(6−2 聴力)
 

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特記事項 記入例

「1.普通」

  • テレビの音が聞きにくいが、普段会話をしている中で、聞こえないことはない。

  • 調査時も聞き返しが多かったが、普通の声は聞こえている。

  • 向かい合っての会話であれば、問題ないが、大勢の中で名前を呼ばれても、右耳が聞き取りにくく、どちらから声が聞こえてきたのか分からないと話す。

  • 少し大きめの声で話せば、問題なく通じるが、電話の会話は聞き取りにくく、家族への伝言は伝わらない。

  • 常に「右の耳がごうごうとする」と訴えるが、医師には問題ないと診断されている。会話、電話にも影響はない。 

  • 聴力に問題はないが、電話の場合のみ、受話器を上手く耳に当てることができず、聞き取りにくいようである。

  • 普通の声で会話が行えるため、聴力に支障はないが、2〜3年前より右耳下あたりの奥になにかつまっているような感覚があるとの訴えあり。

  • 補聴器を使用し、現時点では支障はないが、最近、少し聞こえにくくなってきている。 

「2.普通の声がやっと聞き取れる」

  • 耳が遠く、聞き返すことがある。左耳が聞こえずらい。

  • ぼんやりとしている時には、耳元で大声で話さないと聞こえないことがある。

  • 常に「右の耳がごうごうとする」と訴えるが、医師には問題ないと診断されている。会話、電話にも影響はない。 

  • 補聴器を使用しているが、普通の声では聞き取りにくく、耳元で少し大きめの声で話すと聞き間違うことは少ない。 

「3.かなり大きな声なら何とか聞き取れる」

  • 調査時は調子がよく、声かけに反応し、家族と調査員の会話を開いて笑ったりもする。普段も、耳元で大きな声で話し掛けると反応があるときがあるという。

  • 難聴があり大きな声でないと聞き取れないことが多い。

  • 脳耳元で大きな声で話さないと聞こえない。

  • 耳が速く、補聴器を使用していない。大きな声で話しをしないといけない。

  • 耳が遠いため、大きな声でなければやりとりが難しい。

  • 普段は補聴器をつけていないため、家族も怒鳴っているかのような大声で話している。デイ通所時や調査時には補聴器つけているも、耳元でかなり大きな声でないと聞こえない様子。 

  • 補聴器使用。少し離れた所からでは大きな声でも聴き取りにくく、話している人の口元に耳を近づけるようにしている。テレビの音も夫がいないときは、大きくしているようだが、二人のときは小さめでほとんど聞こえない。

「4.ほとんど聞えない」

  • 高度難聴用補聴器を使用しているが、ボリュームを最大にしても聞こえづらい。

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「5.聞えているのか判断不能」

  • 瞬きをすることもあるが、音に対する反応なのかは判断できない。

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(変更なし)

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