最終更新 H17.9.16 |
レガシィBE5Cインパネの外し方 |
私のレガシィB4RStypeB(BE5C)のインパネ外し模様です。途中で時間がなくなって写真をハショッテしまいましたが、爪を折りそうで危ない部分は説明できるかと・・・・。 使用した道具 ・エーモンの内装外し ・100円ショップ等で売っている差替え式のドライバー「+」(要は短いドライバー) ・100円ショップ等で売っているロングドライバー「+」 |
シフトパネルを外します。 シフトパネルは、エーモンの内装外しで外します。クリップでハマっているだけなので、こじれば外れますが、最初は少々固く、また割れそうで怖い為時間が掛かるかも知れません。 私の場合は、運転席側のスイッチカバーが付いている辺りを一発目にしています。完全に外れないでもカパッと浮いた状態にすればOKです。 次にATのモードSWの脇辺りを同様に浮かせます。 次に助手席側を同様に2発。 最後ですが、シフトパネルのツノの先、5番を外しますが、これは上ではなく、手前に引きだすように工具と手で浮かせます。下の写真参照。 なお、外す際に邪魔だとおもうので、シフトゲート左側にある黒いボタンを押して、シフトノブを「N」や「1」等に移動しておきましょう。 |
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シフトパネルのATモード切替SWのコネクターを外します。 まあ、指でツメをつまんで矢印方向(前方)に抜くだけですが、上の写真のようにシフトパネルが外れたら、シフトノブをくぐらせてシフトパネルを裏向きにしてから外したほうが100倍楽です。ちなみに、もう分かったと思いますが、シフトパネルは6つのツメで固定されています。下が裏から撮った写真です。私の感覚では、最後に外すシフトパネルのツノの先、5番が折ってしまう可能性の高いツメだと思います。力の入れる方向を間違えるとポッキリ折れます。 |
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トレイを外します。 ネジ2本で止まっているトレイを外します。これは簡単です。 |
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↑銀色のがドライバー、自衛隊車両のような色のが灰皿固定用の天板。力を入れづらいです。 |
灰皿を抜いて、その天板をとめているネジ2本を外します。 小さいドライバーしか入らないと思いますので、力を入れるのが大変です。私は、初めはそのドライバーをペンチで回して緩めました。 このネジ2本が、オーディオ周りの大きなフェイスパネルを固定する唯一(2本ですが)のネジです。 ちなみに、この天板は、更にずっと奥のネジ1本を加えて3本のネジで固定されています。今そのうちの2本を外したわけですが、オーディオを取り出したりするのであれば、この「ずっと奥のネジ1本」を緩めておくと作業性が上がるということです(聞きかじりネタ)。そこはロングドライバー対応です。なお、ネジを落とすと捜索に異常に時間が掛かります。下手をすると行方不明となりますので、ネジを落とさないよう注意です。 お分かりとは存じますが、灰皿は、引いたときに一緒に出てくるベロを押さえて更に引くと外れます。 |
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フェイスパネルを外します。 大きいフェイスパネルは、先ほどの灰皿のネジを外したので、クリップで留まっているだけです。内装剥しで順番に外していけば何れ外れる運命です。 私は、ハンドルの方から外していきます。あせらず、少しずつ浮かしていきます。ハンドルの横→オーディオ横の運転席側→上部運転席側→下部→助手席側オーディオ横→ドリンクホルダー近辺。 ドリンクホルダーはフェイスパネルに付いていますので、一緒に外れます。このドリンクホルダー周りが少々固いので、ゆっくり少しずつ力を掛けて浮かし、外します。細かい写真が取れませんでしたが、イライラせずやればOKです。 |
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フェイスパネル裏の配線を外します。 フェイスパネルにはシガーライターソケットと使用していないブランクキャップが2つ付いていて、そこまで配線がきていますので、それらを手で外せば完全に外れます。 その先、オーディオユニット外しは、ユニットがエアコンユニット、1DINボックスごとステーに固定されているので、ネジ5本をロングドライバーで外して、少し引き出し、各種コネクターをマイナスドライバー等を駆使して外し(相当固いコネクターです)、コボッと一式引き抜きます。(私としては、2度とやりたくないほど大変だった記憶があります。時間の有る時に挑みましょう。) なお、オーディオを引き抜く作業をする際は、シフトゲートパネルを傷つけないよう、タオル等を敷いておくことを強く推奨します(自分がやってしまったから)。 |
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余りに親切なパネルの外し方、コネクタ配線解説等はSONYさん! これを見なけりゃ始まらない!Thanks! SonyMobile社のカーフィッティングの項 |