(1−2 関節の動く範囲の制限の有無)
 

イメージ
特記事項 記入例

「1.ない」

  • 左手指半身の拘縮見られるが、他動的に動かすことが可能である。

  • 日常生活に支障があるような障害は見られていない。

  • 関節は動かしにくいが、可動域の制限はみられない。

  • 首から後頭部にかけて、痛みがあり動きにくい時もあるが、今のところ、日常生活に支障なし。 

  • 就寝時、両肩両肘に痛みあり、起きて湿布貼ることもあるが、日常の生活に支障はない。

  • 前回調査時、両肩両肘に痛みあり、就寝に支障を来すようなこともあったが現在は回復。 

  • 前回調査時、膝関節に可動域制限あったが、現在は制限もなく、起きあがり等に支障なし。

  • 入院する前は、肩が張ると言って湿布を貼っていたが、現在は痛みも制限もなく使用していない。

  • 膝関節に痛みにあり、動作に時間がかかるが、可動域制限はなく、日常生活に支障はない。

  • 両膝に強い痛みあり、正座や和式トイレのしゃがみが困難である。ただし、自宅では工夫したり、洋式便器使用しているため、特に日常生活には支障のあるようなことはない。

  • 両膝に痛みあるが、動作の制限もなく、日常生活に特に支障はない。

「2.肩関節」

  • 左肩・左肘痛みがあり拘縮している。

  • 左肩関節がつっぱるような感じがあり挙上制限がみられる。

  • 肩関節は挙上にやや制限ある。後ろに回すと痛みがあるため、制限がある。

  • 右肩関節、十分に上がらなく、衣服の着脱に支障がある。

  • 左関節は周囲炎で治療中であり、右手で支えても肩の高さまでしか持ち上げることができない。

  • 肩関節に痛みがあるため、腕を頭の上まで動かすことができない。

  • 左肩関節に痛みがあり、サロンパス使用。痛みが強いときは、衣服着脱が難しい。

  • 若い頃に右肩を強打し、現在も右手が首下位ましでしか挙げることが出来ず、押入や高いところの物の出し入れなど日常生活に支障がある。

  • 肩関節が十分に上がらないため、衣服の着脱に支障がある。

「3.肘関節」

  • 術後の痛みが存在するため、着脱行為等に支障がある。

  • 股関節、左膝関節に痛みがあり全ての動作に時間がかかる。

「4.股関節」

  • 右半身麻痺があり、歩行時のふらつきあり。右上肢は、日常生活行為を行えない。

  • 糖尿病による神経障害のため、右半身に軽度の麻痺があり、右足を引きずっての歩行。ちょっとした段差でも転倒の危険性がある。

  • 左上下肢に軽度の麻痺がある。本人が機能維持、回復に意欲的なため大抵のことは自分で行うが時間がかかり、歩行の際は足を引きずる状態となっている。

  • 脳梗塞による右半身麻痺あり。また、どうしても右側をかばうため左半身に負担がかかり、痛みが生じているようだ。

  • くも膜下出血後遺症による右半身麻痺。

「5.膝関節」

  • 右膝の手術をしている。他動的に動かし制限はない。足を横に出し、よしかかれば、床に座ることができるため「拘縮なし」と判断する。

  • 膝関節の屈曲制限があり、90°くらいしか曲がらない。

  • 膝関節に可動域制限があり、衣服の着脱に支障がある。

  • 他動的に動かしても、膝に伸展や屈曲制限が見られている。

  • 変形性膝関節症にて、可動域制限があり、歩行に支障がある。

  • 右膝に痛みがあり、動かすと痛がり、屈曲制限がみられる。靴下、ズボンの上げ下ろしが辛い。同じ姿勢が辛く、調査中も足を揉みしだく動作が頻繁に見られた。

  • 関節リウマチにより、両膝の可動域が狭く、正座行えない。両手指の変形あり、物が掴みにくい。 

  • 左膝にしびれ、痛みがあり可動域が限られる。右膝、就寝中に痛みあり、起きあがることも週に数回ある。 

  • 左膝に痛みにより可動域制限があり、日よっては病んで眠れないこともある。

  • 昨年12月頃に右膝に痛みあり、手術。その後、痛みは少ないようだが、充分に曲がらず、歩行時にも支障あり。 

  • 膝関節に痛みにあり、動作に時間がかかる。正座を行うことができないため、イスがなければ座ることが出来ない。

  • 両膝関節に拘縮みられ、歩行はすり足で行っている。 

  • 両膝関節に痛みがあるため、正座が行えない。階段の昇降は、膝から腰にかけて負担がかかるため、後ろ向きで降りている。

  • 両下肢(大腿部から足先まで)の浮腫顕著で、両膝と足首の曲げ伸ばしが不十分。立ち上がりや歩行に支障をきたしている。

「6.足関節」

  • 右足関節は腫れて拘縮ぎみである。

  • 左足尖足ぎみのため、直角に足をつけれない。

  • 両下肢(大腿部から足先まで)の浮腫顕著で、足首の曲げ伸ばしが不十分。立ち上がりや歩行に支障をきたしている。

「7.その他(各関節)」

  • 力を抜くように声かけをするが、各関節に可動域制限がみられる。握力はあり、指を動かしている。

  • 左上肢がかろうじて動く程度であり、これ以外はほとんど拘縮している。

  • 各関節に拘縮が見られ、特に両下肢から腰にかけて痛がることが多い。車椅子の長時間座位はできない。

  • 各関節の拘縮がある。痛みを訴えるため、オムツ交換や着替えなどにも支障がある。

  • 右肘関節、右手首、右手指関節が屈曲できず、利き手交換し生活。右腕拘縮し、上下運動に支障有り。

「7.その他(その他)」

  • 若い頃に機械に手をつぶされてから、左手指5本の伸展拘縮があり筋力低下がみられる。

  • 手指の関節も屈曲強い。

  • 首を動かすと痛みがあるため、横を向くことができない。コルセットも持っており、痛みがあるときは使用している。

  • 左下肢は腰より欠損。右大腿部は少し残して欠損。

  • 両手に浮腫見られ握力がほとんどないため、茶碗やスプーンを持つことができず、指先にも力が思うように入らない。

 

イメージ
イメージ