２００４年１０月１６日、巣鴨において通信労組東京支部、第２２回定期支部大会が開催されました。
当日は東京地評、リストラ裁判弁護団、中央本部、東日本地本部、日本共産党東京都議会議員代表、全動労、リストラ裁判原告団、退職者の会代表の来賓の挨拶。埼玉、群馬、神奈川県支部からの連帯祝電が披露されました。
　退職者の会の挨拶では、[企業年金削減反対、同意書を出さない（資料参照)]要請はがきを出した後、電話をかけると、ほとんどの人が『よく教えてくれた』、『同意書は出さない』との返事だそうです。職場での管理者等による『同意書を返送するように』という強要を跳ね除けることが肝心との発言がありました。
　大会議案の討議では各分会代議員から[５０歳退職・再雇用]、[成果業績賃金制度]、[リストラ裁判]、［企業年金削減反対]、[各職場の現状]等、活発な意見が出されました。新入組合員の挨拶では『Ｎ労組では職場を変える事はできないので、通信労組に加入の決意をした』と決意表明。各議案は賛成多数で採択されました。
　大会では『大会宣言』、特別決議『憲法第９条の改悪を阻止し、平和憲法を守ろう』も採択されました。
新執行部、退任役員の紹介後、閉会しました。