常に監視し、隠しているものを出させ、処理している。

  •  

「3.一部介助」

  • 便失禁の後などは全介助し、清潔にする。自力で排便したときも拭き残しがあり、介助が必要である。

  • 排便後、自分で後始末を行おうとはするが、オムツを脱ぐまでで、その後については家族等の手を借りている。

「4.全介助」

  • ストマ交換は妻が行っており、本人は全く行っていないため「全介助」と判断する。右

  • トイレで排便しているが、拭く、流すの全ての行為を看護婦が行っている。

  • ポータブルトイレで行っており、拭く、ポータブルの後始末など、排尿に関わる全ての行為を介護者が行っているため「全介助」と判断する。

  • 一度はベッドの横にポータブルを置いたものの、自力での起き上がり動作が困難になったため、現在はオムツをあて、介護士による介助を受けている。

(変更なし)

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