■5月28日(日)


 流山市北部、江戸川に面した一帯は、新川耕地という万葉の時代から続く広大な農地が広がっています。江戸川サイクリングロードからも見渡せる緑の大回廊ですが、その新川耕地の中、流山市クリーンセンターの西側の用水路は釣りのメッカらしく、多くの釣り人が釣り糸をたらしています。何が釣れるのかと聞いてみたら、小指ほどの小さな魚が釣れるそうです。名前も教えてもらいましたが、聞いたことのない名前だったので、忘れてしましました(苦笑)。


■5月15日(日)


 今日は日も出ていたのに、突然の通り雨。利根川サイクリングロード柏区間の下流側、あけぼの山公園辺りで、いきなりやられました。ただ、空は明るかった のですぐにやむだろうと、森の木の枝が張り出している小道で雨宿りです。最初はやられたと思ったのですが、雨に洗われる田んぼは美しく、結構ご馳走でし た。

 まあ、風もないのに、なぜか回るあけぼの山公園の風車も、それなりに趣を添えていました(笑)。ただ、完全に濡れた路面は悲惨です。今日はMTBの AttitudeXですが、マッドガードはつけていませんでした。仕方がないので時速15kmぐらいで、ゆっくりと帰りました。



■5月8日(日)


 今年8月24日に開業予定のつくばエクスプレスのテスト走行を、最近よく見かけるようになりました。日本最後の郊外鉄道の開発になると見られるこの鉄道は、東葛地域にどんな影響を与えるのでしょうか。あのオオタカの森の住人たちには、なんの影響もないといいのですが・・・。


■5月7日(土)


 この前の土曜日、最近私がこだわっている田中調節池の土手(堤防)から眺めた調節池の中の農地と新大利根橋です。美しいです。広大な農地の春の仕事初めの美しさは格別ですね。新大利根橋という人工の構造物も環境の1つとして農地や自然に溶け込んでいます。

 考えてみれば、この利根川も、利根運河も、そして手賀沼も江戸時代から人間が手を加えたものです。しかし、人工物という感じは全くないですね。自然その ものであり、野鳥をはじめとする動植物の楽園です。人間の営みも自然と共生できる、そんな明るい展望を感じさせてくれる春の日でした。



■5月5日(木)


 今日は、本当に気持ちのよい、素晴しいサイクリング日和でしたね。田んぼに水が入り農作業が本格的に始まる5月は、花粉症の憂鬱からも解放され、私にとっては1年で最高の季節です。でも、今日のように気分のいい日は、5月といえど、そうあるものではありません。手賀沼サイクリングロードを走るときは、どうしても手賀沼の水面に視線が行きますが、この季節はこうして、水の張られた田んぼを眺めるのもいいものです。

 こういう気持ちのよい日の自転車のセレクトはPacific-18しかありません。ロードレーサーやMTBを所有したことで、乗る機会が少なくなった Pacific-18ですが、“ゆるい気分”で走るには、これしかありません。やはり今も、以前と変わらず大事な相棒です。


■4月23日(土)


 ようやく花粉症の季節も終了です。今日は例のマスクなしで走ってきました。まだ薬は飲んでいますし、走っている途中、鼻がムズムズしてきました。しかし、鼻水やくしゃみはもう出ません。私にとっては、ようやく春本番です。

 ところで春の移り変わりは早いですね。1週間で、この江戸川サイクリングロードも趣がガラっと変わります。どんどん緑が美しくなっていく感じです。これから梅雨までの間が1年で最も素晴らしい季節です。


■4月17日(月)



 桜は終わっても、菜の花は健在です。ますます背が伸び、美しい黄色が目を楽しませてくれます。この菜の葉は利根川サイクリングロードの柏区間のものです。この近くにあけぼの山農業公園があり、黄色の巨大じゅうたんのような菜の花畑がありました。確かに圧巻ですが、私は自然に咲く、こうした菜の花の方が好きです。

 ところで、向こうに見えるのはつくばエクスプレスの高架です。つくばエクスプレスは来年8月の開業予定ですが、すでに試験車両が走っており、この日も2回試験車両に出会いました。



■4月16日(土)



 家の近く、流山市の運動公園の桜です。今年の桜はまさに、ぱっと咲き、潔く散りましたね。散った後の姿も、今年の桜は心なしか美しい気がします。


■4月10日(日)



 これは、4月2日にまだつぼみだった利根運河水辺公園の桜ですが、一気に咲き、あっという間に散ろうとしています。今年の利根運河の桜は例年になく見事でした。妖気さえ感じました。そして、その散りぎわは思わず息をのむ美しさです。それで、こんなページを作りました。


■4月9日(土)



 この時期、桜と共に美しく咲きそろうのが菜の花です。江戸川サイクリングロードには至る所に菜の花の群生があります。ぱっと咲いて、ぱっと散る桜と違い、当分の間この黄色い花が東葛の春を彩ってくれます。


■4月2日(土)



 もうまもなく開花を迎える利根運河水辺公園の桜です。つぼみはめいっぱい膨らんでいました。すでに屋台も出ており、気の早い人たちがお花見ならぬ、つぼみ見をしていました。来週の土日には桜が咲きほこり、お花見の人たちでごった返すでしょう。


■3月26日(土)



 開花を待つ利根運河の桜の木です。桜の花が咲けば、いよいよ苦しかったスギ花粉の季節の終わりが間近です。花粉症の私には、桜の花が待ち遠しい今日この頃です。




 江戸川サイクリングロードにも、ようやくちらほらと菜の花が咲き始めました。まだ背が低く、ほんとうにちらほら状態ですが、まもなく土手を美しく黄色に染めてくれることでしょう。


■3月21日(月)


 今日は久しぶりにPacific-18に乗り、手賀沼サイクリングロードを走りました。美しい! この季節、手賀沼の夕暮れはとても美しいです。ところで、手賀沼南岸のサイクリングロードの工事は順調のようです。どんどん工事が完了し、いよいよ工事区間は手賀大橋の周辺に限られてきました。手賀沼サイクリングロードのページも修正しないといけないですね。


■3月20日(日)


 利根運河でツクシ(たぶん)を採る人を見かけました。江戸川でも同じような光景に何度も出くわしました。子供の頃、この時期が一番好きでした。ツクシを採り、母親に卵とじにしてもらうのが、この時期の最大の楽しみ。あれから何年が過ぎたのでしょうか。今は花粉症持ちになり、一刻も早くこの季節が過ぎ去ればいいと思うとは! なんとも哀しいです。


■3月13日(日)


 東葛地域の流山市と松戸市を流れる坂川という不思議な川があります。不思議というのは、上流まで水量がそこそこ豊富な川なのに、地図上では水源が見当たらず、突然消滅するからです。坂川とその周辺のオフロードをMTBで走ると、それなりに楽しめます。

 そのことは後日書くとして、その坂川のほとりで満開を迎えた梅を見つけました。辺りは梅の香りでいっぱい、さわやかな気分になりました。そういえば、初めて梅の香りをかいで、「うわぁ、梅ガムと同じにおいがする」と感動していた無粋な奴かいたなぁ。


■3月12日(土)


 本当に久しぶりに、利根川サイクリングロードの柏区間(柏市サイクリングロード)を走りました。今年に入って利根川のこの辺りに来たときは、MTBで河 川敷を走っていました。今日はロードレーサーで強い逆風を突いて走りました。ロードレーサーなら逆風でも、頑張り過ぎないようにすれば、そんなに辛くあり ませんね。

 その強い風の恩恵か、空気がとてもきれいでした。これだけくっきりと美しく筑波山が見えたのは久しぶりです。でも、この風は恩恵だけでなく、悪魔も連れ 来ます。そう、スギ花粉です。今日はまた一段とすごかった。抗アレルギー剤とシューティング・グラス、それに対細菌兵器用フィルター内臓のマスクという花 粉対策3点セット完全装備でも、結構辛かったです。これから、ますます憂鬱な状況になっていきます。



■3月6日(日)


 今日もやはり、雪が大量に残っています。日差しが林で遮られる運河南岸はなおさらです。今日は、MTBのAttitudeXで遊ぼうと思いましたが、ドロドロのオフロードを前に軟弱にも断念しました。というのも、泥除けをつけないで突っ込む と、泥がタイヤで巻き上げられて頭の上から降ってくるんですね。こんなすごいことになるとは知りませんでした。ぬかるんでいる日には、しっかりと泥除けを 付けてから遊びたいと思います。


■3月5日(土)


 休日のジテツウで撮ったものです。春だというのに、すごいですね。東葛地域も今年は雪がよく降ります。しかも、週末を狙って降ってるような感じです。自転車通勤は、普段なら折り畳み自転車のPacific-18で行くところですが、路面が金曜日の雪で最悪の状態。Pacific-18では走れないので、久々にロードレーサーを使いました。当然、泥除け付きの完全雨天仕様、もとい濡れた路面仕様です。



トップページへ