【クイックリリースの変更】
ボントレガーの無骨なクイックレバーはそれはそれで良いのですが、大きすぎて何かに引っ掛ける恐れがあるのと、後輪をディスプレイスタンドに固定するときに邪魔になります。そこでPacific-18でも使っているタイオガのピン型レバーを前後とも導入しました。そして、フロントにはロードレーサーでやはり使っている昭和インダストリーズのハブライトホルダーを取り付けました。クイックリリースの調整ナットをリプレースするもので、普段ホルダー本体は外しておきます。
【携帯ポンプとボトルケージの取り付け】
携帯ポンプは、とあることで2本買ってしまったバルビエリのカーブ・ワンを取り付けました。ボトルケージは、ミノウラの一番安いやつをとりあえず付けてみました。ボトルケージは今後、カーボン製なんかを検討してもよいかもしれません。
【サイクルコンピュータの取り付け】
サイクルコンピュータは、Pacific-18で使っていたキャットアイのCL200Nをステムに取り付けました。Pacific-18はトレロックのサイクルコンピュータに取り替えた関係で、お蔵入りしていたものを復活させました。ライトはハブライトホルダーに付ける形にしたため、サイクルコンピュータ以外、ハンドル周りにはなにも付かず、すっきりとしたイメージを維持できます。
【サドルバッグ】
MTBのAttitudeXに付けているサドルバッグは、永くお蔵入りしていたトピークのエアロウェッジパックです。ロードレーサーにつけようと思いまし
たが、「大は小を兼ねる」と一番大きいのを買ったのが間違い。シートポストの長さが足りず、あえなくお蔵入りとなっていました(ロードレーサーには今、エ
アロウェッジパックのスモールサイズを付けています)。
今回は、さすがにMTBだけあってシートポストの長さも十分で、問題なく付けることができました。しかし、サドルバッグは大きいと、もっちゃりした感じで、見た目はイマイチですね。また、すぐにお蔵入りになる可能性が大です(苦笑)
【フロントバッグ】
ロードレーサーから取り外しているフロントバッグを、MTBのAttitudeXに取り付けてみました。ロードレーサーの場合もそうですが、フロントバッグを付けるとスポーツバイクの“戦闘的なイメージ”が薄れ、まったりとしたお気楽自転車のイメージになりますね。
【ステムをひっくり返す】
MTBのハンドルの位置が高いのが苦痛なので、とりあえずステムをひっくり返してみました。ヘッドチューブに対する角度が100度だったのが80度になりますので、随分ハンドルの位置が低くなりました。ひとまず高さは、しっくりくるようになりました。
ただ、その分ハンドルが遠い感じがします。サドルをあまり前にだしたくないので、ステムのサイズを短くして調整したいと思います。このボントレガーのステムは115mmですので、まずは90mmのステムに替えてみることにします。
ただMTBのステムは、ロードレーサーのステムと異なり、ステムが上を向くアップライドの方が標準なんですね。しかも、ひっくり返すことを前提にロゴを
付けているステムは意外に少ないです。ロードレーサーのステムを使えればいいのですが、ハンドルを取り付けるクランプ径などが違うし・・・。一番簡単に替
えられると思っていたステムですが、意外に選択肢が少ないです。